PRIMARKに行きたい! | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

イタリアに到着した日に

 

ローマと

ヴェネツィアと

ピサの斜塔と

フィレンツェ観光と

アウトレットに

 

一緒に行きましょうラブ飛び出すハート

と言ったF女史。

 

 

それに加えて

 

「フィレンツェにはPRIMARKがあるでしょ?

 子供達からお金預かってきているから

 そこでお洋服を孫達用に買わなくちゃいけないの。」
 

また行くところ増えた指差し

 

PRIMARK(プライマーク)とは

アイルランドのファストファッションブランドで

洋服や雑貨が、とにかく安い。

 

ZARAやH&Mに近いけれど

ホーム雑貨も多いのが特徴かな?

 

 

 

ただ、フィレンツェと書いてあっても

実際にあるのは隣町のI GIGLIというモールの中。

F女史、起きるの遅いから

行くなら1日掛かりですわよ。

 

 

私は、その後の日程を見て

他人のお金を預かってきたお買い物は

先にしてしまった方が無難真顔とみた。

(最後にお金無くなって他人のお金に手を出すのを避けるためにねウインク

 

だから、先にPRIMARKでお買い物させないと

この人ヤバいと思い

2日目に隣町のモールまで連れて行った。

 

 

 

モールに入るなり、

何を欲しがったでしょう??

 

それはカフェで一服ですよニヤニヤ

 

だけど、屋内モールではカフェを飲みながら

タバコを吸えないので

バールでカフェをお持ち帰りして

入口まで戻って喫煙所で吸っておりましたよ。

 

 

ホント困るよね。

タバコ吸う人って、タバコに支配されていて

見ていて気の毒に思うよ。

 

 

 

ハイ!一服してからショッピング開始!

 

無数にある店舗を横目に

PRIMARKに直行し

どうぞ、買って下さいバレエ

 

 

キャー!これ可愛い!

キャー!これ見て!安いラブ

爆買いが始まりましたよ〜炎

 

娘さんの子供男女2人

息子さんの娘さん1人

アガディールの姪っ子の娘さん1人

アガディールの姪っ子さん1人

 

合計5名のための洋服が

ガンガンカゴに放り込まれて行きますキメてる

 

 

しまいには、夏のサンダルまで山積みになり

この人、絶対に帰りのスーツケースの重量とか

考えていないよねにっこりと思いながら

 

ま、なんとかなるでしょ口笛

と、私はF女史の選ぶ服のサイズ探し要員として

 

「はい、これ、4〜6歳!

 はい、これ、7〜8歳!」

 

と効率重視で洋服を手渡す。

 

 

もう、どうにもカゴに入りきらなくなったところで

F女史は「OK!お会計に行きましょう!」

 

とレジに向かった。

 

 

レジ付近にあったビーサンが安くて

私とF女史で、自分用に1.3 EUROで購入。

なんと、自分達用にはビーサンしか買わなかったチーン

 

 

子供達用のもの全部買って238 EUROチュー

あれだけ買って、この値段だったら安いかな!?

 

 

案の定、今日の予算全てを使い切ったF女史は

自分にはビーサンしか買っていないけれど

もうお金ないから帰るわよ!

と言った爆  笑






 

 

 

もう一つ、彼女には買わなければいけないものがあった。

富豪のお孫さんのJ君(10歳)に

イタリアのサッカーナショナルチームの

公式ユニフォームを買ってきて!と言われていたのだ。

 

サイトでは少し安めで売っていたけれど

F女史が帰るまでに届かないので

スポーツ用品店で買うことにした。

 

ユニフォームのシャツ 75Euro

半ズボン 40Euro

靴下  23Euro

 

富豪の奥さんである娘さんは

シャツ代として60 Euroくれたらしい。

 

既に予算オーバーだけど

前回、マラケシュで娘さんにお食事をご馳走になった夫が

全部セットでプレゼントしてやってくれ

と言っていたので、私が払っておいた。

 

 

ちなみにフィレンツェの街中で

「公式」ではない大人用のACミランのシャツは

35 Euroで売っていて、それも息子用に買っていた。

 

「公式」であるかないかは

アディダスのスポンサーマークが

左胸に入っているか否かだとのことだった。

 

もっと安い紛い物は15 Euroで露店で売っていたけれど

明らかに安物の生地で縫製も酷かった。

 

私の息子はこんなもの欲しがったことないので

一つ勉強になったよ。

 

 

 

 

 

 

ねぇ、今、何時か知ってる?

と私が聞くと

 

「え!?何時かしら!?」

 

もう15時だよニコニコ

 

「えーー!」

 

2階でササッとお昼を食べて帰らないと

渋滞に巻き込まれるよ。

 

F女史は、昨日に引き続き

またピッツァが食べたいと言った驚き

 

「とっても美味しいハート

 イタリアにいる間はずっとピッツァを食べ続けるわお願い

 

そして、ピッツァイオーロに

「ブォーノ!」と盛んに伝えていた。

 

最後にカフェのお持ち帰りを買う時も

自分で注文させてくれ!と

イタリア語で一生懸命レジのお姉さんに伝えていた。

もう、自分がイタリアでイタリア語を話していることが

嬉しくて仕方がないご様子イタリア

 

ホント、この勢いで喋っていたら

3ヶ月後には、あなたペラペラよ〜星

 

 

本日のミッションも無事終了おすましペガサス