「スピッツこんなのあったね」シリーズ👏👏👏
今回は第2弾です🎉
「スピッツこんなのあったね」シリーズとは…
フォルダに残っている写真を見て、スピッツのこんなイベントあったねぇ!と思い出したときに更新するシリーズ。
過去イベントはなかなか掘り起こす機会もないので、埋もれてしまう前に懐古しようかな、というコーナーです。
皆様も懐かしい!とかこんなイベントあったんだ!という気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。
第1弾はこちら
第2弾はこちら!!
「醒めない展」
参加者の心に大きな爪痕を残したであろうこのイベントを懐古していこうと思います。
スピッツのアルバム「醒めない」の発売を記念して開催された本イベント。
醒めないといえば、「モニャモニャ」という空想の大きな生き物がジャケットに登場するアルバムです。
(可愛い…ひたすらに可愛い…😭💓)
開催概要はこちら。
場所
タワーレコード渋谷店 SpaceHACHIKAI
開催期間
2016年7月26日(フラゲ日)〜2016年8月14日
(人気のため1週間延長しました🥳)
いったい、どんなイベントだったのかというと…
デデンっ!
本物のモニャモニャに会える〜♡
とっても大きいモニャモニャくんと、ミニサイズの子モニャくん。
さらに日によって子モニャくんのいる場所が変わっていたのです!
(生きてる、可愛い…😭💓)
毎日、行ってきた方のレポのお写真を見てキャッキャしていました。添い寝バージョンも可愛かったな😊
見てくださいこれ!
「起こさないでください。」の表記…!
触らないで、じゃなくて起こさないで、という注意喚起の仕方!
本当に世界観最高です、スタッフさん🥹💓
ちょっと上のお写真に写っているライダースジャケット。
こちらは、醒めないのMVでメンバーが着用していた衣装です
まって、ライダース着てるマサムネさん、格好良すぎません?
久々に見たらちょっと…心が!💘💘💘
最後の数秒しか拝めないお姿…格好良すぎる…🫠🫠🫠(溶)
結成時の雰囲気からまだまだ醒めないっていうのを見事に表した最高のMVですね🥹
そんなライダースを!展示してあったのですよ!(興奮)
他にも、スタジオでの風景の写真がオシャレにたくさん飾ってあったり…
ひとつピックアップしてみると…
んぎゃーー!格好良い!!!!🎧🎸
ヘッドホン着けたマサムネさん🥹ギターを持っているマサムネさん🥹目を伏せているマサムネさん🥹真剣な表情のマサムネさん🥹
(すみません、マサムネさん狂で…どんなお姿を見ても尊く思えてしまう病です…)
それにしても写真、私この頃なんか温かみのある光加減で撮るのにハマっていたみたいで、全体的に間接照明みたいな色合い🤣w
大目に見てくださいませ。
そして、醒めない展。
会場にあるのはこんなポスターでした。
んん、なにやら真ん中に謎のアルファベット2文字が見えませんか…?
V…R…?
VR…バーチャル・リアリティ…?
説明しよう!
バーチャル・リアリティとは、コンピューターによって創り出された仮想的な空間などを現実であるかのように疑似体験できる仕組み。コンピューターによって提供される感覚刺激を通じて体験される人工的な環境であり、環境内で起こることを人の行動により部分的に決定することができるもの。略語はVR。日本語では「仮想現実」と訳される。
(Wikipediaより)
仮想的な空間…?
疑似体験…?
感覚刺激…?
仮想現実…?
当時のタワレコのサイトには、以下の記載がありました。
「メンバーがあたかも自分のためだけに演奏してくれるかのようなヴァーチャルリアリティ体験ができます(有料)。」
…あたかも自分のためだけに…?!!?!?
これだけの情報と、行かれた方の
「やばい…」
「とにかくやばい…」
というツイートを見て、ビビりながら500円玉を握りしめVRゾーンへ向かいます。
な、なにやらちっちゃいテントがたくさん。
VRの器具を受付でもらって、ちっちゃいテントにひとりずつ入っていくようです。
私も慣れないVRの器具を受け取り、ふわふわのクッションのあるテントの中へ。
モフッと座り、VRを目にはめ、ピントを合わせ、再生ボタンを押すと…
ハッ!白いスタジオにメンバー4人が。
あれ!?振り向くと大きなモニャモニャが。
もしかしてこれ…
モニャモニャに埋もれながらスピッツの演奏を独占できるとんでもないイベントなのでは!?
(すっかりその場にいる気分)
﨑ちゃんのカウントから始まるのは「ブチ」。
私、醒めないのアルバムの中ではブチが一番好きな曲なのですが、それはこのVRの影響を多大に受けている可能性が大いにあります。
「隠れながら泣かないで」
という歌詞をこんな空間で、私ひとりのために歌われてしまったらそれはもう…もう…(号泣)
…それにしても、マサムネさんと全く!目が合わない!
360度見回せるのにマサムネさんと全く目が合わないw
それもマサムネさんらしいな🥹って思いながら見ていたら、
最後に…
最後に!!
演奏が終わったあとに、カメラを止めるために近づいて来るんです。マサムネさん。
その時にね…!
急に目が合った!!!
そして頭を…
頭を…
頭を撫でられた!!!!
(頭を撫でたのではなく、カメラを止めるスイッチを探すときにそれっぽくなった説を唱えている方もいた。でも私は撫でられたと捉えておくのである。そう、ライブで目があった!と思っていたほうが幸せということもあるのである。)
喉からモスキート音のような声にならない声が出ました。
衝撃的すぎて鮮明に思い出せる、7年前…7年前!?
もうその後は放心状態で…
なんにも思い出せません。
あのVRは今どこにあるのですか…
スピッツのスタッフの方…
タワーレコードのスタッフの方…
私、ボーナスはたく覚悟あります🤚
あのVRがまた見られるのならいくらだって積みますし、どんなノルマだって達成してみせます(真剣)。
すっごく疲れたときにはたまに脳内にあの瞬間を蘇らせてセロトニンを分泌させて生きてきたこの7年。
あの映像をまた見ることができるのならば………
どうか正夢………
余韻に浸って購入したマグカップも健在。
もったいなくて使えない☕
そんなこんなでとても心の満たされるイベントでした。
またこんなイベントもあると良いなぁ🥰
当時のタワレコのイベントページ
https://tower.jp/article/news/2016/07/15/n101
というわけで、「スピッツこんなのあったね」シリーズ第2弾でした。
またなにか思いついたらちょこちょこ更新していきますので、楽しみにしていてください
第3弾、更新しました!