その分かりやすい事例を書いておきます。
以下、東京ディズニーリゾート公式パークチケットのページ
https://www.tokyodisneyresort.jp/ticket/index.html から画像で引用します。
なお、△表示の場合、1デーが売り切れでイブニングが購入可能の場合もありますが、この記事に書いている11月18日から24日については、文中の画像の時点では1デーが購入可能であることを確認しています。
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この記事を書いている15日夜の時点で<ランド>の状況です。
✕になっている日はありません。
18日もその次の飛び石連休もまだ△購入可能です。
その前、15日の朝にどうだったかと…
18日と22日が✕です。
つまり、朝は売り切れだったのが、夜に購入可に変わっています。
前日はどうだったかと…
18日と22日は既に✕です。
続いて、15日夜の時点で<シー>の状況です。
祝日の23日をはさんで、平日の22日と24日が✕になっています。
18日は△です。
火曜日から水曜日にかけて、週末の状況がこんなに変化するのです。
今年の春以降の傾向では、混雑日にまずランドが売り切れて、遅れてシーが売り切れる状態です。
また、火曜日から水曜日に週末の動きがあるのは、天気予報で週末の安全・不安がほぼ分かるので、フレキシブルに予定を組む人には判断タイミングだからでしょう。
なぜ変化するのか。
コロナ前の経験則で考えるべきではなく、前提となる購入環境が大きく異なっています。
公式のパークチケット購入ページで、簡単に日付変更ができます。
つまり、行く「であろう」日のチケットを早めに買って、行かないと決めると先の日付に変更します。
あるいは、購入可であれば予定を早めて変更します。
金額に差があると、その都度クレジットカード決済の処理が必要ですが、それでも、以前の紙チケットを窓口で手続きすることに比べれば、はるかにラクです。
✕だった日が△に変わる要素の一つに、この日付変更があると考えられます。
土日が雨予報の場合に、それまで✕だったのが金曜日に△や○に変わるのは、この結果の反映でしょう。
あとは、運営が入園上限設定を引き上げた場合や、オフィシャルホテル枠の戻しが反映される場合もも考えられます。
今週の埼玉県民の日、11月14日は、前日の時点で✕でしたが当日(晴天)の朝には△に変わっていました。
何にせよ、変わります。
さて、この記事を書いている15日の夜時点で、18日の鉄器予報が不穏になっています。
低気圧と前線の通過で17日は大荒れで、18日までその影響が残るか、前線が抜けて冬型になるか…
この動向次第で、「行こうか、やめようか」さんには悩ましい天気予報です。
ところで、チケットの日付変更が簡単にできる話を知り合いにすると、「結局は使えなくなるのではないか」不安を感じられることがあります。
チケットの有効期間は、最初の購入日から1年です。
指定した日付に使わず過ぎてしまっても、有効なので別の日に変更できます。
券種やパークの変更はできませんが、極端にいえばハロウィーン期間に行こうと思って買ったチケットを、クリスマスに変更…やめた、春に変更…やめた、夏休みに使うこともできます。
詳しくは公式のチケット購入方法ページ https://www.tokyodisneyresort.jp/ticket/purchase.html をご確認ください。
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