京都は、一昨年の秋以来
2年前の夏
みちこさんが京都に来てしばらくして
秋にはめぐみさんご夫婦が
京都の旅へ来られ
私も娘とご一緒させてもらって
楽しい思い出になっています。
私がお2人とリアルで
はじめてお会いしたのは
みちこさんが京都へ旅立たれる前
私が神奈川へ行ったあの日。
あれから2年が経とうとしているんですね＾＾
渡月橋の上で日傘がひっくり返ってこの表情
（漢字が出てこないのでひらがなで）
京都でも有名な天龍寺さん
実は、中に入るのは私もはじめて。
こんな雰囲気の中で＾＾
平日ですが外国人の方が多く
京都も観光の方で賑わってました。
精進料理は
鎌倉時代、禅宗の教えとともに
中国から伝えられた料理で
禅宗の修行の一つ。
精神と自然の調和から生まれる
心の自由を味わうために
動物性の素材を使わず
野菜や山菜、海藻類を主に
四季折々の新鮮な素材を
心を込めて整える調理法。
キレイな器で
運ばれてきたお料理
蓋を開けた瞬間
「うわぁ」っと声がでるほど
どれも美しくて...
写真好き2人には、
たまらん撮影タイム♪
今回は、一汁五菜のお料理
夏に身体が欲する食材たちが
車麩に添えられた椎茸は
ハート形みたい♡
中でも、賀茂茄子の田楽は
もう最高級においしくて
カリッと焼かれた香ばしい皮
中のトロットロッと田楽みその
ハーモニーがたまらん一品✨
これはまた絶対食べたいお味◎
他にも冷たいじゃがいものお汁や
胡麻豆腐、きゅうりの和え物など
どれもおいしくて
ゆっくり大事に味わって＾＾
お肉やお魚使ってないのに
お腹もいっぱい◎
心も身体も満たさるお料理でした。
あまりの心地よさに
ゆっくりさせてもらって
いろんなこと話したり
お土産交換したり
私は育てた採れたて野菜と
最近ハマっているプレーンを。
有機で育てた野菜
すごく喜んでくださって
ゆうさんの育てた野菜だぁ～っと
やさしく手に取って
「感じるものがあります」
「声が聞こえそう」っと
茄子の声を聴こうとする姿が
昔の黒電話の受話器に見えて
めっちゃ笑いました。
いつもどんな時も
楽しませようとしてくださる精神
ホントいつもすごいなぁ～って
思っています(๑˃̵ᴗ˂̵)
食後は、天龍寺の庭園散策へ
すごく暑い夏の日のようで
少し歩くと流れる汗
丘を登ると、この景色
なんだか2年前の江の島とリンクして
隣にめぐみさんもいるような感覚に。
蓮の花もね♡
精進料理いただいている時も
「これめぐみさんにも食べてもらいたい」
紫陽花を見ては
去年、みちこさんとお2人で
紫陽花を楽しまれていた日のことや
お誕生日のメッセージ動画を
届けてくださったのを思い出したり。
天龍寺もまだもう少し
キレイな紫陽花を楽しめそうです＾＾
苔萌え♡
それを撮るみちこさんにも萌えながら...
庭園散策も
ゆっくりのんびりと
見てみたかった池のほとりの景色
タイマーで
自撮りをしたり
外国人の方が
撮ってくださったり
嬉しい嬉しいツーショット♡
この後、中にも入って
ぐるり見学。
撮影スポットを見つけては
撮影会はじまり
諸行無常
なんだかみちこさんを見ていると
そんな言葉が浮かびます。
因縁によってコトは起こり
一切は常に変化し変わらぬモノなく
そんな風に生きるヒト
花の種は、本来持つ因縁
土や水、光の環境によって芽をだし
美しい花を咲かせても
それはずっと続くことなく
毎日同じように見えて
変化していく。
花だけではなく
モノもヒトも
この世の一切は
諸行無常。
その流れに抗うことなく
身を任せ変化されていく様子は
美しい花のような魅力があり
大自然のような力強さを感じ
大事なことに気づかされ
勇気づけられるような
そんな存在な人。
今のみちこさんが
今しかないように
今の私もまた
今しかないから
こうしてお会いできる
今この瞬間も
十分味わって楽しもうと
昨日はそんな気持ちで
過ごす時間でした。
でもこの世は
変化し続けているから
そこにしがみ付き
変わろうとしないのは
また一つの執着で
苦しみの原因を
自分で作ることになるから。
怖れながらも進め！
心が向く方を信じ
一歩踏み出していく
それが自分の人生の
主人公になって生きることにも
繋がっていくように思います。
いつもそんな姿を見せていただいて
これまでたくさん救われ
勇気づけられ
めぐみさんはじめ
ステキな方々とも
出逢うことができ
今の私があるから
みちこさんに感謝して
新しい旅立ちに幸あれ...
と願っています。
誰も歩んだことのない
道なき道を...
切り開いて進まれる姿
そして、
その先に見える景色を
みちこさんの目を通して
見せてもらえること
これからも
楽しみにしています♪
いつもありがとうございます＾＾
存在に感謝しています。
今週は、火曜日にステキな方ともお会いして
そのことについてもまたゆっくり書きます＾＾
順番前後しましたが昨日の京都ブログでした。