こんにちは。
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気楽に着物♪を楽しむなら、正直なところ、簡単サッシュ帯でいいんじゃない?も思ったりもするのですが(^∇^)
サッシュ帯についてはこちら
でも、お太鼓が好きなのです♡
なぜなら、体型カバー力が素晴らしいから♪
そのためには、体に合った大きさ&位置で結ばなければいけません❤️
こちらが決まるとびしっ!と気持ちいいですことよ❣️
そのうち、
『すらりと美しい後ろ姿なるためのお太鼓結びのお話会』
でもいたしましょうか♡
ばっちりベスト!な大きさのお太鼓を結ぶ裏技
も見つかってしまいましたのよ(^∇^)
興味のある方はリクエストをくださいな♪
さて。
《ばっちりな位置》×《ばっちりな大きさ》
というハイレベルな問題が解決しても、肝心のお太鼓が歪んでいては意味ありません(^∇^)
まずはキレイな形のお太鼓を結べるようになるのが先決です。
そのために、じつは、『しなくてはいけないこと』よりも『してはいけないこと』のほうが大切です。
経験者さんのお太鼓結びを拝見すると、この『してはいけない』ことをしていることが多し。
それではいくら『しなくてはいけないこと』を頑張っても意味なしなのよ。
ということで、帯結びのレッスン中に生徒さんがこれをするとかほさんが『うぁぁぁ!』と叫ぶ二大厳禁事項二つのご紹介❤️
(この叫び、実際に聞いた生徒さんにはわかるはず? 笑
それが
✅ 帯枕の紐は持たない
✅ 帯枕を背中に投げ捨てない
そう、ひたすらに、帯枕の扱いが大切❣️
これ、とにかく、着付け初心者さんの頃は多いです。
(ので、練習用に紐を切った帯枕を用意したよ?😁
紐を持ったら安定するわけがない。
扱うべきは枕であって、紐ではありません。
『枕の紐は持つなぁぁぁ〜‼️』
というかほさんの叫びを思い浮かべつつ、枕は扱ってみてください(笑、
目の前でされるとつい『ウッキャ〜!!!』と叫びます(笑
そのぐらいに厳禁行為!
投げ捨てては正しい位置に収まるわけがありません。
枕の位置って、とっても大切ですよ?
キレイお太鼓の形を作るにも、
美しい後ろ姿を作るにも、
体に心地よい着心地を作るにも。
帯枕の扱いに勢いはまったく必要ありません。
枕は投げるものではなく、置くものです。
総括して、『お太鼓の形は帯枕の扱いで決まる』と言っても過言ではありませんの。
枕を扱うのは時間にして数十秒。
それをサボると、一日中、歪んだお太鼓を背負っていることに(。-_-。)
数十秒、ケチって一日歪んだお太鼓を背負いますか?
それとも、数十秒大切にして、一日気持ちよく過ごしますか?
選ぶのはあなた自身です(^∇^)
に、帯枕の扱いが大切❣️
とにかく、帯枕の紐扱いが大切❣️
と口うるさく言っておりますが😁、なぜなら、これは美しさのためだけならず‼️だから。
帯枕は身体に触れてます。
そこそこ大きく硬い物体が背中に常時当たってあるわけです。
きちんと当ててあげないと身体がしんどい
『お太鼓結びをすると背中が疲れるんです💦』
というお悩みを聞きます。
じつは昔のわたしがそうでした。
背中を痛めているわたし、症状がひどいときにはお太鼓結びができませんでした。
でもいまは、むしろ、お太鼓の方が楽‼️
帯枕の位置をしっかりと身体に合わせてあげているから。
身体に合わせてあげると、枕を置いた瞬間
『あ❣️ そこ❣️ 気持ちいい』
となるんですよ☺️
きちんと背中に枕を置く。
そのためにしてはいけない二つのこと。
それをクリアしてから、やりたいことをしてまいりましょう!