●ベルサイユのばら 11巻 @池田理代子 | ★50歳からの勉強道~読書録★

★50歳からの勉強道~読書録★

本は友達。一冊一冊を大切に記憶に留めておきたい。

なんと40年ぶりに出た!

ベルばら最新刊!  読まざるを得ない。





もちろんお話は完結しているので、
今回のはエピソード編。なので、
内容的にはふーん。。て感じだけど、
その他の解説などもついてて嬉しかった。



ベルサイユのばら♡


言わずと知れたオスカル、アンドレは
創作だけど、マリーアントワネットや
フランス革命はほぼ史実だし、


オスカルの父ジャルジェ将軍や
フェルゼン伯爵、ロベスピエール、
そしてロザリーだって実在人物だ。




私は中学高校時代なので、どストライク。
オスカルさま~~!と、
わーきゃー言いながら結構勉強にも
なってたような。(なってません。。)





当時は受験戦争の時代。
「漫画なんか読んでるとバカになる」
と親は言い、集めていたベルばらなんか
いつの間にか捨てられてしまった。




ひどいよーおがーさーん( ノД`)…
昭和ヒトケタの親は意味なく偉いのだ。
母は父に敬語を使っていた時代。





あーれーかーらー40年~!



代々木ゼミナールは衰退し、
漫画は日本が世界に誇る文化となった。



そして私は親になり、大威張りで文庫版の

 ベルサイユのばら

 エースをねらえ

 アタックNO.1

を全巻買い直したのであった。


まったく、最近の親ときたら、、、



おかーさん、お許し下さい。

チッチとサリーは我慢しました。(ノ_・。)