朝と夕方…

夕方のお勤めは、

お休みの日は陽が傾き出した頃。

仕事の日は家に帰ってから。



朝に夕にと、

神棚へ祝詞を唱えています。



朝の祝詞は、

ライトもタルも眠いらしく、

一緒に唱えてくれないことが多いです。



ですが、夕方の祝詞は、

仕事から帰って部屋の中が暑くても、

一緒にいてくれます。

きちんと神棚へ向かい、

良い子でお座りしているので、

そういう時は大麻(おおぬさ)をふり、

ライトとタルのことも祓っています。



初めて目の前で大麻を振った時は、

怖がっていたのに、

今では慣れっこ。

平然として座っています。



その上、

帰ってすぐに相手してほしがるライトが、

祝詞が終わるまでは

我慢して待っているんです。



可愛いので写真に撮りたいのですが、

ライトとタルの座っている場所が

私の布団の上。

しかも、

ライトが散々暴れ回った惨状のあと。

さすがにお見せすることができず。

想像で補っていただけたらと思います。



代わりに、

イチゴを狙う狂気じみたタルを


すごい顔…(ぼそ…)笑い泣き





最近、世界的に災害のニュースが
増えてきている気がします。


インドネシアの火山噴火。
インドネシアも火山大国ですが、
昨日、大規模噴火があったとか。
昨夜の時点では、
日本に津波の影響があるか
ニュースになっていました。
今回は津波の影響はなかったようですが、
最近は普段地震など来ないような国でも
地震が起こったりもしているようです。


遠い国の話だからと思わず、
他国の災害にも注意してくださいね。
ライトが言うには、
災害は世界も含め順番。
遠い国での火山の噴火や地震も
津波となって日本まで来ることがある。


地球という大きな惑星の中、
世界は繋がっているということ。
地球の反対側の国でも、
海は…海底は繋がっている。


世界的にも、日本ばかり
7月の大災害が…と
取り上げられているようですが、
世界にも目を向けて欲しいです。


スピリチュアル界隈で言われている
7月の大災害。
私も以前夢にまで見ました。
恐怖を煽るつもりはありません。
備え、祈り続けることで、
大難が小難になって欲しい。
もっといえば消滅して欲しい。
そう思って、書いています。


今日のぽんちゃんのブログ、
読まれた方はご存知でしょうが、
ライトの育てた龍さんが
旅立つ時が来たようです。


まだお読みでない方は、
ぽんちゃんのブログを先に読むと
わかりやすいかと思います。


ライトとタルの龍



ライトは江ノ島の五頭龍さんと、

箱根の九頭龍さんに言われ、

二体の龍を育てていました。

室生の龍、光龍さんは別です。



日本を、世界を、

守るために戦う龍さんです。



ずっと書いてきませんでしたが、

実はライトだけでなく、

タルも龍を育てていました。



ライトが五頭龍さんから言われ、

龍さんを育て始めた頃。

タルにも龍が送られてきていたのです。



ライトとタルの龍は、

白い龍で対のようです。



面白いことに、

ライトとタルの龍の育て方は

全然違っています。



龍に合わせて、

走り回ったり、

お勉強したりと

元気に育てるライト。






おんぶ紐で龍を背負い、

赤ちゃんをあやすように、

愛情を一心に注ぐタル。





育て方は違いますが、

どっちもたくさんの愛情を注いで

育ててきました。



ライトも、

お別れが来るのを

寂しそうにしていますが、

タルは、

『嫌だ!ターたんの龍さんなのに!

ターたんにはにぃにの光龍さんみたいな

龍さんいないのに。

ターたんが一生懸命育てたのに。

お別れするの嫌だよぉー』

泣きました。



龍の旅立ちは、

話し合って今週の土曜日と決めました。

ライトとタルが育てた龍達の無事を祈り、

私が、大祓詞と龍神祝詞を唱えてから、

みんなで送り出したいと思います。



龍の旅立ちの様子、

その時のライトとタルの話は、

また報告させていただきます。





先日のことです。

三峯神社へ行くより前の出来事。

ライトとタルと一緒に

氏神様へ参拝しました。




神様に新調した浴衣を見せたくて。

まるでお祭りにでも行くかのよう。



行き。この時は、

この後起こることを予想もせず、

ご機嫌でカートに乗っていました。



いつものように歩みを進めます。

神社まであと数メートル。

もう神社は目の前です。

鳥居の前に一台の車が停まっていました。



氏神様は坂の上。

もう少し下に下ったら、

車が駐車できるスペースもあります。



歩きなら通れたかもしれませんが、

自転車やカートも通れないほど。

車に運転手は乗っていませんが、

車の後ろが開いているので、

そのうち戻ってくるだろう。

そう思いながら、待っていました。



運転手が戻って来た時、

こちらに気づかず、

荷物を少し入れてまた戻ろうとしたので、

声をかけさせていただきました。

商用車のようでしたので、

介護かなんかのお迎えかな?

