気楽に着物を楽しむ着付け教室【ふぇりちた】のかほ、こと、河西美穂です
《不器用さんのためのメソッド》で《らくちんでキレイなだけじゃない心地よい着付け》をレッスンをしています。
《お友達の家に遊びに来ているかのような雰囲気》で安心して楽しく習っていただけます。
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昨日は次女の卒業式でした。
次女は袴で。
家には袴も着物もあるのですが、今回はレンタル♪
レンタルはかわいい着物が沢山ありますね♡
髪飾りは成人式の時にはにぃ屋さん（）にオーダーで作っていただいたつまみ細工を。
着付け師さんたちにもかわいい♪と評判だったとか♪
三人姉妹の中では一番「子どもらしい子ども」だった次女。
ざ・小学生から始まり、ざ・高校生を経て、ざ・大学生と、それぞれの青春を謳歌してました（＾∇＾）
今後はざ・社会人になるのかなぁ（笑
喋らなければ、ふんわり雰囲気の次女（親に似た？）
着物を選ぶ時にもふんわり優しい色が一番にあったみたい♪
さて、今回の着付けはレンタルにセットでしたので、すべてお店にお任せをしたのですが。
式が始まって早々
「腰が痛い、しんどい、早く脱ぎたい」
な状態に……。
成人式の時もそうだったのです。
せっかく、かわいい振袖だったのに、着ていてしんどくては意味がない。
式が終わって確認をしたところ、腰ひもの位置が高すぎ&帯がおちてきていました。
まさに、腰が痛くなる二大要因が揃ってる！
応急処置で腰ひもの位置を変えてあげたところ、
「あ、楽になった！」
ほんの数センチ。
たったそれだけで、体は楽になります♪
逆に言えば、だったそれだけで楽な着付けからしんどい着付けに変わっちゃうの（ ; ; ）
帯もやり直す時間はなかったので、袴の上から直せるだけ……でも、これはまたすぐに落ちちゃうからあまり意味はないなぁ。
《着物の三原則》はこれ。
キレイの要は布の扱い
らくちんの要は紐の扱い
心地よさの要は帯の扱い
そのうちの紐と帯が正しい位置がずれていたのだもの、そりゃ、しんどいよ。
それで着物嫌いになってしまうのは本当にもったいない！
レンタルの着付けは本当に要注意。
もちろん、うまい着付け師さんもいらっしゃいますが、 「しんどくないよう、楽に着付けてあげる」という意識のない着付け師さんも残念ながらいらっしゃいます。
うまい着付け師さんに当たるのを祈るのみ……。
あ、そんな時でも、らくちん着付けを知っていれば、直す&直してあげることもできますね💕
今回も
「ママに着付けて貰えばよかったかな」
と。
今後着物を着る機会があったら、母が着付けてあげるから（＾∇＾）
着物は本来腰に優しいのです。
でも、着方を間違えると腰痛の原因にもなりかねません。
きれいに着ることも大切ですが、それより何より大切なのは体に優しいこと。
【ふぇりちた】の着付けは「らくちんでキレイ」なだけじゃなく、積極的に体に働きかけて体を整えていきます♪
わたしも姿勢の悪さがずいぶんと治ってきました（＾∇＾）
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