10月末から12月上旬までの一ヶ月半の日本滞在を利用して、近場の温泉から、ちょっと先のアジアまで、国内外あれこれ旅をしようと思います。
まず第一弾は、インドネシア・バリ島！
大学4年に毎月行っていた卒業旅行の一つから始まり、プライベート旅行や、ヨガのリトリート合宿など、その後も何度か訪れたことのある、大好きなリゾート地のうちの一つ。
ガルーダインドネシア航空なら、現在一日一本の直行便があります。
成田空港を午前11時に発ち、７時間半の空の旅を経て、夕方頃デンパサール空港に到着します。関西空港発着便もあります。
全ての便に最新鋭機エアバスA330－300を導入しているため、機内は他社と比べてシートが広めで快適。
エンターテイメントプログラムが充実していて、飽きを感じる間もなく過ごせます。
（なぜかみんなそろって「シャンティデイズ－365日、幸せな呼吸－」を視聴して号泣。笑）
ロングフライトで何より辛いのが、足のむくみ。
長時間同じ体勢を取り続けることにより発症するエコノミー症候群。
その悩みを解消するべく、今回は特別に、東京血管外科クリニックのモニターとして、スイス発の医療用弾性ストッキング「VENOSAN（ベノサン）」を使用してみました。
従来のドラッグストアなどで購入できる市販の着圧ソックスと比べて、締め付け圧が強力！！
きつくて履きにくそうに思えますが、付属のシートを上手に使えばスルッと履けます。
そして７時間半が経過。
到着するやいなや、VENOSANを脱いでみると、ビックリ！
飛行機で長時間移動したとは思えないほど、足が軽く、いつになくスッキリ！！！
その秘密は、編み方にあります。
足首部分が最も圧が高く、ふくらはぎに近づくにつれて圧が低くなるように編み込まれています。
足首から段階的に圧迫することにより、足の静脈の血液が下から上に流れやすくなるんだそう。
特に筋力の少ない女性や高齢者にもオススメなんだとか。
旅人人生における長年の悩みが今、見事に解消されました。
これは今世紀最大の発明品！なのではないかと個人的には思います。
３年ぶりのデンパサール空港は、見違えるほど広く、キレイになっていて驚きました。
2014年にリニューアルを果たし、独立戦争の英雄将軍の名称を用いた、“ングラ・ライ国際空港”に変更されたそう。
バリ島らしく波をイメージしたスタイリッシュなデザインに、伝統的な赤い屋根や割れ門がモチーフになってエキゾチックと融合。
高級ブティックや飲食店、コンビニ、スーベニアショップがズラリと並び、フライトまでの時間を潰すには十分な空間。
空港ラウンジも快適で、うっかり寝過ごしてしまいそうなほど。
ひとたび外に出ると、熱風と湿気が私たちを迎えてくれました。
時差は－１時間。
気温差は＋15℃？年間通して常夏気分を味わえるのがバリ島の最大の魅力です。
さて、今回のMUSEたちをご紹介しましょう。
（左から）
旅MUSEプロデューサーNami
LAのフリーアナウンサーMaki
元あいのりメンバーKuro
元あいのりメンバーでLoveTabiプロデューサーRemi
トラベルフォトグラファーChihiro
生まれ育った環境やコミュニティは違えど、“旅”という共通項によってバリ島に集まったアラサー6人。
海外経験があったり、旅慣れしている彼女達との旅は、居心地の良いものでした。
華やかで賑やかな大人女子旅がスタート♡