――――――――――――――――――――――― ■不動産取得税の不思議 ☆２０２０年３月２７発行 ――――――――――――――――――――――― こんにちは！「ゆめたか大家」と申します。 不動産投資の道筋を 私が勉強した限りでまとめました。 「不動産投資の初心者・初級者・中級者・上級者」 男は木造 女はＲＣ 人生と不動産の真理」 【パソコン閲覧用】 http://scene-ex.jp/L2485/b0/1t951 【スマホ閲覧用】 http://scene-ex.jp/L2485/b0/2t951 ゆめたか大家の「今までの道のり」および バックナンバーのまとめはこちらです。 http://scene-ex.jp/L2485/b0/3t951 ――――――――――――――――――――――― ■本文 ――――――――――――――――――――――― 不動産取得税は 不動産を購入した後、半年くらいした時に 納付書が送られてきます。 この３月、私は昨年取得した不動産の 不動産取得税の納付書が届きましたので 支払いを行いました。 もちろん クレジットカードからnanacoカードにチャージして クレジットカードのポイントをためてから 支払いを行いました。 以前は nanacoカードにチャージした際に ポイントが付くクレジットカードが 何種類かあったのですが nanacoカードの規定改悪により ２０２０年３月１２日からは 事前登録(新規登録)対象カードが 以下に限定されてしまいました。 【事前登録(新規登録)対象カード】 ・セブンカード・プラス【一体型・紐付型】 ・セブンカード・プラス(ゴールド)【一体型・紐付型】 ・セブンカード ・セブンカード(ゴールド) http://scene-ex.jp/L2485/b0/4t951 上記のクレジットカードなら nanacoカードにチャージが出来て その際に０．５％のポイントが付きます。 しかし上記クレジットカード以外でも nanacoクレジットチャージサービスを すでに登録済みの場合は 継続して利用できます。 私はリクルートカードをＪＣＢとＶＩＳＡで ２枚持っていますので このクレジットカードの有効期限が切れるまでは nanacoカードにチャージが出来て その際に１．２％のポイントが付く事になっています。 だから 不動産取得税だけでなく 固定資産税なども １．２％お得に支払いができるのです。 もちろん今回も、私はこれを利用して 不動産取得税をお得に払いました。 それはさておき 今回の支払いに際して、改めて考えてみて 「不動産取得税って、不思議な税金だなあ。」 と思いました。 不動産を購入する時は 「この不動産は私の所有物です。」 という事を登録する事務手続きために 「登録免許税」を払います。 だから「登録免許税」を払った時点で 不動産を取得した登録は 完了しているはずなのです。 実際、「登録免許税」を払って 不動産の登記が移転して謄本に載ると 金融機関は 「今回の融資したお金は 不動産の取得に使われた。」 と認めてくれますし 入居者を募集する不動産屋さんも 「この大家さんは 確かにこの物件を取得して所有している。」 と見なしてくれます。 だから「登録免許税」を払えば 「不動産取得税」を払う前でも 「この大家は不動産を取得した人だ。」 と認めてもらえるのです。 それなのに 「不動産取得税」も払わなくてはいけないなんて 変だなあと思ったのです。 これって「二重課税」ではないのでしょうか？ そして不動産を取得した後は毎年 固定資産税と都市計画税がかかってきますが 不動産取得税は 固定資産税と都市計画税の約３倍（約３年分） ですので、結構、高いのです。 だから税制における 「搾取の構造」の臭いを感じてしまったのでした。 その後も考えてみたのですが 私には「不動産取得税」が課税される 正統的な根拠がわかりませんでした。 このような事は 私一人が何を言っても何も変わりませんし また不動産取得税以上に家賃収入がありますので 支払いはするのですが 「何だかなあ～。」と思ったのでした。 今回は 「不動産取得税の不思議」 と題して 私の思う所を書かせていただきました。 今回の内容が参考になりましたら 以下を応援いただければ幸いです。 http://scene-ex.jp/L2485/b0/5t951