お金のブロック① | Soleil☀️ ひまわり 生きづらさからの解放へ

Soleil☀️ ひまわり 生きづらさからの解放へ

60代半ばのおばぁちゃん
幼少期からの度重なる試練
全部、自分の内側の問題だったなんて今の今まで知らずに生きて来た
ただひたすらに、我慢して、時が来れば幸せになれると信じていた
明けない夜はないのだと
だけど…

こんにちは!

Soleilひまわりです。




    

Soleil  ひまわり🌻です

年金支給前、60代の独身女
幼少期の闇、虐め、稼業の倒産、詐欺、婚約破断、ギャンブル依存症者との戦い、離婚、転職、無職等々、数々の試練を乗り越えてきた
それでも生きている
生きている…
感謝しかない ありがとう♡

大丈夫!きっと大丈夫!
なんとかなる!

私の生きて来た道が誰かの何かのヒントになったらいいな😊




昭和生まれ、シニア世代の私には

引寄せの法則とか

そういうのが全く分かりませんでした

自分が思考した事が

目の前の現実世界となって現われるだなんて…

でも、それは量子力学でもある程度、

解明されているのだとか…


まいりました驚き

努力していれば、いつか報われる

開けない夜は無いのだと

そう信じていましたので

だけど、夜が開けないまま、

もう、おばぁちゃんじゃんびっくり



昨日、一昨日とブログに記載したとおり、

銀行の支店長という立場の人から

お金を騙し取られた経験のある私は、

とにかく、この先の人生は、

サラリーマンで、真面目に働き、

コツコツと貯蓄すれば、未来は明るいんだ!



と、本当にそう思っていました



人生をかけて、コツコツと働き、

ある程度の財産を築いた父でさえ、

後には全てを失ってしまった…

だから、自営業は駄目なんだ

やっぱり、サラリーマンなんだ

そう、思っていました






自分は昔、よくお金を拾う子供でした

本当によく…

しかも、かなりの額をニヤリ

だけど、大人になるにつれて

運が尽きたかのように

そういう事も無くなっていきました



小さな頃、母が倹約家で、

口を開けば、お金を貯めておくようにと

躾けられました

お金を使うのは、大袈裟でもなんでもなく、

「悪」でした



戦争を経験した世代はきっと、

みんなそうだったのでしょう

母から、お年玉お年玉は使わずに

貯めておくようにと、没収されました



あの頃、デパートに売っていた

フランス人形ウエディングドレスが欲しくて、

お年玉を1円も使わずに

買って貰える事を信じて

親に渡しました



渡したところで買って貰えるわけもなく、

全部親の物になるんですけどねえー


「貰ったら、

こっちも返さなきゃならないんだから!」


それが没収する時の言い訳

昔は、そんなのは当たり前の時代でした



フランス人形ウエディングドレスは、私にとってお姫様でした

お姫様のように着飾りたかったのかも知れない

シニア世代なら、

今では見向きもされない

あのお人形が欲しかった気持ち、

わかりますよね?笑



小学4年生頃、

合唱コンクールで入賞して

地方局のテレビに出演する事が決まった

事がありました

お揃いの清楚な服で出演させたいと

父兄からの提案がありました

当時の田舎の小学校に

制服なんてある訳もなく

親達がお揃いの服を仕立て出場させよう

という事になりました



合唱のイラスト「合唱コンクールの学生たち」 | かわいいフリー素材集 ...




白いブラウスに、紺色のジャンパースカート

定番のアレですチュー

ですが、こんな時でさえも、

母は、来年、再来年のためにと、

ブカブカの服を縫うのです

恥ずかしくてたまらなかったのを

今でも覚えています



うちにはお金が無いんだから、

来年も着れるようにしないと…

それが口癖でした





父の事業は順調

ゴルフや飲み会

新車を数年毎に買う父を見て

そんなに我が家は貧乏には見えないけど

そうなのかな…???

と思っていた私



お金を使う父を悪者のように言う母

お金を湯水の如く使うのが、

母には耐えられなかったのでしょう



父に甘えると、

当時の周りの子供には考えられないような

レストランで食事が出来ました

お寿司屋さんでも、

美味しい寿司が食べられたのに

我が家にはお金が無かったのでしょうか?キョロキョロ



一方、母は節約、節約で、

お弁当も恥ずかしく思えるほど

質素でした

たまに外食しても

中華そばかライスカレー 

そう、昔はカレーライスでは

無かったんです

ライスカレー!カレー



そんな環境での育ちが

私のお金のブロックを作ってしまったのかな?



父が経営する会社の事務員として

働いていた私…



父の事業が傾いてきた頃、

私は、仕事が終わった後も

夜の喫茶店でバイトをしていました

父からは給料を頂かない!

てか、頂けなかったのです


(よかったら、「銀行の支店長にお金を騙し取られた日」を読んで下さい)


『銀行の支店長にお金を騙し取られた日①』こんにちは!Soleil🌻ですにわかには、信じ難いタイトルかと思います今だったらあり得ない事でしょう!ただ、今から、約40年程前の片田舎でそのような事が、本当…リンクameblo.jp





だから、

自身のお小遣いを稼ぎたくて

バイトをしました

高校を卒業した10代の多感な頃

私だって、遊びたい

新しい洋服も欲しい…ですからねチュー



だけど、

若者には考えられないような

バーゲン品の服を買い、残りのバイト代は全て、

生活費として、母に渡しました

つまりは、自己犠牲です…



別に親に強いられた訳ではありません

困っているなら当たり前!

そう言う気持ちからでした



だけど、そうすればするほど、

盗難にあったり、

人に裏切られたり、

騙されたりと、

ますますお金に困窮していくのです



この数年後、自分の夢の為に貯めておいた、

750万円相当の金品を盗まれるという

そんな事態を引き寄せてしまいました

だけど、

それは序章に過ぎなかったのでえーん









これは、本来の自分ではありません
感謝して、手放します