前回記事の通り予定を変更して、今週も単語をやっています。
今週も1100 wordsを使っていきます。
よくわからないのですが、私は昔から暗記がかなり得意みたいだったので、やりかたみたいのをがんばって書いてみようと思います。勉強はまずやりかたがあってるかあってないかでほとんど決まると思うので、いろいろ確かめたり、アドバイスをくれると嬉しいです。
1100 Words You Need to Know/Barrons Educational Series Inc
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今まで書いていなかったので、この参考書の説明と使い方を書いていきたいと思います。
内容としてはこの参考書は、見出し語はTOEFLの難しい単語より少し上にあるようです。
毎日5単語ずつを週のうち四日間で覚え、残りの三日間で復習。というようになっています。これが46週間分あるので、20×46=920で後ろにも少しあります。
この単語集のすごいところはまず、毎週の5単語につき、100ー200words程度の文章がついていることです。文章とともに読むことで効果的に単語を暗記することができます。またさらに、習った単語が、後の文章で繰り返し再登場するようになっていて、忘却曲線などを考えても効率が良いです。
ただ問題が一つあって、46週間というとほぼ一年ですからほとんどの人は挫折します。まして一年かけて単語をやったら、TOEFLを短い期間では合格点をとれません。
なのでここからが重要な使い方です。まず、毎週ついている問題などを全て無視します!時間を省いて、何度も回すためです。46セクションを一遍にやると効率が悪いので、私は10週分を全部覚える(5週くらい一気にする)→次の10週分。という感じで行きました。
10週分を最初に覚えるときは、
1周目は、単語を調べて発音を覚え、ふりがなを振ったり、アクセントマークを振っていきます。単語は発声できて初めて、効率的に覚えられるので、単語をどのように発音するかを覚えることは非常に重要です。そして一気に文章を読んで、訳していき、わからないところに日本語をふりまくります!この時に、覚える5単語がきたら、文章の中ではなく見出し語の横に意味を書いておきます。ここまで一日でやります。
2周目はまず手で隠しながら、5つの単語を覚え、文章を読みます。この作業を10週分おこなったら、次に単語だけを手で隠して、おぼえるというふうにやっていきます。これをくり返すとかなり高速で単語が覚えられます。一日で10週分(200単語)ここで覚えてください。ここまで一日でやります。
このように覚えると1100単語が10週(2日)×5日、ロスも含めてとりあえず2週間で覚えられます。
そのあとは46週を手で隠して覚えてっていう作業をしますが、一周に時間はほとんどかからないと思うので、たまに風呂とかでやって確認します(このときも10週きざみにしてくり返してください。200単語)。
1100では単語量が足りないのでは?と思う方もいると思うんですが、文章のなかにもかなりわからない単語があると思うので実際は2000は越えていると思います。またこれは同時にReadingもかねているので、効率は悪くないかなと思います。(時間を早めるために、文章の中の見出し語でない単語は適当で良いです。)
不安な人は、これのあとに有名な3800のセクションスリーだけやれば良いと思います(でも1100うろ覚えで27はいったのできっちりおぼえれば28は越えられるはず。)。私も3800のセクション3の単語に着手するかどうかは、RLの点数次第かなと考えています。以上です!
まとめると、
単語は速いスピードで一瞬で覚える。
余分だと思うところは、思いきって無視する。
発音できるようになることをまず重視する。です!かならず早く覚えられるようになります!