体調崩されていませんか?? | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

年末あたりから

イタリアでは風邪の猛威が

すごいことになっております。

 

 

旅行者の方も

ご旅行中なのに

歩けなくなるほどの熱と喉の腫れに襲われて

せっかくフィレンツェにいらしても

ベッドの上でじっとするしかなかったり。

 

 

お風邪のまま旅行をされて

半月も風邪が治らなかったり。

 

 

とにかく、今流行りの喉風邪は

しつこいです滝汗

 

 

うちの娘も2週間程引きずってしまい

終いには治らなくて抗生物質を飲ませました。

 

 

いつもだったら治るものも

今回のは治りませんね。

 

 

冬休み中だったこともあり

休んでいれば治るだろうと

娘の件では油断してしまったのですが

 

途中から、もしかして、コレ

やぱいんじゃね??

 

って感じになってきて

 

あー!そうかー!

抗生物質飲ませなければ

いけなかったタイプ??

 

って気がついて、服用させた次第です。






 

 

咳止めシロップを

私以外の家族3人が飲みまくって

1日でほぼカラになっていたのを見た時には

 

この人達、飲み過ぎじゃろにっこり

って感じでしたが

それくらいみんな辛かったご様子。

 

 

うちの夫は快方に向かうことにだけ集中し

薬を買いまくる人で

その様子を見ていると

かなり動物的でヤバいなってカンジです。

 

 

薬局の鼻スプレーを片っ端から試し、

喉スプレーも全種類試し

自分の辛さを鎮めてくれる何かを求めて

突き進む様は、アル中の人が酒を求めて狂い出すかのよう。

(お酒は一滴も飲まないけれどね昇天

 

 

そしてコレクションをした挙げ句の果てに

以前、喉スプレーを間違えて

鼻にスプレーしてしまったことにより

 

「リツコ、スプレーを間違えて噴射してしまったあの瞬間

 あまりの痛みと衝撃に、目の前に星が飛んだよ!」

 

と私に目を見開きながら話すので

テレビの前のローテーブルに広がる

スプレーコレクションを一瞥して

 

これじゃぁ、間違うのも無理はないな....と

 

夫を哀れに見つめるのでした。

 

 

薬に頼らず、ナチュラルに生きることに

逆行するうちの夫ですが

 

もはや、ナチュラルに生き延びられるアナタはラッキーだよ

ってくらい、いつ死んでもおかしくないくらい

高血圧、血液ドロドロタイプの人間なので

 

夫は常に薬と共に生き

毎月血液ドロドロ度を病院にチェックしてもらい

必要であれば瀉血し(献血して血を薄める療法)

 

やっとのことで普通に生きているのでした。

 

 

 

喉風邪とはいえ

大変なことになる前に

お医者さんに診てもらって

早めに治していきましょうねー気づき