いやいや、すんません。
ご無沙汰しております。
幕ノ内一歩のデンプシーロール並に封印していた恰好のこのウェブログ、久々の解禁であります。
とはいえ、何ら解く必要のあった禁止などござんせん。
そこは重ねてすんません。

この長い沈黙を破るからには、ちょいとばかし派手なニュースなんぞ必要かなと思いまして、用意しましたよ。

FAKE ACTOR、ニューシングルのリリースが決定致しました!
ライブでも定評のある『五月桜/トーキョーダンシング』の両A面でお届けするナリ。

トーキョーダンシングについては、僕が作詞作曲させてもらってるんですが、昨年東京に出てきて最初にできた曲なので、オキニの一曲なんですの。
また、今回のリリースにあたって歌詞も書き直したりしてますんで、既に知ってる方にも、はじめて聴く方にも、楽しんでいただけるんでないかと。
もちろん五月桜は、バンド黎明期からの代表曲なんで、まんをじして感あふるる選曲にしてみました。

そんで気になる発売日は、6月25日(金)ということで、その日はちょうど我々の主催ライブ。すなわちその日がレコード発売記念ライブ、通称レコ発ライブとなるわけであります。

ライブ会場での販売はもちろん、ネット予約もできるよう、せっせとスタンバイしよりますんで、『しょうしょうおまちを~!』(C)もう中学生

他にも伝えたいことはあったりしなかったりするんだけれども、とりあえず今日はこの辺で、ポンポポンポポンキッキーズ!またね~!
遅くなりましたが、改めまして3月19日のイベントに関わっていただいたすべてのみなさんに感謝を。

Special thanks to 頼もしい仲間たち
みゆきっしさん、じゅんこさん、風見さん、ことるさん、潤間さん
みなさんが実務的な部分で支えてくれてたからこそ、あそこまで良い雰囲気が出せたと思ってます。ありがとう。


さて一段落ついたら、ちょっとは落ち着くかなとか思ってたりしてたんですが、まったくそんなことはなく。
まだまだ始まったばかりで、まだまだやんなくちゃいけないことがたくさんある。
ひとつの成功が、ひとつの失敗がまた新しいスタートを連れてくる。
これからどんなステージに立つとしても、それは変わらないもので。
その時々の始まりをしっかり始めていきたいと思います。
先を案じることはいくらでもできるけど、今はそんな時間ももったいない。
もっともっと先に進みたいから、後悔なんてしてる場合じゃない。
みんなの思いや夢も背負ってるつもりで突っ走って行くので、これからもよろしくお願いします。
ゆうべ終電で寝過ごして京都は男山まで行ってしまう夢を見ました。そんなとこ一度も行ったことないのに。
そんな夢に遭遇すると「夢ってやつぁ、いつもシチュエーションのチョイスが奇抜でシュールと相場が決まってらぁ!」とわけもなく江戸っ子口調で言ってみたくなるものですが、そんなことはさておき、みなさん不思議に思ったことはないですか。寝る時に見る「夢」と、目標・希望みたいな意味合いの「夢」ってなんで同じ言葉なのかと。なんか不便さを感じるじゃない。カズヤとタクヤみたいに名前別れてた方がわかりやすいのにと思うじゃない。
そこでさっそく21世紀の基本行動「ググる」という行動に移してみました。いましたいました。わんさかと。同じ事考えてるアミーゴ達が。この疑問、知恵袋業界では「フッ、なにをいまさら」のレベルの質問とみた。
大方の言い分をまとめますと、古来の言い方で寝る時に見る幻覚体験の寝目(いめ)が転じたもので、夢に向かって!的な意味で使われだしたのは近代に入ってからのようです。どっちも現実性の乏しいはかないものといったニュアンスでは共通してるというわけですな。
最初は「もう、あんたはそんな夢みたいなことばっかり言って」みたいな日本人特有のシニカルさが生み出したんかしらと穿った憶測をしたりなんかして。「寝言言ってんじゃないよ」とか言ったりもするしね。しかしながら、そんな寝言みたいな事を偉大なる先人達が実現してきたからこそ、いま夢というこの言葉に力強さを感じるんでしょう。
僕なんかも日々寝言言ってる部類に入るわけなんですが、寝言で終わらせないように頭ん中で思い描いているあんなこといーな、できたらいーなを着実に一個ずつ形にしていきたいものです。
そのひとつが今月3月19日の主催ライブであったりするのです。
まぁ前置きが長くなったけど、言いたい事はそうさ、ひとつだけ。
3月19日(金)!新大久保club voice!FAKE ACTOR presents ポジキュンCARNIVALゼヒ遊びに来てね~!待ってます。

