怒りの奥底にあるもの | 私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

私を癒し愛する方法/カウンセラー・看護師 吉田 ゆうこ

心や体の不調をもつ方へ
感情や症状を癒し 元気を取り戻していただくためのお手伝いをしています。
インナーチャイルドセラピスト/フラワーエッセンスセラピスト 
機能不全家族で育った。うつやパニック、喘息を克服。子育ては終了し夫と2人暮らし。

こちらの記事

殴りに行こうか!

では

 

 

怒りは自然にわいてくるもの

理由があってわいてくるもの

 

なので、抑えるものではない

 

ということをお伝えしました。

 

 

 

私は家族が誰かに嫌な思いをさせられている

傷つけられている

 

と感じる時に怒りをおぼえることが多いのですが

 

以前は、その怒りが過剰で💦

自分でも困っていました。

 

 

まさに子猫を狙う野良犬を

お母さん猫が見張っているように

 

家族を傷つける人がいないかどうかを

見張っているような心境。

 

そして少しでも傷つけられるかもと感じると

 

「キーっ 許さねぇ💢」

 

となっていました。

 

 

実際にはずっと見張っていることなんてできないし

 

常にそんな心境にあることで、

とても疲れていました💦

 

 

 

その過剰な怒りは

一体どこからきていたのでしょうか。

 

 

 

怒りは

 

悲しみの後に表れるものだということを、

聞いたこと ありますか?

 

人は 怒りをおぼえる前に

 

悲しみを感じています。

 

悲しみが大きいと、

受け止めることができず

 

ハートがショックを受けた状態で固まってしまう

 

その後にわいてくるのが

怒りなんです。

 

 

私は、子どもの頃

親から見捨てられたような状況の中にいました。

 

子どもって、親や周りの大人に守られながら

育っていくものですが

 

私は守られなかった

 

その悲しみ、ショックが根底にあったために

 

心の奥底では、ずーっと泣いていたんです。

 

いい大人になっても

 

「独りぼっちにしないでー」

「私のことを守ってー」

 

って。

 

 

それから

 

何の根拠もないのに、私の中には

 

自分の子ども達も、


昔の子どもの頃の私と

同じような思いをしているという感覚があり

 

 

 

私が守らないと!

 

となっていました。

 

 

その結果

いつも見張って、敵に牙をむくお母さん猫のようになっていたんです。

 

 

 

子どもの頃守られなかった

という悲しみに気づき、理解することで

 

もう泣いている自分はいなくなりました。

 

 

そして

自分で自分を守るということが

できるし

 

守ってくれる人もいるという実感も

もつことができた時

 

 

怒ったお母さん猫が登場することがなくなりました🐱

 

 

こうして

自分の奥底にある思いを理解することで

 

怒りや悲しみは癒えていきます。

 

 

 

 

お話を聴かせて下さいね流れ星

 

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