ブログ更新がご無沙汰になっております。
4月にも5月にも、舞浜でご縁があった皆さんと集まって飲食の機会があり、懐古話と今後への予想と期待をネタに、細々とD活は続けています。 
 
最近、オリエンタルランドに期待を感じることがあるので書きます。
 
 
1.最近のパーク話題
 
さて、ランドの某所でキャラクターの「出現グリ」が実施されていることが、最近のパーク話題です。
簡単に書くと、キャラクターが予告なくパーク内に出現して、たまたま居合わせたゲストはお話ししたり握手したり、写真を撮ったりできるというものです。
楽しい話題とともに、残念ながら一部の心ないゲストによる身勝手というか周りへの迷惑行為も、X上の投稿に見られます。
 
「出現グリ」は新しいサービスではなく、以前にあったものの復活です。
わたしはこれを、一つの変化であり、オリエンタルランドによるパーク体験価値の提供に関する試行だと、受け止めました。
 
これは、運営側が安全と判断すると、永続しさらに増えるでしょうし、運営側がリスク要素と判断すると、消滅するでしょう。
結果はゲストのマナーと行動にかかっていると思います。
 
 
2.オリエンタルランドの話題
 
これをお読みの皆さんは、この4月にオリエンタルランドの社長さんが交代されたのをご存知ですか。
経営TOPの交代は、6月の定時株主総会で行われるのが、一般的です。
 
補足しておくと、代表取締役社長の選任は株主総会での決定ではなく、取締役会の決議事項です。
よって4月の社長交代に際して株主総会は開催されず、発表は取締役会決議の「お知らせ」としてのリリースだったので、パークファンの中にもご存じない方がいらっしゃるようです。
 
オリエンタルランドについて、経営や経済界の注目点は、株価です。
オリエンタルランドの株価は、コロナ禍の下落の後に上昇を続けて、2023年に5,000円を超えて推移したものの、2024年に一方的に下落が続き、2025年に入ってから現在は3,000円台の前半で推移しています。
新NISAブームのタイミング、2023年に高値で買った人は"含み損"を抱えている状態でしょう。
 
日経など、経済界のメディア情報によると、4月の社長交代はこの株価低迷が原因だと解説されています。
 
6月27日(金曜日)に、オリエンタルランドの定時株主総会が開催されます。
株主総会では、株価の下落をどう捉えて、今後にどう対応する考えかが経営陣によって表明されるはずです。
 
 
3.社長が発信されている情報
 
株主総会が近づき、企業・経済メディアにオリエンタルランドに関する情報が出ています。
ひとつ、たいへん分かりやすくまとめられている記事があるので、引用して紹介します。
 
(NHKの記事ページ(2025年6月20日)にリンクしています。)
 
高橋社長がインタビューにこたえるスタイルの記事です。
 
この6月に入って、日本経済新聞の記事に「パークチケット価格の見直し」が載り、事情に詳しくない人には「値下げか?」、旧来のパークファンの一部には「年パス復活か?」と話題になりました。
わたしはこれらどちらも正しくないと思っていたところ、今般のNHKの記事に言及がありました。
 
記事から引用します。
>>>
高橋社長
「入園者数だけ上げればいいという話ではなく、単価だけ上げればいいという話でもなく、両方力をだしていかないと。やはり大切なのはゲストの満足度なので、会社が一方的に、入場者数を増やそうとか、値上げをしようとかいう話ではない」
>>>
 
退任された前の社長さんは、単価(ゲスト一人あたり売上)を向上させることにこだわりを表明されていました。
これは、単価引き下げ要因となる、マルチデーパスポートや年間パスポートの復活は「あり得ない」ことを意味していました。
かろうじて、イブニングパスポートだけは再開されましたが、結果的に、経営の方針自体が顧客サービスの幅を狭めていたといえます。
この「幅」を再び拡げるというのが、今般の記事です。
 
このコメントにある、「大切なのはゲストの満足度」というところに私は着目しました。
満足は、期待との関連により生まれます。
以前の体験に基づく期待や、期待を超える体験が、満足度につながります。
この記事の最初に書いた出現グリは、この一つではないかと思います。
 
 
4.今後への期待と私見
 
今の社長さんに期待することをひと言でいえば、前社長時代にオリエンタルランドの経営から蔑ろにされた、
旧来の年パス層、ファン層を経営のフォーカス範囲に入れていただきたい、ということです。
4月に就任された高橋社長は、総務系の役員を経て経営戦略本部長から社長に就任され、TDRの運営全般を経営目線で見続けてこられた方だと思います。
 
