お札やお守りを買うタイミング。
どのタイミングでされていますか?




御朱印は、神社によっては、
神様へお参りする前に御朱印帳を預からせてください、
というところもありますので、
それは各神社のルールに従ってください。




お札もお守りも、お祓いして神様の御分霊や力をいれてから頒布しています。
そのため、神様へおまいりの後、授与所にて受け、大切に保管し、帰路についていただければと思います。




ただ、中にはご自身用に改めて神様のお力を入れていただきたいという方もいらっしゃるかと思います。
その場合には、
①ご神前でご挨拶
②お札・お守り授与
③再度ご神前で挨拶
この順序で行なってください。




おまいりするのにご神前が並んでいたり、
授与所と神前が離れているような神社では、
先にお守りを受けたい、と思うかもしれません。



ですが、お守りをいきなり神前に持っていって、
「神様、このお守りに力を入れてください」
というのは、神様に失礼にあたります。




まずご神前で
「神様、これからお守りを受けてきます。ご神前に持ってきますので、そのお守りに自分用に力を入れていただきたいです」
と、神様に最初にお伝えするのが大切です。





鳥居をくぐってからご神前まで。
参道は、ご神前で神様にご挨拶するまでに心を整えるための道です。




参道で心を整え、ご神前で神様にご挨拶をする。
神様とお話をされるにしても、ご神前でのご挨拶を済ませてから境内に残りゆっくりお話をなさってください。








過去の記事『神社での参拝方法』はこちら↓