日本で食したマッシュルームの前菜。
日本に一時帰国したのは、
昨年の今頃だから、
あれから、もう一年経つのか...
と、
時の流れの速さを感じる。
先日の郵便局での
3人待ちから
ようやく自分の番になった時、
「ねぇ、雨は降っているのかしら?」
そう、局員のおばちゃんが聞いてきた。
時計を見たら、お昼時であるから
それで気にしているのだろう。
あいにく、
外ではゴロゴロとカミナリの鳴り響く音がしている。
「私が来た時には、降っていなかったけど、もうすぐ降るかもしれないですね、カミナリが鳴ってる...」
そう答えると、
「雨が降ったら、キノコがいっぱい生えるわね〜」
笑いながら、
おばちゃんは、そう言った。
「美味しいですよね〜」
そう言うと、
おばちゃんは、弾丸のように
食べ物の話をし始めた。
嫌いじゃないから、
私も適当に相槌はうつけれども、
待ってる人もいるから、
それがちょっと気になる。
その辺は、
まだ日本人なのだと自覚する。
あぁ、こうして、
ひとつひとつのお喋りに
花を咲かせていくのだな...
とは、
冷静な部分の自分が思うことだけど、
雨が降っても、
仕事してても、
はたまた、
少々面倒だったりする手続きも
おばちゃんのように過ごしてたら、
それはそれで、
幸せなんだと思ったりするのです。
⬇︎今日もありがとう!
最後までお付き合い、どうもありがとうございます。
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行ってないっす。