一方で、前の社長さんはフード本部出身でした。
社長になる前のフード本部長時代に実施された施策でパークファンの記憶に残っているのは、
・食器の削減と紙皿(食器)化、ゴミを増やした
・カフェテリア式やレジ式のレストランで、食べ終わったトレイの片づけをキャストが行わず、ゲストによるセルフ片づけに変えた
古参ゲストにもっとも記憶に残っているのは
・「カップサラダをぶちまけたピザ」
です。
退任される最後まで、ファンから好意的な話題がない社長さんでした。
 
なお、ファンタジースプリングスのオープンは、前の社長さんが就任される以前に決まり着工された結果ですので、前の社長さんの功績とは見られていません。
 
今の社長さんは、経営全般が視界に入っていらっしゃるがゆえ、ゲスト層についても同様に、旧年パス層などコアな層、年イチないしは数回のリピーター層、数年に一回のリピーター層、前はいつ行ったかな層・・・ 様々なゲストの期待に応えるパークに戻していただけるのではないか、というのが期待です。
 
あと、パーク内にいらっしゃる時は、ゲストが「あ、社長さんだ」と気づいて近づける社長であっていただきたいとも思います。
 
年パスに関して、もちろん、コロナ禍より前と同じ年パスの再開は今のパーク運営では売上・利益面でも運営面でもリスクだと思い、そのままの復活はないと私は考えています。
従来の年パス復活を期待している読者さんには、申し訳ないですが。
 
売上、利益(コスト)、ゲスト数(混雑・繁閑)をバランスよく、10年後の2035年度を見据えた経営戦略を実現するには、
1Dayパスポートに依存するパーク運営には限界がある、という考えで、「幅を広げる」という表明は理にかなっています。
隙間を埋めるように、新たな、あるいはコロナ化を経て消えた需要をあらためて掘り起こさないと、売上の天井を突破しての再成長はないということだとも、考えます。
 
では、例えば年パスがもし復活するとあらば、どうか。
多くの人が思いつくのがUSJ方式ともいえる「除外日」があるタイプですが、それでも今のTDRの運営では困難を想定し、「利用可能日限定」「年パスの入園は10時から」といった、混雑分散要素があって成り立つとも考えます。
朝の開園時の入園の順は、アーリーゲスト、開園時刻から入れるチケットのゲスト、年パス、入園時刻制限チケット・・・といった状態。
またマルチデーにしても、入園の時期や曜日、週末をどう挟むかによって、金額が違う(幅がある)スタイルで復活があっていいとも考えます。
 
あくまで私見に過ぎません。
 
 
5.最後に、もうすぐ株主総会
 
前にも書いたとおり、6月28日(金曜日)にオリエンタルランドの定時株主総会が開催されます。
株主であれば、出席してオリエンタルランドの社長をはじめ経営陣の声をダイレクトに聞ける場です。
 
ずっと以前は、さながらパーク運営に対するゲストの陳情大会で、株主総会に相応しくない株主発言と審議が名物でした。
(BtoC企業の株主総会にはよくあることですが)
ここ最近は、既存の発表内容をなぞる審議に終始し、何の新情報もサプライズもない株主総会が続いています。
今年は、2035年を視野に入れた中期計画について、出席者と経営陣との間で意見が交わされ、ファンの期待が生まれる株主総会になるような気がします。
 
ただ、これも私見ですが、現時点で発表されているパーク運営とホテル、クルーズ事業だけでは、売上高1兆円は目標としてのハードルは高いとも感じています。
この、売上高1兆円への道すじが明確に示され、2025年度の経営数値が安定的に上がれば、株価は再び上昇基調に回復すると期待します。
 
参考までに、リンクを貼っておきます。
 
 
*****
 
今となっては懐かしい、コロナ対策期間中の出現グリには、こんなのもありました。
 

 

 

 

 

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4月28日に、オリエンタルランドから2024年度決算とともに大きな発表がありました。
内容は
・2024年度(2025年3月期)決算
・2025年度業績予想
・取締役人事(定期株主総会議案)
そして、TDRファンにもっとも注目された
・長期戦略
です。
 
長期戦略は、4月に代表取締役社長に就任された方の考えや方針が盛り込まれたものと理解できます。
 
TDRファンの注目は、資料に記載された2035年のイメージ図にウェスタンリバー鉄道やアクアトピアが消えていることです。
ただ、見方を変えると本国アメリカでは淘汰された古き良きアトラクションがまだいくつか残っているのが東京です。
ここ最近はカリブの海賊問題やスプラッシュマウンテン問題もあって、この辺りは、ジャングルクルーズのマイナーチェンジ、
例えば獣に襲われそうになっているシーンで単一人種から多人種化したり、サムの首狩りがなくなって穏やかになったりするレベルで済ませるのか、抜本的に作り替えるのかは既に話題でしたし、
今から10年後といえばさらにIT活用のデジタル化は進むでしょうから、人的操作に依存するアナログアトラクションがどんどんと消えていくことは、当然のようにも感じます。
 
