ピサの斜塔でフォトツアー♪ | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

毎日イタリアでも

強烈な個性を放っているF女史ですが

何を目的に観光しているかって

フォトツアー目的ですからね。

 

何よりも自分が美しく

イタリアの景色に納まるか?が重要で

そのためには30枚の写真を撮って1枚気に入るといった具合で

フォトグラファーリツコにスマホを渡して写真を撮らせます。

 

 

リツコは、「とっても素敵よ〜乙女のトキメキ」と

サイコーにうっとり顔をさせて

なるべく早く彼女に気に入られる写真を撮ることに注力します。

 

 

そんなフォトツアーも終盤に差し掛かってきましたよ。

目的地は「ピサの斜塔」指差し

 

 

モロッコ人の朝は

何時に起きてくるのか不明ですので

ゆっくり起きてきたF女史に用意をさせて

まずは駅まで連れて行きましたよ。

 

 

電車が問題なく運行していることを確認して

切符を買って、時刻を調べて

またピッツァで良いというF女史を滝汗

ピッツェリアに連れて行き、ササッとランチ。

 

 

電車に乗り込んで1時間でピサ中央駅に着きましたよ。

 

斜塔行きのバスに乗り込んで

斜塔に着くと、まずは冷蔵庫に貼るマグネットを10個買います。

 

フィレンツェとヴェネツィアとピサで

全部で30個買ったわよニヒヒ

みんなコレを冷蔵庫に貼りたがるそうだ。

 

 

そして、斜塔を見て歓声をあげるF女史。

どうやって写真に納まれば良いのかしら!?

周りの人達がバチバチ写真を撮っているのを観察していたら

すぐ傍にいたのがドイツ在住のモロッコ人でねニコニコ

 

 

もう、どこ行ってもモロッコ人が傍にいるよね爆  笑

働き始めたばかりの2人の若者に

写真の撮り方を教えて貰って斜塔を支えるポーズをとるF女史。

 





 

大はしゃぎで今回もガンガン写真を撮りましたよ〜。

みんなに撮ってもらってもまだ気が済まないF女史は

今度はセルフィーで撮り始めました。

 

 

それをストーリーズに載せるのが何よりの楽しみの彼女。

こうしてどこを旅しているのか

お友達に見てもらうのが何よりも気分が良いのハートのバルーン

 

 

ハイ!お気に入りの写真が撮れたところで

お決まりのカフェで一服時間がやって参りましたよーチーン

 

 

斜塔がドドーンと見えるバールの

テラス席に座り、満足そうにタバコを吸うF女史。

 

 

斜塔の傍にある教会とか見に行く?と聞くと

「いえ、それは結構!」とアッサリ。

もう斜塔と写真が撮れただけで大満足らしい。

 

 

帰りは17時の電車に乗り込み

18時頃フィレンツェに着くとお腹が空いた私達。

 

「イタリア人はこの時間帯はアペリティーヴォに行くのよウインク

 

私はどうしてもF女史をアペリに連れて行きたくなり

駅近のテラス席があるバールに行き

スプリッツを頼んで

「あの〜、私達お腹空いているのでお摘み多めでよろすく!」

と、言うと店員さんがクスッと笑って

色々持ってきてくれた。

 

 

テラス席でお摘みを食べて

ハーッと落ち着いたら

隣の席にまたモロッコ人が座っていて爆  笑

またF女史と話が盛り上がってしまった。

 

 

F女史はアペリの時間がとても楽しかったらしく

「リツコがカクテル飲むところに連れて行ってくれたの!」

と娘に自慢していたちゅー

 

 

こうやって、日が暮れてきて

小腹が空いたらイタリア人はみんなオヤツは食べず

食前酒を飲みに行く。

 

飲み物はスプリッツやスプマンテ

白ワイン、ビール、ノンアルコールカクテルと

何でもあり。





 

飲み物を頼めば、お摘みが付いてくるので

そこで飲んで喋って家に帰る。

 

 

イタリア人は夕飯遅めなので

20時半〜21時頃食べるのかな??

 

我が家は20時には夕飯だけど

18時にアペリティーヴォを飲み始めれば

丁度良い時間に家に帰り着いたよ。

 

 

イタリアにいらしたら

是非このアペリタイムを楽しんで下さいねルンルン

この時間のイタリアは、みんな弛緩していてサイコーよハートイタリア