イタリアは夏休みに突入して
10日が過ぎております。
2日前から暑さが始まり
14時頃は、笑っちゃうくらい暑くて
これ、どーする?とか言いながら笑っています。
昨日までは熱風が吹いていて
窓を開けていると
部屋全体が暑くなり、ダウン。
今日は少し風が入るのでラクでしたが
いやはや、まだ序の口。
これから本格的な夏に備えましょうね
さて、バカンスの時期に突入すると
夫が思い出してしまう
最悪のシーンがありましてね。
はい、ここからは
お食事中の方はまた後で読んでくださいね
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/07/yum-yum-morocco/99/6d/j/o0810108015454421125.jpg?caw=800)
あれは、2018年の夏だったかな?
まだ車椅子をバリバリ1人で操り
タバコもスパスパ吸っていた義姉が
我が家の番長のように居座っていた頃のお話。
私と子供達は、既にモロッコに2ヶ月滞在していて
夫は8月の終わりに2週間の休暇が取れるので
職場からヘトヘトになって帰ってきて
さぁ、明日はモロッコに向けて出発だから
旅の最終準備をしなくちゃな!と
玄関の扉を開けたら.......
モワーッと異臭
きっと夏のフィレンツェの午後ですから
熱風が外から吹き込んでいたのでしょう。
その異臭の先を見た時
夫は、驚きでぶっ倒れそうになりました
テラスの入り口で
義姉が車椅子ごと後ろに向かって
ひっくり返って転んでいて
汚物垂れ流し状態の惨状だったのです
夫は朝から働いて
本当にヘトヘトで家に辿り着いて
普段はすぐにベッドに横になってしまうくらい
消耗している時間でした。
しかも明日は出発なのに
だのに、だのに〜
なぜに、いつも事件は起こるのでしょうか
夫は途方に暮れながら
義姉に駆け寄りました。
長くなるので
つ づ く