現在家づくりブログは小休止して、ハワイ旅行の様子をお伝えしています


家づくりブログを読みたい方は

直前の記事 → 外構工事がようやく前進の兆し【Week27 Day182】

直後の記事 → 引き渡し前日の現場は【Week28 Day193】

こちらからどうぞ。

 

やしの木ハワイ旅行ブログ

Day0 いろいろ無料。生まれて初めてのハワイ旅

Day1 建築士夫婦、ハワイ上陸

Day7 深夜の空港で見たものとは



*  *  *

 

 

帰国前日の夜になって、JALから帰国便が13時間も遅延することを知らされた建築士夫婦。

15:20出発のはずが、なんと翌朝4:10発に変更になってしまいました。

 

帰国してすぐ仕事、と、体力的にはきついことになっていますが、お気楽に後のことを考えず、ハワイ旅行としてどうかと考えると、最終日も丸一日遊べることになりました!


朝は簡単に、ヒルトンハワイアンビレッジ内のスタバで済ませることにしました。

 

 

 

餌をもらい慣れているのか、スズメがテーブルの上にまでやってきました!

 

まったく逃げる気配なし。慣れてるんですねー。

 

 

 

 

UberLyftといった配車サービスは本当に便利です。

シンガポールでgrabという配車サービスを体験して以来すっかりファンになり、ハワイでも活用しました。

 

!タクシーより使い勝手がよくて安いのでとても重宝しました。

ただ、同じ区間の移動でも、UberとLyftで値段が違う(ワイキキ周辺で使った限りではUberの方が安いことが多かったですが、たまにLyftの方が安いこともありました)ので、両者の比較がちょっと面倒だったかな、と。UberかLyftどちらかしか使わないと決めてしまえばいいんですけどね。

それから、空港やホテルでは、専用の乗車場所(ピックアップポイント)が指定されていることがあるというのも、注意点かもしれません。Uberのピックアップポイントはどこ?と、毎回聞いていたような気がします。

 

 

しかし、この広いヒルトンハワイアンビレッジのどこにUberのピックアップポイントがあるのか、サインとか出てないので、全然わからないんですよ。


メインロビーの車寄せでいいのか、それとも別その場所にあるのか?

(ちなみにUber、Lyftとも、降りるのはメインロビーの車寄せ)


フロントに聞きに行きました。

 

 

 

おー、やっぱりここじゃなかった。

ダイヤモンドヘッドタワーの車寄せがピックアップポイントでした!

 

夫がUber、妻がLyftのアプリを入れて、2人でどちらが安いか比較してから、車を呼ぶようにしていましたが、この時はUberの方が安かったので、Uberで、 イオラニ宮殿を目指しました。

 

 

ドライバーさんは、Uber、Lyft、両方のサービスに登録している人が多いようです。

 

 

 

 

イオラニ宮殿は、初日に空港からホテルまで乗ったチャーリーズタクシーのドライバーさんがイチオシと言っていた施設で、かつてのカラカウア王朝の宮殿だそうです。

 

 

 

これは見学者入り口の側なんですが、実は建物の裏手です。正面は海に向かっている反対側。

 

 

こっちが正面


どっちが表でどっちが裏か見分けがつかないとか言わないニヤニヤ

 

王宮を見学するにはガイドツアーを申し込まないといけません(地下の展示室を除く)。

王宮の正面から見て左側の建物↓の中にあるショップでお願いすると、一番早い時間帯を教えてくれます。

 

 
私たちの場合は、30分後の音声ガイドを使った枠か、1時間半後の日本語ガイドさんがつくツアーか、どちらか選んでと言われて、音声ガイドを選択しました。
 
入場時間が書かれたシールが入場券がわりです。

 

 

指定の時間になると、階段を上がったバルコニーに案内されて、

 

 

靴カバーと、
 

音声ガイドの機械を渡されました。
 
館内の見学が楽しみすぎて素通りしかけましたが、このバルコニーもの意匠もなかなかのものでしたよ。
 

時間になると宮殿の中に誘導されて、そこから先は自由行動。
音声ガイドを操作しながら、自分のペースで見学できるので良かったです。
 
 

エントランスホールの大階段。

 
 
 
↓ドアに使われているエッチングカラス
 
↓ダイニングルーム
 
次の間(「青の部屋」と呼ばれていたとか)
 
そのシャンデリアが綺麗で!
 
