格下げ。 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

残念です。

 

とても残念です。

 

かつては、とても美味しかったのに。

 

 

時間がなくても

ササッと立ち食い蕎麦を食べるかのように

気軽に立ち寄っていたトラットリアの味が

 

ガタ落ち笑い泣き

 

 

先日行った時に、あれ?と

首を傾げながら食べたのですが

 

本日、確信しましたよ。

 

 

これは、かつてのシェフが消えて

店の旦那が調理場に立っているんだ!と。

 

 

だって、いつもウロウロ配膳していた旦那が

見当たらないのだもの。

 

 

配膳係は奥さんとバイト君で

きっと旦那がキッチンで調理しているのだけれど

どうにも、一味何かがいつも足りなかったり

これはねーだろ真顔的な味なのよおいで

 

 

 

本日も私と夫は

大盛りのパスタと、セコンドはタコを選んだのだけど


ムール貝のスパゲッティは

なんで魚介が入っているのに

この程度の旨味しか出ないのか?謎な一品。





 

 

 

タコは明らかに火を通しすぎて

歯応えがなく

何か変な香りが漂っていて

どうやらミントのみじん切りを大量にぶちまけてある模様。





 

 

タコにミント、合わないしチュー

プレッツェーモロ(イタリアンパセリ)で良かったのでは??

と、ハテナなお味。

 

 

友人が魚介のラグー(ラグーとはミートソースのこと)

のタリアテッレを頼んだので

味見させてくれたのだけど

 

なんじゃらほい?な酸味を感じる。

魚介の臭みを隠すために

レモンか白ワインでもぶちまけたのか?

 

もう、これは泣きそうに不味くて

オーダーしてしまった友人を気の毒に思った。

 

 

 

 

残念だ。

 

大好きなお店だっただけに

非常に残念だ。

 

 

お店も店員さんも、みんな大好きなんだけど

もうお別れね。

 

サヨウナラ。

 

いつか、また新しいシェフを雇うまで

しばしのお別れねえーん

 

アディオスパー昇天