わたしが驚いたのは、パークの未来イメージではなく、同時に発表になった
・株主優待制度に関するお知らせ
です。
 
「2025年9月30日時点で、100株以上を保有する株主に、株主優待パスポートを1枚、12月に配布する」という内容です。
配布されるパスポートは、ランドまたはシーのいずれかで利用できる1Dayで、期間は2026年8月31日までです。
 
何がサプライズかというと、通常の株主優待パスポートは、基準日時点で500株以上を保有することが条件のところ、今般は単位株(売買の最小基本単位)の100株以上の株主を対象とすることです。
株主優待を金銭価値に換算すると、かなりの太っ腹です。
 
これは、新社長の就任とともに株価向上を狙った施策という見方もできます。

 

上記の公式資料を画像で引用します。正確にお伝えするために。
 
 
 
株価について
 
2024年第一四半期に4,500円水準だった株価が、年度を通じて下落傾向が続いて、2025年3月に3,000円を割りました。
前の社長が、退任された後はOLC経営から退かれたのも、この結果だと考えられます。
残念ですが前の社長さんは、TDRファン古参にとって、就任の時点でフード本部長上がりでフード本部長時代にやらかした経歴は悪評ばかりで、2021年の社長就任後からも最後まで存在感というか好感をもって受け止められる機会がなかったように思います。
もちろん、社長の独断ですべてを決められるのではないにせよ、「従来のTDRファン層の排除を徹底した4年間の社長」という見方があります。
新たな取り組みといっても、ファンタジースプリングスのオープンは就任よりも前に決まっていたことですし、あるとすれば、今のシーで開催中の『フード&ワインフェスティバル』が、元フード本部長として最初で最後にフード系で前向き、好感イベントを実施されたものと受け止めます。
 
こんなことを書いていたら、今日(4月30日)はオリエンタルランド(4661)株価は午前中に大きく下げました。
3,150円で始まり、午前の終値が2,959円です。
常識的に「下がり過ぎ」です。
決算や長期戦略が発表になり、株主優待の追加まで発表になった、その翌営業日にこれだけ下がるというのは、マーケットがオリエンタルランドという企業の将来に対して期待していないことを意味します。
 
記録の意味で、Yahoo!ファイナンスから画像で引用します。
 
これから6月の株主総会にむけて、どのような施策が打ち出されるか。高橋新社長に期待したいです。

 

(ブログ管理人19時追記)

終値は3,033円で、午後に少し戻しました。

 

 

 

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東京ディズニーシーの公式に、 『「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」は2025年6月1日(日)をもって公演を終了いたします。』という案内が、4月20日に出ました。

 

公式にリンク→https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/show/detail/986/

 

夏イベントで、簡略化した水ネタが実施されるとのことです。
 
シーのジャンボリ終演についての受け止めが、今のTDRファンの思考や行動を表していると感じたので書いておきます。
 
画像は、先日の「横ジャンボリ」から。
 

 

 

反応の両論

 

いいかどうかは別として、いわゆる「古参」と「コロナ後さん」で反応が異なりました。

 

古参・・・ふーん

コロナ後さん・・・たいへんだ!悲しい、残念だ

 

古参にとって、ドッグサイドステージは『オーバー・ザ・ウェイブ』や『テーブル・イズ・ウェイティング』が公演されていたステージであり、登場するキャラクターやダンサーの数が全く少なく、ストーリー性もないため、これらに比べるとジャンボリは「ショー」ではないという受け止めのまま、今に至っています。

また、ジャンボリはもともとランドで「イベントの合間にある、ショーとアトモスの中間」くらいに位置付けられていたことも、強く印象に残っています。

コロナ禍を経た中で本格的にショーを再開するまでの「つなぎ」で、シアターオーリンズに加えてドッグサイドステージで実施された、という経緯を忘れてはいないこともあって、ドッグサイドでのジャンボリに思い入れがあまりないのも、多くの古参の感覚ではないでしょうか。

 

話題がすぐに消えた

 

コロナ前は、何かのショーの終演が発表されると、以降はずっとその話題がファンの間で続きました。

今は、既に話題性が消えています。

コロナ後さんの発信を含めて。

ここにも、昔でいうファン層の「ショーパレ派」の活動がなくなったことを感じます。

これは既に『ビッグバンドビート』(BBB)、今でいう『ノーバンド(ノーシンガー)ビート』(NBB)の終演が発表された時も同様で、

「機会があれば観るけど、わざわざNBBのために・・・」という受け止め、これはわたしのパーク友に限ったことかもしれませんが、どうしても以前の体験と比較してしまうことは、変わりません。

 

わずかな期待がまだ残ることも明らかに

 

