オーボエって素敵だなー | ヴァイオリン弾き“きゅうちゃん”のひとりごと〜清岡優子's blog〜
怒涛のような9月で、なかなかコンサートのご報告に辿り着きませんでした


今さらな感じはありますが………


9月23日、「Masaru with Mozart」と題したオーボエ奏者・中山正瑠さんのリサイタルに出演させていただきました!

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左から、土屋杏子さん(vn)・清岡優子(vn)・坂本陽子さん(pf)・中山正瑠さん(ob)・米納真妃子さん(va)・吉濱凌伽さん(vc)


こうしてローマ字で並べてみると、正瑠くんのMasaruとMozartって、なんだか似てる

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彼とは実は、記憶のないすごーーーく小さい頃から鎌倉の雪ノ下教会で知り合いだったらしく、育ったベースは同じ。
それが大人になってまた一緒に仕事をするようになるって、ほんと不思議ですよね~


今回のリサイタルは、全てモーツァルト。
前半はオーボエとピアノのデュオ。
後半は弦楽器との共演で、オーボエ四重奏曲と、オーボエ五重奏曲でした。

私は後半の二曲共、演奏させていただきました音譜
いやぁーー楽しかったー!
ウェールズから帰国した翌々日だったので、台風でも来て飛行機が飛ばなかったらどーしよーとかいろいろ心配はありましたが、そんな過去の心配を払拭できて、ほんと良かったークラッカー

共演したヴィオラの米納真妃子さんとチェロの吉濱凌伽さんとは、顔を合わせるのも今回がはじめまして。
第2ヴァイオリンの土屋杏子さんとも、挨拶しかした事のないような関係だったので、一気に音楽仲間の輪が広がる、貴重な機会にもなりました


芸大に通っていた頃、実は、副科オーボエを履修していたんです、私
副科ピアノは必修の一年間でさっさと辞めてしまったんですが(一度やめたらもう2度と履修できないのが、芸大の副科ピアノ)、どーしてもオーボエをやってみたくて。
オーケストラで真っ先に音を出すのはオーボエ。
あのチューニングのAの音を出してみたくて、習い始めた訳です
レッスン代も楽器貸し出し費用も、全て学費内でやってもらえるので、やらなきゃ損。

2年間やりましたが、アヴェマリアが吹けるまでにしかなりませんでした
でも、それだけ難しくて奥の深い楽器だと言う事。

中山正瑠さんの音色は、力強くも繊細で、とても素晴らしいモーツァルトでした
尊敬!



打ち上げは、会場だった逗子文化プラザの目の前にある沖縄料理屋さんで生ビール

乾杯したら、まずはアンケートに読みふける私たち(笑)
厳しいアンケートが出てくるのではとドキドキしながらも、結構楽しみなこの時間。

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ジーマミー豆腐に……

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もずくの天ぷら

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ラフテーに……

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紅芋コロッケ!

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美味しい打ち上げでした爆笑

聴きに来てくださり、ありがとうございました!!
次はぜひ、12月28日の私のリサイタルにお越しください!笑

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