――――――――――――――――――――――― ■今後の不動産価格は？ ☆２０２４年５月１６日発行 ――――――――――――――――――――――― こんにちは！「ゆめたか大家」と申します。 藤山勇司さん、沢孝史さん、赤井誠さん 寺尾恵介さん、石原博光さん、加藤ひろゆきさん 小嶌大介さん、石渡浩さん、玉川陽介さん などの有名大家さんの著書を厳選しました。 「不動産投資の情報紹介メール」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/2t7301 ゆめたか大家のKindle作品一覧はこちらです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/3t7301 ゆめたか大家の今までの道のりはこちらです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/4t7301 ――――――――――――――――――――――― ■本文 ――――――――――――――――――――――― 今回は 「今後の不動産価格は？」 と題して 大胆な予測をしてみたいと思います。 結論を先に書いてしまいますと 今後の不動産価格はますます上がると思います。 不動産価格＝建物価格＋土地価格ですが 建築は基本的に輸入産業であり 木材やコンクリートを輸入して国内で建物を作ります。 しかし輸入元となっている国の発展によって その国で木材やコンクリートの需要が高まっていて これに円安が加わって建築資材が高騰しています。 だから今後、建物価格が下がる事は 今の状況では考えられないと思うのです。 次に土地価格ですが これは地域差があり ・一等地（坪３００万円） ・二等地（坪３０万円）では 土地価格が上がりますが ・三等地（坪３万円）では 土地価格が下がると思います。 しかし三等地であっても 新築の場合は 土地価格の低下よりも 建物価格の上昇の影響が大きくて 結果として 不動産価格（建物＋土地）は上がると思います。 実際、この２～３年は 自宅の価格は上がっていますし 家賃も上がっています。 【2024年】不動産（住宅）価格推移 2022・2023年の不動産価格は 上昇傾向にありましたが 2024年も続くのでしょうか。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/5t7301 「2023年の家賃相場を振り返る」 地価や分譲マンションの価格上昇に遅れる形で この2、3年で賃貸住宅の家賃は上昇しています。 一般的にインフレ時には他の物価上昇に遅れて 家賃も上昇するといわれていましたが 今回も同様の傾向になりました。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/6t7301 そして 不動産価格の上昇を支える要因としての 給料の上昇ですが ２０２４年の夏には 実質賃金が上がると予測されています。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/7t7301 実質賃金が上がるという事は インフレ率よりも給料が上がるという事ですので 自宅の購入に際して高い物件が買えるだけでなく 賃貸の場合も高い家賃を払えるという事です。 だから 「今後の不動産価格は？」 と聞かれたら 「ますます上がる。」 という事になると思いましたので 今回の内容を書かせていただきました。 とはいえ現在は 物件価格が高騰していて 自己資金をある程度入れないといけませんので 投資対象としてそれほど魅力的ではないのが 困った所だと思っております。 「自己資金２割はギリギリ？」 https://scene-ex.jp/L2485/b0/8t7301 今回の内容が参考になりましたら 以下を応援いただければ幸いです。 https://scene-ex.jp/L2485/b0/9t7301