１０年前の私の話をしてみます♡
２３歳、社会人１年生。
いろんな人との出会いに
初めての社会環境に心躍らせていた。
仕事を頂ける喜びも
上司に怒られることも
一人暮らしの寂しさも
なにもかもが新鮮だった当時。
睡魔と熱っぽさに襲われ
風邪だと疑わなかった。
のの ののこです♡！
お腹の中に
新しい命を宿していた。
１週間以上遅れた女の子の日を横目に
豆粒にしか見えない赤ちゃんの姿に
喜びと不安を同時に味わった。
赤ちゃんを授かる喜びと
赤ちゃんとのこれからの自分の将来を考えると
目に見えない不安に襲われた。
同時に感じてしまった私は
複雑な心境に自分を苦しめた。
誰にも言わずに
中絶することだってできた。
でも、当時の私にはできなかった。
今、やりたい仕事は
自分がやる！と決めたら出来るけど
今、私を選んでくれたこの子は
今、私が産む選択をしない限り
二度と会うことはできないから…
自分のための人生なのに
子どものことを
１番に考えなければならない
世間の常識である小さな小さな枠に
私は閉じ込められた気分だった。
地元の友達のみならず
大学時代の友達や遊び仲間たちも
自分のためにやりたい仕事をとるか…
今しか会えない子どもの命をとるか…
そんな究極のふたつの選択肢しかなかった
私の気持ちを理解してくれる人は
まわりに誰ひとりといなかった。
人は自ら体験や経験した感情しか
なかなか理解できない生き物だから
理解できなくて当然なのだけども！笑
それよりも…
「あの子、妊娠したらしいよ…」
白い目で見られた。（ような気がした。）
暗くて、深くて、
先が見えないブラックホールに
吸い込まれるように
孤独を感じた。
誰か、助けて…
私は自分の中にぽっかりできた
「不安」という名のブラックホールを
埋めてほしくて
当時の旦那さんに
依存し始めた。
いてくれないと
不安で、不安で、仕方がない。
この「不安」は
決して愛ではなかった。
「不安」「寂しさ」「孤独」
私の不足からやってくれる
心の貧しさから
求めた偽りの愛だった。
でも、心の貧しさの奥深くに潜っていくと
もっと私を愛してほしいという
あたたかい「愛」が必ず眠っている♡
思い通りにいかない恋愛を
繰り返すこじらせ女子や
禁断の恋にハマって
関係を断ち切れない依存女子や
彼の浮気で心がボロボロに
おれそうになっている女子にも
「不安」「寂しさ」「孤独」の
根底に眠っている
愛とつながりたいから
愛とつながっていたいから
「愛」って
ふわふわしてて
あたたかくて
ただ、そこにあるだけで
ホッと安心できるエネルギー
みんな、自分の内側に眠っている「愛」と
繋がっていたんだよね。
だから、自分の内側に眠る
「愛」と繋がっていない人は
不安になる。
孤独を選ぶ。
無償に寂しさに襲われる。
愛、お金、時間がないと口癖になる。
自分の内側の「愛」とつながっている人は
小さな幸せに気づく♡
まわりからの恩恵を素直に受け取る♡
感謝ができる♡
愛、お金、時間は永遠にあると信じてる♡
自分の内側に眠る「愛」と繋がりたければ
今まで自分の気持ちを
ないがしろにしてきたあなた自身に
「ごめんね」の言葉をかけてあげてね♡
そう、自分の気持ちに
遠慮していた自分に
自分の本音に
我慢していた自分に
言いたいことが
出来なかった自分に
世間が勝手に決めた狭いルールの中で
閉じ込めてしまっていた自分に
自分を許すことで
大切な人を許すこともできるのだから♡
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