イタリアは夏休みに突入して
10日が過ぎております。
2日前から暑さが始まり
14時頃は、笑っちゃうくらい暑くて
これ、どーする?とか言いながら笑っています。
昨日までは熱風が吹いていて
窓を開けていると
部屋全体が暑くなり、ダウン。
今日は少し風が入るのでラクでしたが
いやはや、まだ序の口。
これから本格的な夏に備えましょうね
さて、バカンスの時期に突入すると
夫が思い出してしまう
最悪のシーンがありましてね。
はい、ここからは
お食事中の方はまた後で読んでくださいね
あれは、2018年の夏だったかな?
まだ車椅子をバリバリ1人で操り
タバコもスパスパ吸っていた義姉が
我が家の番長のように居座っていた頃のお話。
私と子供達は、既にモロッコに2ヶ月滞在していて
夫は8月の終わりに2週間の休暇が取れるので
職場からヘトヘトになって帰ってきて
さぁ、明日はモロッコに向けて出発だから
旅の最終準備をしなくちゃな!と
玄関の扉を開けたら.......
モワーッと異臭
きっと夏のフィレンツェの午後ですから
熱風が外から吹き込んでいたのでしょう。
その異臭の先を見た時
夫は、驚きでぶっ倒れそうになりました
テラスの入り口で
義姉が車椅子ごと後ろに向かって
ひっくり返って転んでいて
汚物垂れ流し状態の惨状だったのです
夫は朝から働いて
本当にヘトヘトで家に辿り着いて
普段はすぐにベッドに横になってしまうくらい
消耗している時間でした。
しかも明日は出発なのに
だのに、だのに〜
なぜに、いつも事件は起こるのでしょうか
夫は途方に暮れながら
義姉に駆け寄りました。
長くなるので
つ づ く