今年も無事に

琴平神社の例大祭を

終えることができました。



昨日の時点では、

本日の天気は雨。

例大祭の時間は

かなり激しい雨が降る予報でした。



装束が傷むから嫌だな…と思いつつ、

式典の最中は雨が止む、

もしくは小降りになる気がしていました。



朝は雨が降っていましたが、

神社へ行く頃には雨は止みました。



ライトと神社でお花見🌸





うにょ様(大物主大神)とライト。



琴平神社の奥宮にて。




空を見ると、陽が差してきました。

(太陽の下に見える屋根は琴平神社)




ライトを帰した後

(じいじに預かってもらっていました)

雨が降ってきたのですが、

例大祭が始まる時間には、

また雨は止みました。



宵祭が終わり、

本祭までの夜の間は

雨が降り、本祭には雨が止む。

この雨は、大神様が降らしてくださった

恵みの雨のように感じました。



今年も無事に開催できたのは、

ありがたいことです。



神様に感謝すると共に、

皆様のこれからのこと、

祈念いたします。



また詳しいことは明日以降に書きますね。





本日は琴平神社の宵祭です。

今年も無事にお祭りの日を迎えることができました。



ありがとうございます。





ライトとは、

お祭りの前に参拝。





ライトがうにょ様と何を話したかは、

また後日ぽんちゃんに聞いてもらうとします。





琴平神社の例大祭は

新年度すぐなので、

毎年新人の氏子総代さん達がいます。

神社のお世話をしてくださる方達ですね。



当神社は14名いて、

町内で順番にお役目が回るのですが、

町内によって一年交代だったり、

二年や三年交代だったりするんですね。

中には交代せずに

何年も何年も続けてください方がいて。

そういうかたが、

氏子総代の会長や副会長、

会計をしてくださいます。



例年、半分くらいは交代するのですが、

今年は14人中11人が新人。

小さな神社なので、

お祭りの時の献饌撤饌

(けんせんてっせん…お供物のあげさげ)は

氏子総代さんにも

お手伝いをお願いしてるんですね。



なので、お祭り前に

献饌撤饌のレクチャーから。

わっちゃわちゃで、

大変やら楽しいやら爆笑



神饌の入ってる三宝は、

高い位置に捧げ持つ。

(これは神饌に息がかからないため)

神饌の受け渡しの時、

神饌を持ってない人が礼をする。

真ん中は神様の通り道なので、

向きを変える時は

お尻を真ん中に向けないようにする。

などなど。



まだこのくらいなら

すぐにレクチャーできるのですが、

お祭りの準備に提灯立てたり、

旗を立てたり。

年末には、

しめ縄作りから門松作りまで。

新人さん多いと

引き継ぎが大変なものが

たくさんあります。



理想は三年交代。

でもなかなか難しいんですよね。



春は芝居に、秋は花火。

それも年々縮小。

日本の良き伝統。

残していきたいし、

残して行くべきだと思うのに。

なかなか難しいのが現状。

悲しいですね。




春のお祭りは田尻一座の芝居が行われます。

これは『バナナの叩き売り』爆笑



この地域は昔“田尻村”と呼ばれていたそうで。

琴平神社も『田尻のこんぴらさん』

と呼ばれています。

なので、『田尻一座』なのです。



今年は吉田文楽も

人形浄瑠璃を披露してくれました。




お人形、持たせてもらいましたおねがい

薄明、実は小学校の時、

吉田文楽部の部員だったのですが、

語りだったので、

お人形を持ったのは初めて!

かなり重かったです。



一人で持ったのですが、

動かす時は三人。

頭と右手、左手、脚と

それぞれ違う人が動かします。



人形浄瑠璃も、

なかなかやり手が少なく…

やるのが大変なのだそう。

「(会に)入ってー」と誘われましたが、

なにぶん普段の生活圏は違うので

難しいんですよね。



縮小したとは言っても、

皆さんに助けられ、

宵祭が無事執り行われたこと、

感謝いたします。




明日明後日の

4月の第一土日。



当社、琴平神社の例大祭です。



ライトには、◯◯さん行きたい、と

近所の神社のうちの一つを言われました。

「うにょ様(大物主様)

会いに行かないの?」



『うにょ様?

