古代エジプト期から存在する七宝を
独自の研究で極めた、最高峰といわれる。
その超絶技巧は一代限りで受け継がれず、
現代の技術では到底、再現不能なのだ。
ほとんどの作品は輸出用に作られ、
ヨーロッパで大変な人気だった。
それを最近になって買い戻し、
日本で身近に見られるようになるのは、
ほんの十数年前のこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/ea/b5/j/o0871096013908704205.jpg?caw=800)
思ったより作品は皆小さく、ほとんどの
花瓶や壺は手の平サイズなので、単眼鏡が
貸し出され、みなみな腰を屈め、
まじまじまじまじ、四方八方から眺める。
とにかく緻密で繊細!美しい事この上なし。 しかもデザイン、カッコ良すぎ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/36/b2/j/o0922096013908704208.jpg?caw=800)
実物はもっともっと小っちゃいんだ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/ea/b5/j/o0871096013908704205.jpg?caw=800)
思ったより作品は皆小さく、ほとんどの
花瓶や壺は手の平サイズなので、単眼鏡が
貸し出され、みなみな腰を屈め、
まじまじまじまじ、四方八方から眺める。
とにかく緻密で繊細!美しい事この上なし。 しかもデザイン、カッコ良すぎ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/36/b2/j/o0922096013908704208.jpg?caw=800)
実物はもっともっと小っちゃいんだ!
あんまり混んでなくて、ゆっくり見られた
けど(6日木曜)、作品数が意外に多く、
のだろう。。23才で維新を迎え、
外貨獲得のため新政府が奨励する
少数精鋭の並河工房。弟子を見守る。
並河は釉薬の仕切りである金線、銀線も
叩いて伸ばし、厚みを変えて、デザインの
並河は釉薬の仕切りである金線、銀線も
叩いて伸ばし、厚みを変えて、デザインの
15種類もの「葉色ぼかし」があった。
暇があれば庭の木々を眺めていた、というのは、鶏を眺める若冲と同じだねえ。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/b8/43/j/o0960069013908704221.jpg?caw=800)
並河にはライバルがいる。
「無線七宝」を編み出した東京の濤川惣助。
なぜか同じ、「なみかわ」で、共に現在の
人間国宝たる「帝室技芸員」に選ばれた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/16/25/j/o0960071013908704227.jpg?caw=800)
暇があれば庭の木々を眺めていた、というのは、鶏を眺める若冲と同じだねえ。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/b8/43/j/o0960069013908704221.jpg?caw=800)
並河にはライバルがいる。
「無線七宝」を編み出した東京の濤川惣助。
なぜか同じ、「なみかわ」で、共に現在の
人間国宝たる「帝室技芸員」に選ばれた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/08/yume-nomata-yume/16/25/j/o0960071013908704227.jpg?caw=800)
西の並河、東の濤川。評判を二分した。
無線七宝は、釉薬を乗せた後、銀線を外す
無線七宝は、釉薬を乗せた後、銀線を外す
この柔らかさで焼き物の模様。不思議だ。
このライバルに対抗するべく、並河が繰り
このライバルに対抗するべく、並河が繰り
出した必殺技。それが「黒色透明釉」ダー!
海外で「ナミカワの黒」と絶賛される、
光輝く透明で、吸い込まれるような深み。
海外で「ナミカワの黒」と絶賛される、
光輝く透明で、吸い込まれるような深み。
これは展示が無くて残念だった・・・・
皇室の名宝、「四季花鳥図花瓶」
テレビ見た特集番組より。
しかも機械で分析すると、藤の花瓶の黒は
皇室の名宝、「四季花鳥図花瓶」
テレビ見た特集番組より。
しかも機械で分析すると、藤の花瓶の黒は