そう思っていました。



一旦、車は私達が通れるように、

すぐ近くの広いスペースまで降りて行きます。

通れるようになったので、

私はペットカートを押して氏神様へ。



きっと車はさっきの場所に停めるだろう。

車がいなくなるまで、

氏神様でゆっくり過ごさせてもらおう。

そう思っていたら、

先ほどの車が神社の境内へ。

境内に停め、

運転手は去って行きました。



神社は神様の家。

境内は神様の家のお庭です。

神社に参拝しないのに

停めていい場所ではありません。



神職と言えど、

ここの神社の神職ではないので、

注意もできず…

走り去っていくのを

黙って見ていたのですが、

言えば良かった。



この時言わなかったこと、

もっと言えば、

車を移動してもらわなければ…

私が余計なことした。

そう後悔しました。



嫌な予感がしたので見ていたのですが、

運転手が境内に戻って来た時…

ご遺体を台車に乗せて戻って来たのです。



ライトも、

白い布に包まれたご遺体を見て、

その車がどんな車かわかったようです。



ご遺族も引き連れて来ていて、

そんなところで、

入らないでください!

とは言えず…

葬儀屋さんの車が立ち去るまで

その場で立ちつくすのみ。



神様も狛犬さんも、

ものすごくお怒りになっていました。



もちろん、神様も眷属さんも

ご遺族のことは何も怒っていません。

気が動転していて余裕ないだろうし、

ご家族の動揺が痛いほど伝わってきました。



葬儀屋はプロです。

いろいろなところの葬儀屋さんのHPで、

神道の死の穢れについても書いています。

五十日経過するまで

神社への参拝を控えることも、

神棚について

神棚封じの期間、やり方なども

記載されています。

当然知っているべき知識です。



その葬儀屋さんが禁忌を犯したのです。



神様は相当お怒りになっていました。



ライトも、

写真を撮ってる場合じゃないと、

早々に階段を降りて来ました。



私も、同じ場所にいたことで、

穢れには触れてしまったことになるので、

大祓詞を唱えて浄化することも出来ず。




あとで聞いた話ですが、

この時、狛犬さんは

相当落ち込んでいたようです。


『動けないのがもどかしい。

動けたら走っていって、

入れないように止めたのに』


『まあまあ、仕方ないよ。

ターたんは気づきもしなかったし。

自分ばっかり責めないで』


手でとんとんして、

慰めていたようです。




『ママ大丈夫?』

タルが何度も振り返って

心配してくれました。


「ママより神様が心配」


『ターたんは、狛さんから聞いて知った』




帰ってから、

2匹とも考え込んで伏せってました。




『死の穢れは簡単に取れないんだよ。

ママ、しばらく通って大祓詞唱えてほしい。

それでもなかなか取れないけど、

ないよりマシ』


「わかった。三峯から帰って来た

次の日も行くようにするね」


『雨だったらライト行けないけど、

ママ一人でも行ってきて』


そうお願いされました。

風邪を引いて、

日曜日は全く声が出なかったため、

結局行けなかったのですが。



次の土曜日に、

ライト達を連れて

また行ってきたいと思います。








神社…神様が最も嫌がるのが、

死の穢れです。



お寺や教会などでは

葬儀が行われることがありますが、

神社で葬儀が行われることはありません。

これは神道の考えでは、

死は穢れだから。



誤解しないでいただきたいのが、

穢れは、汚れではなく、

『氣枯れ』だということ。



生きている時でも、

病気の時などは

氣が枯れている状態ということで、

神社参拝は避けます。



生きている人の氣が

完全に枯れて訪れるのが死。

つまり、氣枯れ状態の最もひどい状態が、

死を迎えた時であり、

ご遺体の状態です。



神道では氣枯れは移るとされています。

落ち込んでいる人がそばにいる時、

なんとなく自分も暗い気分になってしまう。

そういうことはありませんか?

