●居島一平シネ漫談 @隣町珈琲/品川区中延 | ★50歳からの勉強道~読書録★

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本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

居島さんの「隣町珈琲」シネ漫談に初参加。
毎月、都内品川区の喫茶店で開催なのだ。


いつも思うけど、見ずに死ねるか!  って
コピーは共感だよねー。

最近になって人生100年とか言うけどさ、
少し前まで人間50年だもん。
実際、50過ぎたらいつ死んでも不思議じゃ
ないけど、あれも読まなきゃコレ見なきゃ
って、毎日忙しくってね、
死んでるヒマなどないのだよ。






隣町珈琲は東急池上線の荏原中延駅なんだが
東急電鉄の池上線とか、大井町線とか、
こまめに乗換しないと着かないのよ  σ(^_^;)?


田舎者には絶対無理なところだが、、
スマホの乗り換え案内があれば!
私でもちゃんと行けちゃう。あら不思議。

商店街を徒歩10分も、どど、どっち!??
そこでグーグルマップを起動すれば
着実に標的に近づく私の青い丸印。
スゴい世の中になったもんだ。

全部東急電鉄。絶対ムリ。




で、到着したのが小さな喫茶店。
オレンジの灯りがいいよね~。




入り口にいきなり本棚だ。
ここは本屋か?喫茶店か?かき氷か?
いかにも居島さんらしい場所だなぁ。

なんだか、「隣町探偵団」の拠点らしいぞ。



中には「日本一小さな古本屋」とあるぞ。
なんかコアな雑誌も並んでいる。




お酒もあるんだなぁ。。
カウンターではイケメンのお兄さんが
サイフォンで珈琲をたててくれる。



またもやギチギチに椅子を並べたライブ。
居島さんは普通に入ってきて、
皆さん常連なんだろう、普通にしてる(^^)

始まる前に居島さん自ら、差し入れを配る。
頂いたコロッケは、お芋ぎっしり大きくて
美味しかった。昔ぽい商店街スゴい。




今回は初めてだという、映画音楽特集。
そっかー、音楽にも詳しかったかー。(*_*)

ここのバーン!でこのタイトルがドーン!
とか、やっぱ知識がコアすぎる。。
普段もライブの出囃子や、バックミュジーク
全部一人で選曲、編集するんだって。


今日も「本物よりスゴい再現」付きだったけど
個人的にはエクソシストがツボだったなぁ。
そういえば、アレ名曲だよね。
リフの中に突然くる金属音がたまらんの。

「八つ墓村」   デンデデンデデテン




音楽というより、「音」へのこだわりかな。
●唯脳論で視覚と聴覚の繋りに驚いたけど
ここでこの音!って、心に、脳に、響く。


最後に純粋にテーマ曲として
高倉健が歌う居酒屋兆治「時代遅れの酒場」を
流し、男はコレだ!・・とばかり
居島さんも嬉しそうに聴き惚れた。



その前に加藤登紀子やドリカム、元ちとせ・・
ビッグネームをミソミソにこき下ろすのも
忘れない! 原動力は怒り也!  ダー!!


居島一平党のゲリラ戦は、都内の一角で
今日も抜かりなく展開された。これ大事。
\(^o^)/