キューバ旅行4&5日目
ハバナで滞在したカサ(民泊)を紹介します!
カサ(Casa)はスペイン語で家という意味です。
キューバでは一般家庭の一室を貸し出していて、民泊ができるカサがあります。
そのようはカサは、「カサ パルティクラル(Casa Partiqural)」と呼ばれていますが、略して「カサ」と言う方が一般的かと思います。
このようなマーク↑があるカサにて民泊できます。
ハバナのホテルは結構宿泊費が高いので、安くおさえたい場合はカサでの滞在をオススメします。ただ、カサもピンからキリまで、明らかに評判が良くなければいくら安くても別のカサを探した方が◎
カサは至るところにあります。
現地に着いて、行きあたりばったりな感じでカサを探す旅行者ももちろんいますが、私は地球の歩き方2017〜2018に載っていたカサの中から選び、事前に予約することにしました。
選んだのは、新市街地(べダード地区)にある
カサ ラケル(Casa Raquel)=ラケルさんの家
というカサ。
ホテル メリア・コイバから海岸を背にしてPaseo通りを3ブロック分歩いたところ(ブロックの角)にあるカサ。
地球の歩き方にはホテル メリア・コイバから歩いて約1分とありますが、1分では絶対に着きません。荷物を持って歩いたらなおさら。
また、人気で満室になることが多いと書かれてあったため、事前にエルサルバドルからメールして予約しました。※すぐに返信がきて助かりました!
部屋は2部屋。
それぞれの部屋にクイーンサイズのベッドが1つずつ。
私と両親のための部屋として2部屋予約したため、カサの宿泊客は私たちだけでした(^_^;)
もう1つの部屋(両親が利用した部屋)に、以前浅田舞さん(フィギュアスケート・浅田真央さんのお姉さん)がキューバのプロモーションビデオ撮影時に3泊滞在されたとのことです。
このカサのオーナー:ラケルさんはアンティークの家具や調度品が好きなのか集めておられるのか、素敵なカサでした。
宿泊費は35cuc(約3500円)/1部屋。
1部屋に2人で泊まれば折半できますが、お部屋はどちらもクイーンサイズのベッドがそれぞれ1つずつなので、友達同士で相部屋にするのはちょっと抵抗があるかもしれません。
部屋の中に備え付けのシャワー、トイレはありませんが、部屋を出たすぐのスペースに滞在者用のプライベートシャワールームとトイレが2つずつあります。
タオルも貸してくれました。
アメニティは固形石鹸のみ。
共用冷蔵庫があり、水も好きな時に飲めます。
wifiはなし。
朝食は別途注文。
5cuc(約500円)/1人。
①1日目の朝食
※この日は世界遺産ビニャーレス渓谷日帰りツアー参加のため、7時に朝食をとりました。7時はまだ薄暗かったです。
このコーヒーがめちゃくちゃ美味しかった!
②2日目の朝食
まずはフルーツとコーヒーから。
2日目のフルーツは、キューバのフルーツを出していただきました!
そして、2日目はフレンチ・トーストでした。
美味しかったです!
1日目に滞在したHOTEL INGLATERRAが1泊$380(トリプルルーム)。
単純に3人で割っても$120(約13000円)/人はかかります。
その点、今回のカサは35cuc(約3500円)/人。2人で折半すれば半額になります。さすが民泊!安い!
滞在したカサ ラケルは高い方だと思います。中には25cuc(約2500円)/人のカサに泊まった人の話を聞きました。
立地や部屋の清潔さ、オーナーの人柄でカサを選ばれるのが良いかと思います。
ちなみに、真ん中の女性がオーナーのラケルさん。
左側の女性が娘のヒョルヒーナさん。
右側の女性がヒョルヒーナさんのいとこのベルキスさん。
カサ ラケルという名前ですが、実際は両隣の2人がかなり手伝っています。
【カサ ラケル(Casa Raquel)】
TEL: (7)833-5248
Mail: raquelmena31@nauta.cu
※英語またはスペイン語
英語もスペイン語も苦手な方は、同じ新市街地に日本人が経営するカサもあるようなので、日本語対応可のカサが良いかもしれませんね(^^)
【カサ デ アサカ(Casa de Asaka)※浅香さんの家】
TEL: (7)835-0608/5499-6059
Mail: yatm81@gmail.com
カサ ラケルには今までにたくさんの日本人観光客が宿泊されたようです。
せっかくのキューバ滞在。ホテルだけではなく、民泊もいかがでしょうか(*^^*)