私のイタリア時間

私のイタリア時間

イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。




2026/5/9


最近、お洒落なバールが増えた。






オリーブ畑の近郊の町 Follonica まで足を伸ばす。目的は、お肉屋さん。友人を通じて知り合ったベルギー人夫妻がお勧めしてくれたお店である。前回、ここで購入したカツレツが美味しくて、また来たい…と思っていた。イタリアのカツレツといえば、仔牛肉を使ったものが定番なのだけど、ここには鶏肉もある。で、購入する私は、両方いただくのである。Follonica という町は、イタリアの海水浴客がやってくる小さな町で、私のイメージでなんとなく「熱海」を想像させる。昔、流行った…感が半端ない。中心街から少し外れると、廃れた感はあるけれど、そこに生活している人たちの雰囲気が垣間見られる。少し歩いていると、雰囲気の良さそうなバールを見つけた。パスティッチェリアと一緒になっていて、奥の方にはオープンピザを焼くガス窯がある。入り口付近には、甘そうなお菓子が並んでいた。りんごのケーキが美味しそうだったから、少し切り分けてもらって、コーヒーも一緒にいただいた。内装に思わず見とれる。イタリア人って、洋服にしてもなんにしても、色遣いが本当に上手。昔ながらの空間に、こういう色合わせでくるのかぁ…と、思いながら、写真をパチリ。昔、少しだけ携わった建築の世界に引き込まれる。レンガや木にモダンなデザイン、カラフルな組み合わせ。日本にいた時には、こういう感覚、あまりなかったなぁ…と思いつつ、メキシコのルイス・バラガンの色遣いに感動したあの日を思い出した。日本は日本で、独特の色遣いが素敵と思えるようになったのは、イタリアに来てからだけれど、イタリアの色遣いもまたお洒落。色を上手く使えるようになると、洋服を着るのも楽しいだろうな…なんて思う。







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