「ジャンボリ終演」という情報だけを見て、「ステージショー再開か?!」と受け止める方も、ネット上に散見されました。

ただ、水イベントの予定ということで、その期待はしぼみましたが・・・

古参の中に過去体験に基づく期待を失っていない方がいらっしゃることも分かりました。

たしかに、「夢はかならずかなう」は、東京ディズニーリゾートの決めゼリフですから、期待を失ってはダメですよね。

あ・・・、この「夢はかならずかなう」というセリフ自体、聞かなくなったような気もしますが。

 

ついでに、某人気アーティストとのコラボも発表になりましたが、これもネット上の受け止め方は同様でした。

特に古参からは「ゲストが求めているのはそこではない」という反応がマジョリティで、好感反応はマイノリティでした。

 

唯一のポジティブ感は

 

コロナ禍を経て、「いつまでジャンボリを続けるんだろう」と思っていた層にとって、「やっと変わる」「変わることもあるんだ」が、今般の唯一のポジティブ感による受け止めだったと思います。

願わくば今後は、ジャンボリと同様の小規模でもいいから、せめて、季節ごとのイベント要素を盛り込んで、出演するキャラクターが変わるくらいは、期待したいとも思う、ブログ管理人でした。

 

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今の東京ディスニーシーでのメインは『ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス』で、
ふつうのブログであれば「かわいい!」「楽しい!」と書くところですが、
以前からのブログ読者さんの期待どおりに、感じ方がそうではないところがこのブログでして・・・
 
ちゃんと楽しみましたよ。

 

これを撮ったということは、ちゃんとお作法どおりにスペシャルグッズも把握しています。

 

ちゃんと、観ました。

誰か、おらん・・・

あ、ステラルーは反対向きか。

 

ミゲルズで「ダッフィーまん(キノコクリーム&キャラメルクリーム)」

通称、クマ饅頭 ←ヲイ!

 

キャストに勧められるまま、1階に下りまして、外席で楽しんだところ、この景色に何とも言える感慨でした。

 

こんなふうにミゲルズがダフフレに占拠されるなんて、

開園当初やミシカがあった時代を知る人の誰が想像できました??

 

 

ここで20周年のスペシャルセットやダッフィーまんをいただくには、モバイルオーダーが必要でして、

取れない!

他のモバイルオーダーレストラン、FSのアナ雪やラプンツェルも、オープン当初の戦闘が嘘のように、いつでも楽勝でオーダーできますが、

シーで唯一、ミゲルズだけはモバイルオーダーが至難の業です。

 

ミゲルズごときに、こんな苦労するなんて・・・

 

じゃあ、どうすれば・・・と思う方に一応のアドバイス。

アプリで、探してNG、探してNGを繰り返すと、突然、オーダー可の表示に変わります。

そこで瞬間的なアプリタッチが必要なのですが、少しでも遅れて次に進むと「はい、なくなりました」となります。

とにかく、モバイルオーダーのTOPまで戻らずに、ミゲルズだけを選択した状態で、ひたすら「どうだ?」(戻る)「あるか?」(戻る)「でてこい」(戻る)「あかん・・・」と続ける。

と、そのうちにオーダー可表示になるとタッチ1つで進めます。

ただ、ミゲルズはラストオーダーが早いので、午前中か昼間にチャレンジすることです。

入口でキャストに頼み込んでいる人を見ましたが、キャストに相談や依頼をしても無理です。

 

***

 

あと、FSオープン後に3回ほど入った際に、やってなかった・やり残した課題として、「あれ」探しも今回のネタでした。

アナ雪のスタンバイ列の途中で、遭遇できました。

 

 

 

ピーターパンでは、たまたまライドの先頭に乗れて、スクリーンや風景ではなく、ひたすら前方進行方向の下方と天井を見ていたゲストでした。

 

***

 

SSコロンビアのテディで、『フード&ワインフェスティバル』メニューを楽しむために向かうタイミングで、ちょうどジャンボリのタイミングでした。

 

あ・・・ジャンボリのエントリー抽選してなかった・・・

 

 

 

この『フード&ワインフェスティバル』って、シーがまだ当初のコンセプトを守って、

キャラクターやアトラクションに依存しない、大人のためのディズニーテーマパーク

だった頃にありましたね。

 

グルメイベントは、年間パスポートゲストにパーク内消費をさせる、強力なコンテンツだったと記憶しますが、

一方でアトラク派ゲストには全くささらず、見向きもされないことが分かったイベントだったことも思い出します。

 

なぜ、今? フードイベント?

 

よう分かりません。

 

次の株主総会で退任される社長さんが、フード本部上がりで、社長就任時にはフード本部長時代にやらかした歴史が、年パス層にさんざん批判されたので、退任を前に花火を上げるようなもの・・・?