http://www.fake-actor.com/
たまに立ち寄るセブンイレブンにお歳を召されたグランドマダムな店員さんがいるんですけど、ちょっと個性的でして、必ず語尾に「いらっしゃいませ、どうぞ」をつけるんですよ。流川くん的にいうと「体が覚えてら」ってやつなんでしょう。店員さんの勤勉さをものがたる微笑ましいエピソードであります。

「お弁当温めますか?いらっしゃいませどうぞー」「お箸お付けしますか?いらっしゃいませどうぞー」「○円のお返しになります。いらっしゃいませどうぞー」「レシートよろしいですかいらっしゃいませどうぞー」
…ちょっとしつこい?いや、んなこたない!俺は気付いてしまったんだ。メインのメッセージと「いらっしゃいませどうぞ」のボリュームを10:7くらいの割合で微妙に変えていることを…。
もう「マンツーマンの接客んときはその7のボリュームもうちょい下げてもええんとちゃいまっか?」的な野暮は言わない!
常に臨戦体制を整えてるおばあちゃんリスペクト!!
2月に入って一週間。
東京に雪が降ったり、ヒールの横綱がいなくなったかと思ったらヒールのチャンピオンが誕生したり(イメチェンうんぬんはさておき)と、思えば激動の一週間でしたね。
僕としても日銭を稼いだり、ライブ出演したり、イベントの準備したりとそれなりに激動でありました。

まぁ、ふだん気付かないだけで日々は常になんかしら激動なんじゃないかしらんとちょっとだけ思います。

さて近頃、涙腺が崩壊気味です。かつてのベルリンをほうふつとさせるほどであります。

昨日は小一時間ほど時間が空きまして、暇つぶしの殿堂「本屋さん」で立ち読みしてたんです。いろいろ物色してたのですが、心なしか昨日は「泣ける漫画」の引きが強かった気がします。

今週号モーニングの「クッキングパパ」とか、「クレヨンしんちゃん」の原作の最終話とか。
あと益田ミリさんの「すーちゃん」ってシリーズの4コマ漫画があるんですが、不覚にもこれにかなりやられました。

読んでて途中から辛抱たまらんくなってズルズルいっちゃってました。

ほんわかした絵のタッチに反して、日常で感じる漠然とした「これでいいんだろうか?」っていう不安みたいなものについて向き合わせてくれるちょっぴり大人のビターな味わいがあるんですが、最終的に爽やかなオチをつけてくるので、そこがまたじわっとくるんです。

僕もすーちゃんやその友達たちと同じように、ちょっと立ち止まると忘れてた不安が襲ってくるんですが、しんどくもあるけどそんな時間も大切なのかも。

慌ただしい割に見返りの少ない毎日ですが、
「ただ日々を生きている実感がある」

それだけでも幸せだなと思うようにしようかなと、これもまたちょっとだけ思います。
自分が信じられなくなる時ってよくありますね。まさしく、今日、今夜そんなタイミングがあったわけなんです。

帰りの電車っつうのは、往々にして睡魔との戦いじゃないですか。もちろん戦いましたよ、今宵も。そしていつにも増して驚異のコンセントレーションを発揮して、降りる前の駅まで一気に辿り着いたのです。普通に考えて、もうここまで来りゃあ、こっちのもんじゃんてな感じでしょう?もう20点差つけた山王工業くらい圧勝ムードだったですよ。

でもなんで?なぜゆえ?どーしてそっから寝ちゃうのかなっ!(欽ちゃん的な発音で脳内再生してください。)

気がつきゃ聞き慣れない駅名。まさかの3駅オーバー。衝撃のあまり呆然としてもう一駅分行っちゃったのは言うまでもない。

「『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」と自分に言い聞かせて反対側ホームへ向かうのでした。
そして明日は必ずリベンジすると固く心に誓って…。
「そう、俺達の戦いはまだ始まったばかりだ!」と連載マンガの打ち切りみたいな感じで今日のところは締めさせていただきます。

