モロッコ料理教室開催までの茨の道vol.2 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

いつもパジャマで昼前にノッソリ起きて

引きこもりの毎日。

 

 

こんな怠惰な自分は、誰とも会いたいくない。

 

「普段何をしているの?」と聞かれたら

ニートで引きこもりでっす

って答える勇気はなかった。

 

 

人々は現実に向き合うのが怖くて引きこもる。

家の中にいれば誰にも干渉されず、

とりあえず生きていけるから。





 

 

その間、色々考えた。

 

 

グリーンハートイタリアで生きていくためには

イタリア語が出来ないとお話にならない。

語学学校だけでは大した語学力が身に付かなかったから

更なる学びの場を探さなければならない。

 

 

 

 

グリーンハート日本から出てくる時に誓ったこと

それは

「もう会社という組織には絶対に属さないチュー

私は会社組織が合わない体質で

人間関係に疲れ果てて、精神が病まないうちに日本から脱出した。

 

だから、もう2度と会社に属して働かないと最初から決めていた。

私を外で働かせたくないというモロッコ人の彼の意向もありがたかった。

 

目標はフリーランスで何かできるようになることだった。

でも、何が出来るかなんてサッパリ解らなかった。

 

 

 

 

 

グリーンハート日本ではチーズに夢中になっていたし

栄養士の資格はあるし、食の分野は得意としている。

 

チーズ輸入商社で働いて、営業は得意だけど

自分はチーズを売る人になろうとしていたワケではない

ということに気がついた。

 

ただ、誰かと美味しさを分かち合うことが何よりも好き

ということだけは解っていた。

 

 

 

こんなことをボンヤリ考えては

またネットサーフィンに戻る日々。

 

 

何せニートで引きこもりな人間の仕事は現実逃避なので、

目の前の現実に対峙したら終わり、普通の人に戻る。

 

 

 

 

しかしネットサーフィンしていても

私が憧れる職業など見つからなかった。

 

 

逆に解っていることを書いてみよう。

 

イエローハート何かを販売したくない。

在庫を抱えるなんてもってのほか。

店舗持って家賃発生とかイヤ。

 

イエローハート独りでできる仕事

 

イエローハート楽しいお喋りが大好き

 

イエローハート文章を書くのは得意

 

イエローハート場所にとらわれない仕事

できればどこでも出来る仕事が良い

 

 

 

2024年の今なら可能でも

2002〜3年当時、私が理想とする職業はほぼ無し。

 

ライターとか??

まだブログが流行り始めだったあの頃。

星の数ほどいる「書ける人」の中から

抜きん出ることなんて無理じゃね?と思っていた。

 

 

はい、考えるのやめて現実逃避しようバイバイ

 

 

ずっとこんな感じでフテ寝して

私は逃げまくっていたタラーzzz