 

ただ、テディの室内、奥のソファエリアに案内されたのですが、ゲストの外人(見た目に西洋系)割合が50%以上でした。

ターゲットはそこなのでしょうか。

服装や持ち物、雰囲気からすると、ツーリストではなく日本在住かな。

 

なお、フェスティバルメニューはSSコロンビアのデッキでサービスされるので、テディの室内メニューにはありません。

ということで、普通のソファ席で普通のメニューをいただきました。

 

 

 

 

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「たまにはパークネタを書け」と以前からお付き合いのある読者さんに言われたことがあります。
たしかに、ここ最近はインパークしてもブログに書いていないケースもあり、その理由は書き残しておきたいネタがないから・・・なのですが、
今回のシーで、ありました!
 
ダッフィー&フレンズ20周年でもなく、東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバルでもなく、
元年パス層の皆さんには「えっ!?」と思われるネタ。
 
その前に、一応は観たダフフレのグリ画像。
シャボン玉をまき散らしながら、ハーバーからアメフロへと消えていきました。
一周コースなので、ハーバーで観る必要はないのですが、義務感のようにミキ広に向かってしまったところ、開始時刻でも最前に立てるという惨状・・・ではなく、グッドコンディションでした。
 
 
さて、元年パス層の皆さんには「えっ!?」と思われるネタ。
 
シーの開園前、ノース(舞浜駅に近い側)でいちばん右がアーリー用の入口なのは昔から変わらず、ご存じのとおりです。
そこで、列が動く前に「ちょっとお手洗い」となると、立体駐車場側のお手洗いに列の最後尾からグルッと回り込むと思いますよね。
なんと!
ここが開園前利用に開放されています。
(撮った動画から静止画像にします)
 
 
この風景、どこか分かりますよね。
 
ミキミニがアクアスフィアプラザでのグリに出てくる(から引っ込む)場所です。
セキュリティさんが睨んで(笑)ます。

この背後にあるお手洗い、「入ったらまず」とか「フリグリ楽しんだら」の際のお手洗いがあるのは、分かりますね。
 
コインロッカーの裏というかお手洗い側、入れません。
 
なんと、ここの仕切り壁がオープンになっています。
 
見えているのは開園待ちのゲート列で、ゲスト案内に出動するキャストさんたち。
 
ここの仕切り柵がオープンになっています。
 
つまり、シーの開園待ちで右側からアーリー用のセキュリティの横を通って、パーク内のお手洗いを利用できる状態です。
タイトルに書いた「開園前にパーク内へ」というのは、この意味です。
最近のTDRブログのように、タイトルで釣る意図はありませんし、以前からこの運用だったのかもしれませんが、
親しいパーク友の何人かに伝えたところ、皆さんがサプライズだったので、記事にしました。
 
最後に、「シーの開園待ちでノースではいちばん右の列が進みが早い」伝説は、昔は活きていましたが今は全く意味はありません。
念のため。

 

 

 

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今日(4月7日)から、リゾートラインで「ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス」編成が走行を始めました。
この動画は、朝8時頃に舞浜駅前のキャスト通用口の桜の横を通過するシーンです。
 
舞浜の桜はまだ満開の手前です。
 

 

 

舞浜の情報を正しく書くと、
シーでは「ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネス」が、
ランドでは、「ディズニー・パルパルーザ“ドナルドのクワッキー・ダック!ダック!ダックシティ!”」が、
今日から始まりました。
公式には4月8日スタートとありますが、一日早くスタートするのは毎度の「当たり前」であり、
プレスを招待してのプレビュー日でした。
 
プレビュー目当てインパーク前の舞浜友と駅までミートして、ついでに撮ったのがこの動画です。
8時頃にキャスト通用口から出勤されたキャストさん、スマホで動画を撮っていたおっさんが私でした。
 

そんなプレビュー日に、今のTDRを実感したことがあります。

 

ネット上やSNS上の情報、Amebaブログにも、「現地情報」が少ない・・・

 

 

 

 

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東京では既に桜の開花宣言があり、暖かい日が続いています。
お花見が楽しみな時期でもあります。
この画像は「今」ではありません。過去です。
桜を楽しみにパークに入ろうかという気持ちを高めるための画像ということでアップします。
 

 

 

ひとつ前の記事で、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスで、4月から

アトラクションに「並べば乗れる」という情報に見方が2つあることを書きました。

 

この記事もまた、ポジティブだらけの今どきのD系ブログ・SNS情報に、そうではない見方もあるということを書きます。

 

『ビッグバンドビート』(BBB)が9月30日で終演となります。

今は、バケーションパッケージか、プレミアアクセスを購入するか、エントリー抽選で当たれば鑑賞できます。

逆に言えば、自由席はないのでこれらのいずれでもないと、楽しめません。

 

そこで、残り半年、いかにBBBを楽しむかがポジティブ型D系ブログの話題なのですが、

一方で、

今のはBBBではなく、NBB(ノー・バンド・ビート)

で省略された別モノという見方があります。

元の年パス層では、揶揄を込めたこの表現はある程度定着しています。

わたしはこれを、NSNBB(ノー・シンガー・ノー・バンド・ビート)と呼んでます。

 