日曜の深夜(日付変わって月曜か)はテレビの放送終了時間も早いですね。試験電波発する直前あたりには各局とも2011年7年のジ・エンド・オブ・アナログのXデーに向けたゾーンプレスを積極的にかけておられますな。
こちとらブラウン管のテレビデオと心中するんじゃバカタレと、くだをまきつつ、来たるべき完全地デジ化に戦々恐々としている夜明け前の前でございます。
そんなしみったれた心配事はさておき、さぁいよいよ日付変わって基準で明日19日(火)は池袋RUIDO K3でライブでございやすよ!
今回はMy spaceにも乗っかってる定番の曲に加えて、私めが作詞作曲つかまつりました新曲『ホライズン』もばっちし演奏させていただきますのでお楽しみにネ。きっと楽しめるはずサ。
おっと、ライブに向けた気負いからか知らず知らずのうちにヒムロック口調になっちゃってるネ。
最後に夢を見てる奴らに送るぜdreamin'…ってやんないですけど!
いそいそと更新しているホームページにもいろいろと載せておりますゆえ、友達誘って遊びに来てクダサ~イ!
http://www.fake-actor.com/
いやー今日は実に天気が良い。
東急電鉄の車窓から拝める空はいつにもまして青く眩しいのであります。
そして松方弘樹さんが釣ったマグロのような大きくて実の詰まった雲が、『俺は止まったら死んじまうんだ』と言わんばかりに空を泳いでおります。
僕ぁいまだにあの雲の上にドラえもん達がいる気がしてならない瞬間が週4くらいであります。完全に劇場版13作目の『のび太と雲の王国』のイメージを引きずっているのです。
あえて言わさせていただきます。
あけましておめでとうございます、と。
正月からまだ1週間ちょいしか経ってないわけですが、途端にバタバタと日常が舞い戻ってきて、せっかく初々しい気持ちで立てた誓いなども、さっそく失速してしまう時期ですね。個人的に今年は大事な年なので『あけたね』『めでたいね』というフレッシュネスな気持ちをしばらくは右脳の片隅に置いておこうかと思っている近頃の心もようです。

んでもって今日は成人式。
新成人のみなさん、おめでとうございます。大人の階段登って久しい僕としては、シンデレラを卒業されたばかりの新成人の方々が羨ましい限りです。
思い描いていたようなかっこいい大人になるのはなかなか難しいですが、時間というのは残酷で待ってはくれませぬ。ずっと先の未来だと思っていることは、案外近くにあって、気を抜くとなんもなく通り過ぎてしまいそうになります。だからこそ『今』っていう時間を大切にしていきたいものですね。どうせ後悔するならフルスイングしてしまえホトトギスってな具合にいきたいッスねー、なんてねー。
なんたって今日は20年という節目のタイミングを無事に迎えられたという素晴らしい日なんで、盛大に祝って『おめでとう』とたくさん言ってもらってください。その分『ありがとう』も返してあげて下さいね。
今宵はワイワイやるでしょうが、お酒飲めるようになったからといって無茶しすぎないようにね!
改めて新年&ご成人おめでとうございます。昭和ジェネレーションの僕も負けじとがんばります。
いやー、正月も3日にもなると、浮かれムードの僕らに水を差すように、日常がおいでおいでしてくる時期でごわすな。
僕の中では『さんタク』と『さんま玉緒のあんたの夢叶えたろかスペシャル』はそんな時期特有のシグナル的番組という位置付けなわけであります。わかりやすくいうと前者が『笑点』、後者が『サザエさん』てな具合に段取りされとるわけです。
んで『さんま玉緒~』は見たわけなんですが、ひととおり視聴して1番思ったのが、『ファンは大事にしなきゃね』ってことです。
木下ユッキーナのファンの女子高生達とか、宮崎美子さんの30年来のファンのキャラ立ちしたオッサンとかが憧れの人に会うくだりでは、なかなかホロっときちゃっちゃいました。普通に考えて自分に会うだけで感激の涙を流してくれる人がいるって、スゴいことですよね。
まだまだその域には5ミリくらい到達していない我々ですが、我々もファンは宝やと思てますからね。近い将来『DHCファンを大事にする部門』で第一位きっととるからね。
だから安心してついてきなよ!
てなことを思いながら、今年の正月も過ぎて行くのでした。