三年生での出来事… | Aussie Physio (オーストラリアの理学療法)

Aussie Physio (オーストラリアの理学療法)

日本で理学療法士として働いた後

オーストラリアでPhysiotherapist (理学療法士)になるために渡豪

そんな日々の中での気づき

ご無沙汰してます。前回のブログで実習がやばいという話をしていましたが、やはりコミュニケーションという壁を乗り越える事ができず、実習不合格という結末になってしまいました。あの時点で自分ができるすべてのことをやったつもりだったので、悔しいとか、情けないとかそういった感情よりは、本当に悔いなく今出来る自分の力出し切ったけどそれでも足りなかったならしょうがない、という気持ちの方が強かったです。



そんなこんなで、三年生の実習を一度落としてしまったものの、その実習後に即、大学に行って先生と話しをし、自分の思いや実習地での状況などなど詳細を伝えた後に大学側からの判断でもう一度別の実習地にて再実習を行わせてもらうチャンスを頂きました。最初の実習地の病院とは違って、今度は普通の幼稚園と小学校が併設された学校で特に心身共に支障のない健常な子供たちを対象に理学療法、作業療法、言語療法の視点からアクティビティーを提供するといったちょっと特殊な経験をさせてもらいました。特にこの実習地で求められていたことは、チームとして他職種と協力しながら、子供達の色々な面(Gross motor development, fine motor skills,speech and language development)の成長を促して行くということでした。とても貴重な経験をさせてもらい、なんとかこの実習にも受かることができ、無事に4年生にあがれそうです。



さて、これからあと四年生で3つのコアの実習(Musculoskeletal, neurology,and Cardiopulmonary)をクリアすれば卒業です。まだまだこれからたくさん悩むんだろうけど、それでも自分の決めた道を時間がかかったとしてもなんとかやりとげたいと思います。



P.S みなさん誕生日のメッセージありがとうございました☆