カナリアの赤ちゃんの成長 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

7月の末、私達が旅立った翌日に

生まれたカナリアの赤ちゃん。





 

 

2羽生まれていたのに

1羽落ちて死んでしまっていたのですが

もう1羽はスクスクと育ち

 

私と息子は1日1回挿し餌を与えておりました。






 

 

 

今は夏休みなのでお昼頃まで

親鳥から離して箱に入れておいて

お腹が空いた頃にピーピー鳴き始めたら

挿し餌をやって、親鳥の元に戻す感じ。

 

私は医療通訳に突然呼ばれて家を留守にするので

私がいない時は、息子が小鳥のお世話をしておりました。

 

 

娘は全く、鳥には無関心チーン

 

 

 

息子のスケボー仲間が

頭に小鳥を乗せて遊びに来た時

息子はその姿に衝撃を受けてポーン

 

僕も手乗りの小鳥が欲しいお願い

と夢見たのでした。




↑寝てる〜ラブ


ただ、うちのツガイのカナリアにとっても

初めてのヒナですし、たった1羽のひとりっ子ですし

私たちにも初めての経験で

親と完全に離して育てるのは怖かったので

 

もし手乗りにならなくても

スクスクと成長してくれるだけでも嬉しいので

1日1回の挿し餌だけで

あとはきちんと食べさせてくれている親鳥に任せています。

 





 

お陰様で、すごい成長っぷりで

昨日まで手の上でチョコチョコ遊んでいたのに

 

なんと!今日、初めて飛びました滝汗

 

あれ!?あなた、もう飛べるの??





 

一昨日辺りから非常に

鳥っぽい様相になってきて(いや、鳥だけどねニヤニヤ







羽もきちんと生え揃って

模様が見えてきてね。

 

首の周りに首輪みたく黒い輪が掛かっていて

それが丸いので「まるちゃん」と名付けようかと

息子に相談していたところですの。

 

みんなの賛成が得られるかは不明ですが

私はもう、まるちゃんと呼んでおります。

 

なんか、アザラシのゴマちゃんに似ているのよね。

 

 

で、挿し餌しようと思ったら

飛んで逃げていくので驚き

 

ありゃ、これはだめだわ、と

全ての扉を閉めて

親鳥のケージにうつしましたよ。

 

 

これで完全に手乗りになっていれば

逃げないのでしょうけれど

 

まるちゃんは、私たちにベッタリはしていないので

これからどうなるか見ものですわね。

 

 

もともとカナリアは手乗りは難しいと言われていますが

今回は出来るところまで勉強のつもりで試してみるつもりです。

 

 

 

そして、3回目の産卵をしていたバトゥボータ(通称ズラ)ですが

私達が旅行中には4つの卵を産卵し

帰宅後に無精卵と確認していたのですが

 

また卵を取り上げると

4回目の産卵に入ってしまうと

カルシウム不足になって心配なので

3週間ほど今日まで温めさせておいたのですが

 

いい加減、本日、皿巣ごとケージから取り上げました。



ズラ↓


 

 

すると、隣にいるコッコさんと睨めっこして喧嘩しているし。

 

あなた達はカップルになれないのかしら??

抱卵中はコッコさんがズラに寄り添ったりしていたので

てっきり次はくっついてくれるのかと思っていたら.....。

 

 

ズラの性格が強すぎて

もしかして一生シングルウーマンの星のもと

産まれてきてしまったのかもしれない

とか思ったり昇天

 

 

そんなこんなで、まるちゃん

すくすくと成長中です。

 

飛べるようになったけれど

まだママ鳥のキウイに餌をねだっているので

このまま様子を見てみようと思います。