↓カーペット
 
2階のホール
 
大階段を2階から見下ろすとこんな感じ
 
 
照明器具を見上げると、
トップライトになっているのでしょうか。ステンドグラスがとても綺麗。
ちなみにこの建物、カラカウア王がエジソンやベルと直接会って、相当初期の電灯や電話を導入した、当時最先端の建物だったそうです。
 
 
王様の寝室。
 
窓についているシャッターがまた綺麗で印象的でした。
 
 
王様の執務室。
 
バスルーム。
 
大広間。
 

音声ガイドを聴きながら館内を一周すると、かつて独立国だったハワイの悲しい歴史も知ることができます。
 
美しい室内装飾も見応えがありますし、ここ、オススメですよ
 
 
 
 
イオラニ宮殿をでて、再びUberで向かったのは、
 
 
エッグスンシングス
 
 
アラモアナのお店に行きました。
 
いやね、めっちゃ期待してたんですよ。
川口春奈のAmazonプライムのドラマを見て以来、一度行ってみたいなーって思ってて。
クリームたっぷりのパンケーキとか。
 
5枚は無理かなー?
お昼だしステーキも美味しいらしいから、ステーキの付け合わせにすれば3枚かー。それなら2人で充分いけるかもねー。
・・・なんてねニヤニヤ
 
まあ、その通り頼みましたよ


・・


・・


・・


これ、マズくね?真顔

みなさんこのパッサパサな変な匂いのするパンケーキ、本当に美味しいと思って食べてるんですか?

口に合わなかったと言えばそれまでなんですが、んー、ちょっとビックリしました。




店を出てアラモアナショッピングセンターを抜け、
 

ピンクラインに乗って、

ヒルトンハワイアンビレッジ に戻ろうと思ったのですが、
 
通過wwwwwww 
ピンクラインの西行きはヒルトンハワイアンビレッジ 前には止まらないんだったwww
 

トランプホテルまで連れていかれてしまいました。

仕方ないので海沿いに出ることにして、





 
 
どこもかしこも綺麗なんすよねー

ただし、この日の日差しは凄まじかったです。
トランプホテルからレインボータワーまで、1キロもないと思うんですが、ついた時には夫婦揃ってグロッキーガーンゲッソリ
 
 
午後はラナイでのんびり過ごすことにしました。
 
 
この景色も、(今回は)今日で見納めです(また来るぞー)。

 

ラナイで本を読む建築士妻。
その間夫は昼寝したりして。
贅沢な時間を過ごしました。



 

夜ご飯は、建築士妻の同僚がすすめてくれたという朝日グリルへ行くことにしました。
 
アラモアナ方面にあるお店なのですが、その手前、アラモアナショッピングセンターの向かいに、綺麗な夕陽を見られるスポットがあるというの食事の前に行ってみることにしました。
 

その名もマジックアイランド
名前からして期待感が高まります。
 
 
アラモアナショッピングセンターまでトロリーバスで移動し、道路を渡って海側の公演へ
 

すげーカッコいいコンドミニアム。
アラモアナショッピングセンターに隣接しててオーシャンビュー。
いくらぐらいするんですかね?
絶対買えないんだろうな。

 
はやくも絶景。
 
 
 

振り返るとワイキキとダイヤモンドヘッド

レインボータワーも見えてました
 
日が落ちたあとも綺麗でしたよ
 
 
 
ふぅ・・・

そのまま歩いて、目的のアサヒグリルへ向かいました。
 
なんか治安の悪そうなおっかない入口だなあーと思っていたら、こっちは裏口でしたニヤニヤ
 
正面はこちら
 

写真で見るとあんま変わんないですね。
 
 
 
名物のオックステールスープ。
 
 
これ無茶苦茶おいしかったです。
お肉はホロホロで、脂は全て落ちてコラーゲンだけ残ってる感じ。
スープに白ご飯を浸してオジヤ風に食べてもまた美味!

続いてフライドライス。
 
 
「わざわざハワイまで来て食べるほどのものでもない」という口コミも散見されますが、それあなたハワイ到着後すぐに食べに行ってません?と問いたい。問い詰めたい。
 
「旨味」と縁遠いハワイの食生活が6日目ともなると、この化学調味料たっぷりのチャーハンがまー美味いんすよ!
UMAMI万歳。やっぱ旨味は偉大だ。
 
 
 
 
ホテルに戻ってシャワーを浴びて、パッキングを済ませました。
飛行機が遅延した時、フロントで延泊を提案してもらって本当に良かったと思います。
 
最終日が、思いもよらず豊かな1日になりました。
行けないかなと諦めていたイオラニ宮殿やアサヒグリルにも行けましたし爆笑
出発ギリギリまで部屋が使えたのも良かったです。
これで92ドル(1万円ちょっと?)なら安いもんです。多分保険でカバーできるし。
 
最後の1時間、ベッドでくつろぐ建築士妻。
このあと寝落ち照れしそうになって夫に怒られましたびっくりムキー
 
 
 
 
レインボータワーのオーシャンフロント(ダイヤモンドヘッド側のお部屋)、大満足でした。
 
 
 
ラナイから見る夜景も見納めですね。
 いつまでも見ていたい風景でした。

 
飛行機は午前4:10発の予定でしたが、少し余裕をみて、日付が変わる頃に出発。


タクシーを呼んでいただき、
 
 
 
 
ダニエルKイノウエ国際空港へ。
 
 

本来14時台と15時台に出発するはずの2便が13時間近く遅延している、JALのチェックインカウンター。 
次回、その先に広がる凄惨な世界を皆様にご紹介しましょう・・・

 
つづく

 


やしの木ハワイ旅行ブログ

Day0 いろいろ無料。生まれて初めてのハワイ旅

Day1 建築士夫婦、ハワイ上陸

Day7 深夜の空港で見たものとは