青春の旅立ち ~あの日の娘へ~ | YU-MEとChanson(シャンソン)

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酔いどれ歌うたいのネガティブライフ

 

この曲は娘のhagiが

高校生の頃に家出した時に出会った。

 

 

 

原曲はミッシェル・サルドー

イントロから惹き込まれるピアノの響き…

 

 

 

歌詞を読み進めてゆくと

娘にピッタリの歌だと思って

 

 

 

まるで憑りつかれたように

一気に訳詞を書いた。

 

 

 

うん、そうだよ。

 

 

 

若いうちなんてもんはさ

 

 

 

苦しかったら逃げたっていい

少しくらいハメを外したって構わない。

 

 

 

とにかく経験することが

一番大切なことなんだから。

 

 

 

あの頃はhagiの行動に

ハラハラしっぱなしだったけど

 

 

 

今では心からそう思ってる。

 

 

 

Et si l'on revient moins riches
C'est peut-être mieux
Avant que l'on finisse
Avant d'être vieux
On aura eu des souvenirs
Des nuits entières
A rêver sans dormir

そしてもし貧しくなったら
それもいいかも知れない
すべてが終わってしまう前に
年を取ってしまう前に
想い出を胸に
夜中ずっと
眠らずに夢を見るのさ

 

 

 

 

 

行く当てもなく家を飛び出して

コインパーキングの片隅で眠っていた

10数年前のhagiに捧げたい歌。

 

 

 

 

 

さて今日の一曲は

Michel Sardouの曲から

”Si l'on revient moins riches(青春の旅立ち)”

 

 

 

先日の名古屋”moi”でのライブ動画から

ピアニストは木須康一ちゃん。

 

 

 

訳詞は私、YU-MEが書いたものです。

 

 

 

よろしかったらお聞きください♪

 

 

 

 

 

 

 

娘のhagiは

なんで”hagi”なのかというと

 

 

 

魚のハギに似ているから。

 

 

 

特にウマズラハギにソックリで

横顔を並べたら見分けが難しいほど。

↑そりゃ言い過ぎだわ

 

 

 

この間、スーパーに行ったら

hagiが並んでいた。

 
 
ウマズラハギじゃないけど
この子もソックリ。
 
 
 
ん?
 
 
何ですって?
“うすばはぎお”ですって?
 
 
 
一瞬、ほんとに
はぎお君っていうのかと思ったわ。
 
 
 
全部ひらがなで書くと
ややこしくなるじゃないの〜
 
 
 
「ウスバハギお刺身一点盛」
って載せたら良かったのにねぇ。
 
 
 
だけど”はぎお君”って
なんか可愛いよなぁ、うん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日はこれから
母ちゃんをお迎えに病院へ。
 
 
 
3泊4日の短い入院だけど
ストレスが溜まっているだろうから
 
 
 
帰りに美味しいものでも
食べに出掛けよう。
 
 
 
何かと慌ただしい毎日でも
母ちゃんが笑ってくれたら
それだけで幸せ。
 
 
 
やっぱり笑顔が一番だよね。
 
 
 
 
 
 
 
YU-ME