我が家のコトリーズ | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

ずいぶんと、ご無沙汰しておりましたが

我が家のコトリーズの近況をお話ししますね。

 

 

前回はキウイさんが

突然落鳥していてショックだったのが

あれは初海から帰ってきた夜でした。

 

 

キウイさんはグレーと焦茶のモザイク柄という

素敵な羽の色をしていたので

夫はコレ系の羽色が大好きなので

買うときは即決だったんですね。

 

 

しかしキウイさんの夫になったのが

黄色いカナリアのマヨさんでして

二羽の間に生まれたマルちゃんには

残念ながらモザイク柄は受け継がれず。





 

 

白地ベースに首回りと背中部分に

キウイさんのグレーの羽色が混じり

胸の辺りがホンワリと黄色い雑種となりました。


首回りのグレーが丸く円を描いているので

マルちゃんと名付けましたウインク





 

 

パパのマヨさんはマルちゃんが生後暫くして落鳥。

帰らぬ鳥さんとなりました。

 

 

今一番元気なのが若いマルちゃん。






 

 

私の最愛のチップは

カナリアの雌とゴシキヒワの雄のあいの子の

ミュールと呼ばれる囀りが美しい雄です。







 

チップは、ひとしきり後ろの白壁を

餌を飛ばしまくって汚しましてね。

 

 

夫が先日壁を塗り直した時に

コトリーズ一同、窓際に強制移動させられました。

 

窓ガラスならば、汚しても簡単に拭き取れるからね。

 

 

そして暫く、チップはその場に慣れずに

あまり鳴かないでいたのですが

その後、またご機嫌な時に海老反りする

「イナバウワー」を再開してくれており

私はいつも、それを嬉しくキャッキャと眺めております。

 

 

そして壁側にいた時には

どうもカメラを向けると

イナバウワーを止めてしまって

激写できずにいたのですが

 

今回、スマホのズームで激写成功致しましてねラブ
グフフーちゅー





 

 

見てやってくださいよおいでこの海老反りを指差し

 

これをススススと横移動しながら

クイッと何度もやってくれるものですから

私はもう、大喜びですわよバレエ

 

 

 

そして、白い巻き毛カナリアのコッコさんは

2年くらい全く美しい囀りを聞かせてくれなかったのですが

なんと!

最近、またピロロロロ〜、コロコロコロ〜と

本当に久しぶりに、可愛い声を聞かせてくれるのですスター

 





一体この空白の2年間は何だったのでしょうね??

風邪?鬱??

やっとご機嫌になってくれて嬉しいです。

 

 

 

本物のゴシキヒワのミロ君は

やっと我が家の生活にも慣れてきてくれました。





 

最初は、怖い!怖い!怖い!怖い!って

バタバタしていたのですが

最近その衝動もおさまってきて

王様の囀りを繰り広げてくれています。

 

やっぱり、ゴシキヒワの囀りはピカイチです。

 

 

 

そしてグロスターカナリアのバトゥボータ(通称ズラ)は

2回目の独り産卵を勝手にしておりまして

卵を3つ産んで抱卵しております。





 

前回の産卵でも卵を3つ産んで

抱卵していたのですが

 

「孵らないやーい!」

 

と3週間、抱卵した後に卵を巣から落とすんですね。

その頃には卵の中身もカッピカピの乾燥卵になっておりまして

この子は隣にいる雄と交尾をすることもなく

 

一生独り、妄想産卵を繰り返していくんだなぁと

だけど、できればズラがベタ惚れして黙ってしまうような

マッチョな雄を連れてきて

 

一度くらいは有精卵を産んでくれやしないか?と

1%の期待は捨ててはいないんですけどね。

 

だけど、歴代の雄を傍に置いて婚活しているのですが

ズラは気性が荒くて喧嘩売って終わりなのでね。

 

やはり、教育がなってないので無理かも.....ショック

 

 

 

婚活している人のYouTube動画とか見たけれど

きちんと婚活事務所の人から

 

「こういうことは言わないこと!」

「こういう怪しい態度は取らないこと!」

 

って指導が入っておりましたもんね。

 

やはり人間、独りよがりでは解らないことを

指摘されて初めて行動を改めるように

 

って言っても

 

ズラは脳みそちっちゃ過ぎて

馬の耳に念仏かも。