こんばんは。昨日は一人で『あぶない刑事』を見てきました♪
お二方とも70代とは思えないほど、
キレのあるアクションや、走るシーンがあり、
かっこ良すぎでした~。
横浜が舞台の、大好きなドラマだったので、
懐かしさもあり、新しさもあり、
大変見応えがありました。
映画が終わって、改めて感じたこと。
それは、
年齢は単なる数字である、
ということ。
年を言い訳にせず、
いつまでも、若々しくいられる人に
なりたいな、と思いました。
幾つになっても、
前向きな気持ちは大事ですね…。
今週は、新しい生徒さんとの出会いがありました。
1日目
繋がった瞬間から、保護者様の「ちゃんとしなさい」
という言葉でピリついた中、終始ふてくされたA君。
とても気を遣いながらのレッスンでしたが、
後半は自ら書いた文字を、
無言で見せてくれました。
2日目
保護者様には離れていただくようお願いし、
二人で読解のレッスン。
まだ緊張気味ではありましたが、セリフの
部分を音読してもらい、確認をしながら
進めていったところ、シーンごとにイラストに
まとめてくれて、初めて笑顔を見せてくれました。
3日目
子どもらしく、zoomの設定をサングラスにし、
ビー玉を披露してくれ、「マジシャンみたいだね。」
なんて声を掛けながら、和やかに進めました。
4日目
レッスン前に渋々解いた問題の答え合わせを
していったのですが、アイコンを使用しながら、
楽しんでいるように見受けられました。
【私が気になった点】
☆保護者様
〇ネガティブな指示発言が多い。
〇イライラしている様子。
〇お子様との距離が近い。
〇1wayコミュニケーション。
☆お子様
〇勉強のモチベーションが下がっている。
〇逆らえず、仕方なくしている。
〇挨拶ができない。
このように、
本人がやりたくないことを無理にさせると、
親子で悪循環に陥るケースは多いです。
嫌々しているということは、
字や態度を見れば、一目瞭然です。
でも、
このお子様は、自分で解こうという意思は
お持ちなので、今後の動向は
親御様次第なのかな、と感じられました。
恐らく、多くの親御様が、感じていらっしゃる疑問。
うちの子は、どうすればやる気になるのか…。
子どものやる気は、どこから来るのでしょう?
結論としては、
やる気スイッチを押せるのは、
本人だけです。
本人の気持ちが、何より大事です。
だから、
大人のペースに巻き込むのではなく、
主体的に前向きに取り組めるよう、
子どものペースに合わせましょう。
本人が楽しいと思えば、
自然とやる気スイッチが入ります。
無理にさせても、誰の得にもなりません。
辛抱強く、待ちましょう。イライラしたら、一旦離れましょう♪