氣枯れは伝染してしまうんです。



逆に言えば、

元気な笑顔も伝染する。

神社は清浄を保ち、

常にみんなを

元氣にする場所でなくてはなりません。



神様はみんなの憩いの場所を作るため、

氣が枯れた状態を持ち込まれるのを

嫌うわけです。



ご家族やご親族が亡くなられた時、

四十九日の法要(神道では五十日祭)が

終わるまで、神社への参拝は控えます。

神棚も、個人から一番遠縁の家族

血の繋がりが遠かったり、

まだご遺体に接してない家族が

神様が死の穢れに触れないよう

白い紙で神棚に目隠しをします。



神棚であっても、

死の穢れからは神様を遠ざけるのです。

神社に穢れを持ち込むのは以ての外!



先日、事件がありまして。

どこの葬儀屋さんかわかりませんが、

神社に穢れを持ち込んだ業者があり、

神様も眷属さんも怒っております。



葬儀屋ならわかっていてほしい!



『あの葬儀屋さん、

近々酷いことになると思う。

神様を怒らせたんだもん。

バチ当たるよ』

ライトがそう言うほどに、

神社へ死の穢れを持ち込むのは

禁忌なのです。



何があったか、

詳しくは今夜にでも書こうと思います。




神様が穢れに触れて怒りMAXのライト。



霧の三峯神社。
景色は全く見えず真っ白ですが、
荘厳な雰囲気は増しますね。


御祭神であられる
イザナギさま、イザナミさま
このお二人の力の強さを
改めて感じました。


鳥居をくぐり、
しばらく歩くと
右側に奥宮への遥拝所があります。


遥拝所。

真っ白で奥宮のある山は全く見えません。




随身門

寛政4年(1792年)に再建されたもの。



三峯神社は樹齢何百年というような

大きな木がたくさん。

参道を歩くだけで

パワーをいただけそうです。



青銅鳥居



朝早くて誰もいないように見えますが、

手水をしているうちにパシャリカメラ



拝殿

寛政12年(1800年)建立



拝殿前

突然浮き出てきた赤目の龍



本殿

御祭神:伊弉諾尊、伊奘冉尊

寛文元年(1661年)建立



祖霊社

三峯神社と縁の深かった方の御霊を

お祀りされているそうです。



国常立神社


こちらの狛さんが『撮って〜』と

強く要望されたので笑い泣き

前から後ろからと撮ってます。








狛さん4連発でした。



日本武神社

三峯神社は

日本武尊(やまとたけるのみこと)が

イザナギ、イザナミを祀ったのが

始まりとされています。

なので、ヤマトタケルも祀られています。




伊勢神宮




摂社末社

霧が深くて見えませんあせる



いつもは、ご祈祷を終えてから

摂社末社を参拝していましたが、

今回は本殿をお詣りした後、

祈祷受付の前に摂社末社を参拝しました。




ご祈祷を終えてから…

えんむすびの木



遠宮(御仮屋神社)

眷属であるオオカミさんを祀る神社。

毎年、ご祈祷の後にこちらへ参拝し、

お借りするオオカミさんをお迎えします。

ありがたいことに、

毎年同じ眷属さんをお迎えできています。




鳥居の外の茶屋で毎年朝ごはん。

ここの卵かけご飯が楽しみ。



霧と小雨でかなり寒かったです。

夏仕様で出かけてしまったのですが、

この時の外気温は12度。

服装間違えました。

同じ6月でも昨年は暑かったので、

暑くても寒くても対応できるように

アウターを持って行くべきですね。



娘に、ワンコ達みんな面倒見るから

泊まりで行っていいと言われたので、

次に行く時は興雲閣に宿泊したいものです。



今年の三峯神社の参拝模様は

駆け足でお送りました。

帰りに…先日、たまたまテレビで見た

美味しい蜂蜜をゲットし、

ご機嫌で帰途についたのでした。



タルに

『お土産に桃買ってきてね』

と言われていましたが、

桃はまだなく、

イチゴいちごを買って帰りました。

タルはご機嫌。

ライトは…ちょっとすっぱかったようです。

『ライトには無理だー』

と嘆いていました。