コロナ禍でNSNBBになって何度か観ましたけど、だんだんと以前の素晴らしいBBBの記憶が上書きされるような気がして、楽しく感じません。

割り切っているつもりですが。

わたしのXポストへいただいた反応からすると、元年パス層の多くは「今のはBBBではない」と既に見切られていることも分かりました。

いずれにせよ、今のBBBはそのためにパークに入って見納めするほどの価値が感じられない、との見方が元の年パス層には相当に存在するということです。

 

また、新たにハンガーステージで何か始めるようですが、一方で、パークのショー・エンタメ派の期待を打ち砕く情報があります。

 

東京ディズニーリゾート公式「エンターテイナーオーディションサイト」

https://entertainer.olc.co.jp/

つまりは出演者募集のオーディション案内で公開されているページでして

ここに

2025.3.3
2025年4月1日(火)より
キャラクターの募集を開始予定です。
現在、ダンサーの募集予定はございません。

と出ています。

つまり、今の時点でこのように出ているということは、2026年4月デビューのダンサーの募集はない、ということを意味します。

減耗(お辞めになる)補充はないということで、ダンサーの総数削減と理解できます。

いやあ、これ、テーマパークダンサーを目指すプロダンサー志望さんやダンススクールには衝撃的な情報ですし、

パークのショー・パレード派にとっても、信じがたい表記です。

 

つまり、BBB終演の後、ブロードウェイミュージックシアターでダンサーが出演する新しいショーは、当面は期待できないということです。

ランドにある『フィルハーマジック』のようなシステム型の映像アトラクに改造ですかね?

 

 

またこの記事も、ポジティブな感動全開の最近のD系ブロガーさんとは逆目線の記事でした。

でも事実です。

 

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読者の皆さま
たいへんご無沙汰となりました。
 
あい変わらず魅力的に感じる情報がないTDRですが、書かずにいられない話題がありました。
 
公式の案内文をそのまま引用しますと・・・
2025年4月1日より、ファンタジースプリングス内のアトラクションは、列にお並びいただくか
ディズニー・プレミアアクセス(有料)をご利用いただくことで体験することができます。
 
つまり、スタンバイパスを取得しなくても、並べば楽しめるということです。
これについて、見方が大きく2つあります。

 

 

 

まずは、最近のブロガーさんに多く見られる、ポジテョブ論調。

「並ばなくても乗れる!」

 

しかし、古参の元年パス層の一部に見られる、ネガティブ論調。

「いよいよプレミアアクセスの全面導入が近づいたか」

 

この2つ。

わたしは、後者です。

プレミアアクセスって、もともとは限定的に見せたのに、今はシレッと常態化されています。

つまり、アトラク1回2,000円がゲストに受け容れられるかどうかの様子見からスタートだったということです。

 

そして、スタンバイパスが徐々に消えて、人気のアトラクションはいよいよ、バケーションパッケージは別として、

・時間指定の優先案内=有料プレミアアクセス

・並んで待つ=無料

に二分化されるということになります。

 

二分化といえば、以前は"ファストパス"ある/なしでの二分化でしたね。

つまり、近い将来に、以前のファストパスがプレミアアクセスに変わった状態になると予想します。

以前のファストパスと同じペースでプレミアアクセスを発行すれば、従来どおりのアトラクション運営になり、

単にゲストへの課金=パークの売上、オリエンタルランドの利益が増えるという構造です。

 

以前のファストパス発券枚数×2,000円って、どれだけの増収効果やら。

 

スタンバイ列が伸びたらどうなるか?

キャストの人件費増?

プレミアアクセスのその日の売り上げ目標を達成できれば、ラインカットすればいいだけのことです。

 

以上。

この予測が誤りであることを祈ります。

 

しかし、他のD系ブロガーさんを見て思うのですが、何でもポジティブ感で「!」を付けたり、どうでもいいことでも「大ニュース」ってのが最近は多いですね。

PVを稼ぐノウハウ本のとおり。

でも、どう見てもパークに長らく行ってない。

知らんけど。

 

この記事がどのように取り上げられるか、あるいはネガティブ記事なのでまったく取り上げられないかもしれません。

でも、ひとつの見方としてあることは確かです。

 

ひとつ言えること、

TDR、楽しむ中身はカネ次第

がさらに増す。

 

 

 

 

 

 

 

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一つ前の記事で、イクスピアリのゴーストタウン化の話題はどうなのか?を書きました。
 
大規模ショッピングセンターには、リニューアルがつきものとはいえ、今のイクスピアリでの空き店舗の多さは、リニューアルの度を超えている、というのがわたしの結論です。
 
また、今の空き店舗がリニューアル後に直ちに埋まるとも思えません。
以前からずっと、あちこちに空き店舗がある状態が続いているからです。
 
この記事では、わたしが勝手にこの先を考えてみます。
 
 
そもそも、イクスピアリってどうなんだ?
 
