七夕まで待ってアップしようと思っていた神社⛩
七夕神社(媛社神社)
福岡県小郡市大板井267番地4
祭神
織女神しょくじょしん(棚機神たなばたしん)
媛社神ひめこそしん
↓下は織り姫・彦星だけど、祭神は違う。
織女も媛社も、織り姫っぽいよね。
七夕でいうと織り姫って事なんだろう。
(彦星は川を挟んで別の場所に祀られているらしい。)
記紀の神様としては下記。
織女神は、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)またの名を万機秋津比売命(よろずはたあきつしひめのみこと)。
媛社神は、天火明命(あめのほあかり) またの名を饒速日命(にぎはやひ)。
ただし、ニギハヤハヒとアメノホアカリは別の神という説もあり。
一応、千千姫の息子という事で受け止めておこう。
それにしても。
今に始まった事じゃないけど別名が多いと誰?ってなる😣
「七夕」らしく(?)、白っぽい石が可愛く並んでいる。
蛍光かなぁ?
なんとなく光りそう。
ここは神社の名前も色々。
通称は七夕神社だけど↑には媛社神社。
↑には磐船神社と棚機神社の記載あり。
一応、正式名称は媛社神社らしいけど、もう何が何やら。
境内には下記の記載が。
神社の言い伝え
媛社神社の歴史は古く、その起源は1300年前に書かれた「肥前国風土記」にさかのぼります。
「肥前国風土記」に書かれた文章を要約すると次のようなものになります。
昔、姫社(今の鳥栖市姫方町付近)の地に悪い神がいて、旅する人を多く殺していた。そこで土地の人が困って占ったところ、宗像(今の宗像市付近)に珂是古(かぜこ)と言う人がいて、その人に神の社を祀らせると良いと出た。そこで珂是古は、幡をかかげ、その神がいるところに落ちるように祈祷して幡を飛ばした。幡は風にしたがって飛んで行き、原の郡の姫社の社に落ちた。(基肄郡姫社郷の条)
この姫社の社が、現在の媛社神社の起源です。
なるほど分からん。
かなり古くからある神社という事は分かったけど、それ以外が分からない。
でもまあ、祀り出した理由なんて、その時のノリとかが分からないと理解出来ないものなのかもね。
つい近年だって、元々熊本のマイナー妖怪に過ぎなかったアマビエが全国的に大流行したけど、こんなの後世の人がこのノリを理解出来るとは思えない。
…現代人からしても理解出来ないもん💨
恋人の聖地認定されてるそうな。
来たのが冬なので、冬の服装(笑)
季節関係なく、織り姫・彦星の顔はめパネルや、
短冊飾りがあった。
考えてみたら絵馬と同じだよね?
年中書いても良いね💡
と思ったけど、私は書いてない。
こちらは末社、天満神社。
もちろん、祀られているのは菅原道真。
何気にこの木というか切り株というかが気になった。
ほら!
大きな木の幹はなくなってるけど、横から生えた部分が大きく育っている‼︎
木の生命力はすごいねー。