どこのうにょ様に会いに行くの?』



「ママんとこの神社のうにょ様」



『え、行くの!?』



「お祭りだもん」



『行く!行きたい!

うにょ様会いたい!』



ということで、

ライトと一緒に琴平神社です。



タルは、ねぇねがお休みなので、

『ねぇねと一緒に寝るー!』



たまにはタルを…

とも思うのですが、

神職の装束を持つ上に、

犬連れとなると

一匹だけで精一杯。



今はまだ

ライトの方が神様のお役目中なので

タルがお役目を受けるまでは、

ライトを連れて行くことになりそうです。



タルは年末年始だけ…かな。



今年は巳年。

巳年の例大祭は、

ライトにとっては、最初で最後でしょう。

今年10歳になるライトは

さすがに次は無理でしょうから。



明日の宵祭に、

明後日の本祭。

神様に日々の感謝を伝えつつ、

皆様の守りが強化されるよう、

祈ってまいります。





日本は火山の多い国ですが、

その中の一つに意識を飛ばしました。

数日前の話です。



ライトとタルを抱っこして、

「一緒に行こう」

と意識を飛ばしました。



意識の中で、

ライトと手を繋ぎ、

タルを抱いて。

ライトの光龍さんに案内してもらって。



そこで視た光景。

山には綺麗な花が咲き、

穏やかな時が流れていました。

その場所を通り過ぎ、

山の中へと意識を潜らせていきます。



そこには…

身体中を針のようなもので刺され、

身動きできなくなって苦しんでる龍…

火龍がいました。

まるで呪いでもかけられたよう。



火龍の存在を壊したくてやったのか。

守りたくてやったことが、

傷つける結果になったのか。

それはわかりません。

ですが、火龍が苦しんでいるのは確かです。



急に解放しても

火龍が暴れてしまうだろうし、

このままでも壊れてしまう。

どうしたらいいのか…。

わからず、その時は

その場を離れました。



私に何ができるかはわかりませんが、

神職の、神社や神様を浄化する力で、

なんとかできないかな。

ライトやタルに相談しつつ、

できることがないか考えてみたいと思います。



ライトとタルと一緒に意識を飛ばしたワケ。

なぜかその方がいいと思い、

一緒に行って、と伝えました。



『にぃにとターたんは、

ママの狛さんなんだよ』

タルに言われました。

一緒に行くのが正解で、

あっていたようです。



ライトもタルも、

日々がんばっています。

ライトと違い、タルは何も言いませんが、

タルはタルなりに本当にがんばっています。

私達人間も、負けないよう、

備え、祈りましょう。

そして、日々の生活で、

負を生まないよう、

明るく過ごしていきましょう。





今週寒いですね。

先週は暑くて半袖で過ごしたのに、

今週はコート着てます。



三寒四温とは言いますが、

真冬→真夏→真冬→…

さすがに気温差が激し過ぎますね。



今週は仕事が繁忙期で忙しいですし、

週末はお祭りなので、

風邪ひかないようにしないと。

皆様もお気をつけください。



ライトに、この気温差どう思う?

と聞いてみたら、

『寒い時が一番怖いからね。

みんな用心してね』

とのことでした。



雨と風で桜散っちゃわないかな。

もう少し長く楽しみたいですね。





先日、

ライトとタルと一緒に花見をしつつ

散歩をしましたが、

ライトはそれがすごく嬉しかったようです。



『ママ、今も桜好き?』



「好きだよ。え、今も?」



『うん。ママ、桜好きだったから。

一緒に桜見て楽しかったから、

また一緒に見れて嬉しかった』



千年もの悠久の時を経て、

一緒に見た桜。



千年前に一緒に見た桜は、

晴明さんのお屋敷に咲く桜。

時を経て見た今の桜は

川沿いの桜並木。



私には千年前の記憶はないけれど、

ライトの話を聞いて、

胸がギュッと苦しくなり、

切なくなりました。



これからも毎年一緒に桜を見ようね。

今週末も、まだ咲いてるといいな。

ライトと一緒に見たいから…。