イクスピアリは、他のショッピングセンターにはない個性、独自性と、非日常性を感じるコンセプトで造られました。
一部には屋根がなく、屋外の裏道っぽいところがあったり、フロアがフラットになっていなかったり、
来場者の回遊性(歩き回り)を促す造りで、これは今も変わりません。
非日常性にメリットの一方で、デメリットがあります。
・日常的な買い物目的で利用できる場所ではなく、そのため、近隣や沿線住民がリピートしない。
 生鮮食料品を買えるのは、成城石井だけ・・・。悪くはないですけど。
・不慣れな来場者が迷い、自分が今どこにいるか分からなくなる。
 1階がつながっていない、ディズニーストアに近いエレベーターは1階に停まらない、フードコートに行こうとして中央のエレベーターで1階に下りると駐車場に出てしまう・・・など。
 
イクスピアリをよく知る人が、友だちから「イクスピアリって、何があるの?」と訊かれて、どう答えますか?
 
 
オープン10周年以降に続く、ダウングレードっぽい変化
 
以下に書くことは、元のパーク年パス層さんやイクスピアリをよく知っている方には「たしかに、そうだ」と感じていただけることでしょう。
 
1.最初はなかった、日常的、全国どこにでもある店が少しずつ増えた
 オープンから10周年頃まで、物販テナントの中で日常感覚だったのは、Gapくらいでした。
 その後に、例えば、ABCマート、サイゼリヤ、Tomod's、Daiso・・・
 極めつけは、TDRチケットセンターの跡地にマクドナルド
 など
 
2.イクスピアリの構造上の独自性が薄れた
 シネマの裏側のスロープ、アンバサダーホテルの庭に接した一帯が、池があって季節の花が楽しめる庭だったのに、地面が埋められて、単なる「よく分からない」広場になり、さらに、数年前にバーベキューを始めたが、まったく流行っていない
 パーキングAがバレー方式(来場者が指定の位置で停めると、スタッフが出迎えて、キーを預かり駐車するスタイル)だったが、サービスが消えた
 Bay-FMのスタジオブースがあり、FM番組が放送されていたが、なくなって店になり、今は空き店舗
 独自のキャラクターとして始めた「ネポス」と体験型店舗のキャンプネポスは、あえなく消滅
 など
 
オープンから最初の10年から知る人の中で、過去と比べて「よくなった」「楽しくなった」と感じる人は、いるでしょうか?
 
 
<結論>
今は、すべて中途半端。
コンセプトを再構築してはどうでしょう?
 
僭越ながら、イクスピアリにオープン以来ずっと通う身として書かせていただきます。

すべて中途半端です。
高級、ハイセンスかといえば、そんな感じはない。
日常的かといえば、店ぞろえが足りない。
 
 
つまり、今のイクスピアリはコンセプトやターゲットが不明なのです。
この先として考えられるのは3とおりです。
 
1.イオンモール状態化
 
一定の集客を見込める有名テナントを入れる。
全国のイオンモールやららぽーとに必ずある、ユニクロ、MUJI、H&Mなど。
1階には、成城石井ではなく庶民的、一般的な食品スーパーを入れる。
 
オリエンタルランドによる運営にこだわらず、いっそのことイオンに事業譲渡することも。
そもそも、オリエンタルランドって、テーマパークビジネス以外も成長させる・・・はずだったのですが、鉄道事業のリゾートラインを除いて全て撤退となりましたよね。
例えば
・アンフィシアター 自前でシルクドソレイユを招致したが、軌道に乗らず The end。しばらく非稼働資産(不良資産)だったのを、劇団四季に賃貸。
・イクスピアリ内で自前でレストラン運営していたが、軌道に乗らず、某海鮮居酒屋運営会社に事業譲渡。ロティサリーチキンが売り物だったロティズハウスから、ロティサリーチキンが消えた。
・・・くらい、自前を「やめた」なので、イオンに事業譲渡して、『イオンモール舞浜』とする。
 
ますます、京葉線の「イオンだらけ」度が高まりますが。
 
2.アウトレットモール化
 
海浜幕張に三井アウトレットがあるので、ライバルの三菱地所系に売却して、『舞浜プレミアムアウトレット』とする。
あるいは、三井不動産にも三菱地所にも属さない独自のアウトレットモールに、オリエンタルランドとしてチャレンジする。
 
