マイ・ラグジュアリー・ナイト 〜賢治先生のお家〜 | YU-MEとChanson(シャンソン)

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酔いどれ歌うたいのネガティブライフ

 

この動画の頃は

まだまだ外出自粛の頃で

 

 

 

お店が開いていたとしても

お酒の提供はなくて。

 

 

 

仕方ないから場所を借りて

お酒買い込んで飲もうかって

 

 

 

お店を借りて

あれこれ語りながら飲んでた。

 

 

 

ほろ酔いを通り越した辺りで

木須ちゃんはピアノを弾き始めた。

 

 

 

私はその音色に耳を傾けながら

さらにお酒を流し込む。

 

 

 

すごく贅沢なんだよ

生の音楽で飲む時間って。

 

 

 

だけどその時間は

いつも長くは続かないの。

 

 

 

”なあ、早く歌えって”

 

 

 

私は重たい腰をあげて

お酒を片手に木須ちゃんの横に座る。

 

 

 

その様子を逃すまいと

ぱんくろうがカメラを回す。

 

 

 

そんな風に私達は

いつだって唐突に音楽に雪崩れ込んでゆく。

 

 

 

それにしても動画の私達

何というか…まだ初々しいね(笑)

 

 

 

 

 

さて今日の一曲は

しばたはつみさんの曲から

”マイ・ラグジュアリー・ナイト”

 

 

 

恋の始まりの歌を

ほろ酔い(?)で歌っています。

 

 

 

ピアニストは木須康一ちゃん。

 

 

 

よろしかったらお聞きください♪

 

 

 

 

 

 

 

雨ニモマケズ詩碑の場所に建っていた

羅須地人協会(賢治先生の家)が

花巻農業高校の一角に保存されているという。

 

 
それはもう
行ってみるしかないよね。
 
 
塞がれているけど
井戸だよね、これは。
 
 
下ノ畑ニ居リマス 賢治
 
 
 
花巻で何度も目にした言葉が
たまらなく愛おしい。
 
 
この家に宮沢賢治は住んで
羅須地人協会という私塾を開いていた。
 
 
古いオルガン
 
 
 
どんな音色だろ
聞いてみたいなぁ。
 
 
風の又三郎のマント。
 
 
 
宮沢賢治は寒さに震える生徒の肩に
”このマントを着てゆきなさい”と掛けたんだって。
 
 
 
優しさ溢れるエピソードだね。
 
 
こういう鍵、懐かしい。
 
 
この廊下を歩いたんだなぁ。
 
 
初めて訪れたのに
懐かしいような…温かい気持ちになる。
 
 
 
不思議な場所。
 
 
ここにもオルガンがあった。
 

 

 

この建物で音楽会や

レコードコンサートをしていたんだって。

 

 
レトロな灯り
落ち着くよねぇ。
 
 
敷地内を少し歩く。
 
 
 
賢治先生は今も
下ノ畑に行っていて
 
 
 
あの家には
お菓子が置いてあるような
そんな気がしてくる。
 
 
 
宮沢賢治作品を
また読みたくなった。
 
 
 
まずは”銀河鉄道の夜”から
もう一度読んでみようかな。
 
 
あっ、賢治先生♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は年に一回の

卵巣嚢腫の経過観察に婦人科へ。

 

 

 

昨年は少し大きくなっていたけど

今年はどうだろう。

 

 

 

あまり大きくなると手術になっちゃうから

それだけは避けたいところ。

 

 

 

と、いっても

こればっかりは避けようがないから

どうしようもないけど。

 

 

 

今年もどうか

無事でありますように。

 

 

 

では行ってきます♪

 

 

 

 

 

 

 

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