いのちの歌 ～神様の手招き～

息子のちょたが飲み会で

一晩中カラオケをして

次の日の夕方に帰って来た。

何の連絡もなかったけど

心配はなかった。

あの子はとても地味で

ずば抜けたものは何もないけれど

自己管理だけは

しっかりとしている。

案の定、お酒の量は控えて

朝になって銭湯へ行って

学校の研究室へ向かったのだそう。

娘のhagiの時は心配で

やたらと口うるさかった私だけど

ちょたには何も言わない。

と、いうよりも言うことがない。

親って不思議だよねぇ。

自分の子供のことは

よく分かってる。

理屈じゃなくて

もっと深いところで。

さて今日の一曲は

竹内まりやさんの曲から

”いのちの歌”

世の中が大変だった

2020年に録音したものです。

よろしかったらお聞きください♪

仕事で近くに行った時に

ふらっと立ち寄ったのは

若宮八幡宮

ぱんくろうがネットで見つけて

私が喜びそうだと連れて来てくれた。

なるほど。

確かに嫌いじゃないです(笑)

その理由はとてもブログには載せられないので

↑のリンクをご覧になってお察しください。

ブログに載せられないのは

この神社の中にある金山神社。

金山と書いて

”かなまら”と読むのだそう。

だけど驚いたことに

その敷地内には幼稚園が建っているの。

何というか…

素晴らしい教育をされていらっしゃる。

だけどね

この神社はそれだけじゃなくて

他にも見どころ満載だった。

慶安2年(1649年)に

大蛇丸底深のもとに地黄坊樽次が

酒豪を引き連れてやって来て

三日三晩、酒飲みの強さを競ったそう。

酒合戦…

私も参加してみたかった。

多分、これは盃。

平和な合戦よねぇ

後世に受け継いで欲しいわぁ。

境内にはお稲荷さんが。

藤森稲荷神社

ヘラヘラしていた気持ちを抑え

背筋を正してご挨拶を。

おきつねさんがいっぱい。

大鷲神社

ここで出会うとは思わなかったから

びっくりした。

見つけられなかったんだけど

ここには厳島神社も祀られているとか。

ぱんくろうに連れられて

たまたま立ち寄った神社だったけど

大鷲神社も厳島神社も

好きで何度も足を運んでいる神社だから

ご縁を感じて嬉しかった。

足が少し良くなって

じわじわと神社仏閣巡りを再開したら

こんな出会いがあるなんて。

もしかしたら

神様が手招きしてくださったのかな♪

13年前に1回だけ歌った楽譜を

フォルダの奥から引っ張り出した。

それは当時

師匠に頼まれて歌った曲だった。

あんまり好きになれなくて

ずっと歌わないまま13年。

懐かしさで

楽譜を見ながら口ずさんだら…

泣けてきた。

その時には分からなくても

時間が経ったからこそ

見えるものや感じる想いがあるよね。

うん、今だ。

今こそ歌おう。

YU-ME