マニアックなお茶のお店 大阪の茶淹さん | 釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

釜炒り茶と和紅茶と和ハーブティー

熊本県葦北郡芦北町告で伝統の釜炒り茶
シングルオリジンの和紅茶、和のハーブティーなど、
農薬化学肥料を使用せず、栽培からお茶作り、
販売まで家族でがんばっています。

こちら告地区も桜がチラリホラリ開き始めました。
これから毎日、桜ウォッチングが楽しみです。
 
さて先週のこと姪の結婚式で大阪まで一泊で行ってきました。
仕事以外ででかけるのってほんとに久し振り。
一番楽しみだったのは大阪駅までの新幹線の旅、約3時間半。
早割を使うために新八代から乗って熊本駅で乗り換え博多駅で乗り換え、笑
園主が
「新八代から直通があっとになんして何回も乗り換えんばんとや。」
とグズグズいったけど。(~_~;)
早割をつかうためにはそれしか方法がなかったのだ。
おかげで、さくら号、ひかり号、こだま号、3つの新幹線に乗れた。
 
大阪駅に近づいてきたころ、見覚えのある住所が目に入った。
もう10年も前からお付き合いのある「茶淹」さんがあるところでは?
近そうだから行ってみるかってことで、アポなし訪問。
 
ここがお店の前。
いきなりだったからほんとにビックリされて、でもとても喜んでくださったからよかった。
店主のシンさんは、お店を始められたころうちの釜炒り茶「伝承」に
とても感激してくださり、お茶に関しての熱い想いと釜炒り茶の感想を便せんにびっしり手書きで何度もお手紙をくださった方。
 
 
お茶以外にも相当な芸、いや才能の持ち主。
店内の壁には店主さんの書かれた趣のある絵と俳句がズラっと貼られていた。
クスッと笑えたり、なるほど~と思わせるものもあり。

 
 
店内はカウンター席が数席と奥に6畳ほどのお茶の間がある。
ほんとに友達の家かなんかに遊びにきたような感覚。
お客の回転率が悪いという理由も頷ける。笑
茶淹、ここは
知る人ぞ知る大阪のマニアックなお茶好きが
集う隠れ家なのだ。
 
お茶のメニューは店主自ら厳選した日本茶。
大阪に行かれた際にはぜひ、お立ち寄りください
かなりマニアックなお話ができるはず。
実際、ここに来てお茶にハマった方が何人もいらっしゃるとか。

実を言うと私はなんば花月に行きたかったけど、園主が茶淹さんにいくというので
今回は見送り。
また園主の愚痴になるが、わたしが〇〇に行きたいというと、
そこはここから30分もかかっとぞ。
とか
そこは遠回りになるもね。
とか
却下ばかりしてくる。(●`ε´●)
そればかりかムダに歩くのが嫌い。
全てをホテル周辺で済ませようとする。
っったく、サービス精神も遊び心も持ち合わせてないヤツだ。
いつか園主を留守番に置いて、長旅しよっと!