アウトレットモールの運営は独自のノウハウが必要ですが。
 
3.徹底的に独自化
 
イオンモールやららぽーとのテナントにはあり得ない、個性ある非チェーン店ばかりを集めた、本当に「日本でここだけ」のショッピングセンターとする。
 
オリエンタルランドに、SCデベロッパーとしての交渉力と目利きが必要ですが。
 
 
ただ一つ、需要として確かなことがあります。
舞浜駅が通勤通学ルートの浦安市民からは、「舞浜駅前に生鮮食料品と日用品が買えるスーパーがあれば・・・」は、まだシーがなかった頃からずーっと思われる続けているのです。
特に、舞浜2.3丁目、見明川、富士見4.5丁目の住民からは。
 
以上はあくまで、ブログ管理人が好き勝手に推察ベースで書いていますので、真に受けないでください。
 
 
最後に、もちろん今までと変わらない、中途半端な状態、かつあちこちに空き店舗の状態で継続される可能性がもっとも大きいであろう、というのが、この記事のまとめです。
 
ああ、オリエンタルランドの株価に好材料にはならないなあ・・・
 
 
(ひとつ前の記事に載せたのと同じですが、今のイクスピアリ3階の様子を動画で)
 
 

 

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皆さま、ご無沙汰しております。
 
最近の舞浜ネタは、あいかわらず元の年パス友とミートして、最近の話題と懐古を含むTDRトークを楽しんでいます。
そこで、イクスピアリの話題となり、ブログに書き残そうと思いました。
 
2つに分けます。
まず、この記事は「今のイクスピアリって、どうなっているの?」です。
別の記事に、「この先のイクスピアリは、どうなるだろう・・・?」を書きます。
 
今のイクスピアリ
 
 
Yahoo!ニュースやその他の情報で「イクスピアリのゴーストタウン化」がプチ話題です。
 
先にわたしの結論を書きます。
・イクスピアリに空き店舗が多いのは、今に始まったことではなく、コロナ禍以降にずっと続いている。
・大規模ショッピングセンターでは、リニューアルは常に行われているものですが、今のイクスピアリはリニューアルの度合いを超えている。
です。
 
また、
・TDRの元の年パス層は、パークから離反しただけではなくイクスピアリからも離反している。
・Xやインスタグラムで発信しているアカウントは、パーク情報と同じ「コロナ禍以降デビュー」さんで、以前をご存じない。
ということが、わたしのXポストから分かりました。
 
ポストはこちら。ちょっとバズりました。
 
 
 
イクスピアリでの空き店舗が多い状態は、コロナ禍以降にずっと続いている
 
ここ、ディズニーストアがあるイクスピアリの中心、グレイシャススクエアに面してGapの大型店がありました。
コロナ禍すぐに閉店となり、以降はテナントが埋まっていません。
オリエンタルランドが空き活用でパーク懐古展示の有料イベントを行っていた場所です。
 
ここは「2階」で、一帯すべてが閉店となりました。
通りに面して、イクスピアリカードの募集カウンターがあり、1月までアーバンリサーチDoorsがあったところです。
 
スタバの前からディズニーストア向きに見ると、こうです。
 
スタバの前、通路の向かいも空き店舗です。
 

今のイクスピアリは、ショッピングセンターのリニューアルの度合いを超えている
 
大規模ショッピングセンターでは、一定サイクルでのリニューアルがあることが当たり前です。
同じ京葉線沿線では、例えばららぽーと東京ベイでは常にどこかでリニューアル工事が行われており、
今は北館の半分、全体の約20%が取り壊されて立て直しが進行中です。
これは、来場者に「来ると何かが新しい」変化している仕掛けと印象を与えるためです。
 
しかし、今のイクスピアリは、そうした部分的なリニューアル工事どころではありません。
2階の様子を掲載しましたが、3階はさらに空き店舗だらけなのです。
 
つまり、リニューアルであれば、
「まず2階をリニューアルして、お客を3階に誘導して、2階をリニューアルしてオープンさせてから3階のリニューアルを始める」のが、デベロッパー・ショッピングセンター運営の定番だからです。
 
 
 
たしかに、これを見るとゴーストタウンです。
 
もともと、ここに店がオープンしていた時も、平日の昼間にはお客がほとんど歩いていない状態でしたので、
ゴーストタウンというよりは単なる工事現場に見えますが。
 
さらに、ショッピングセンターのリニューアルではないと感じるのが、囲いで覆われているところと、元の店の外観がそのままのところと、営業店が混在している点にあります。
ここでいえば、なぜか焼肉トラジだけ、ゴーストタウンの中で営業継続です。
 
全体の中での計画的なリニューアルであれば、エリア一帯をデザイン、設計して工事が進むのですが、そうした計画性が感じられません。
 
 
 
このゴーストタウン状態になる以前に、既にあちこちに空き店舗がありました。
これだけ多くの空きスペースが埋まってのリニューアルは、実現するのでしょうか?
 
 
この先、どうなるだろう?
は後日に別の記事に書きます。
 
<ブログ管理人 2月14日22時追記
 続きの別記事をアップしました。
 
最後に、3階の様子を動画で。
 
 
 

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