こんにちは。
先日、レッスンでこんなご感想をいただきました。
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ご感想をくださったのは、今までにいくつもの着付け教室に通われたという経験者さん。
その中には有名なお教室もあったそうです。
わたしとしては、「レッスンの間、声を荒げない」なんて当たり前。
感想をいただいたときには「???」でした。
が。
わたしの当たり前は、当たり前ではないらしく。
だから、「声を荒げない」ことを感動していただくのね。
うーん、それってどうなの?とは思うのですが。
そういえば。
不器用なわたしも何度もいろんなシーンで先生に嫌な顔をされたなぁ。
どうして、できないの?
そんなふうに声を荒げられたら、萎縮しちゃいますよね。
わたし、したな、そういえば。
わたし、この言葉が嫌いです。
不器用なので、先生に言われたことがなかなかできず。
頑張ってはいるんです。
言われた通りにやろうと、頑張っているです。
なぜ、できないの?
それは、わたしが聞きたい笑笑
むしろ、だから、習っているんですが???
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ですから、【ふぇりちた】では、講師側の「なぜ、できないの?」は禁止です。
むしろ、生徒さんが講師にきいてほしい。
先生、わたしができないのは、何故ですか?
生徒さんがうまくできないのは講師の責任。
生徒さんは最初はできなくて当たり前なんです。
だって、できないから教室にいらっしゃるのでしょ?
「できない」を「できる」にするのが講師の仕事。
「なぜできないの?」は責任放棄だと【ふぇりちた】では考えてきます。
だから、不器用な人でも安心してきてほしい。
「着物はまったくの初めてです」なんて不安な人にこそ、来てほしい。
あなたができるまで、しっかりお付き合いいたします❤️
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