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1月30日(水)大阪北浜11:00〜16:00
 
 
 
 
LINE@からパニック障害や
妊娠中の薬の服用について
質問をいただいたので
今日は少し振り返り書いてみます。

 


24歳のときに、重度の鬱になり
服用していたSSRIは副作用がきつく
衝動性や自傷行為が抑えられなくて
 
精神病院で入院後
ガラッとお薬を変えたのが26歳
 
統合失調症の薬と安定剤が
しばらく続いていました。
 
 
27歳で妊娠し
妊娠初期は胎児へ影響を考え
断薬することになりました。
 
 
妊娠7か月か8か月ごろかな?
 
お腹が大きくなってきて
下向きで寝れなくなってきた頃の夜
 
 
お腹が大きいことが不自由で
寝苦しくゴソゴソしていた時
発作が起こったのです。
 
 
 
はっ!
 
このまま息ができなくなる…
 
 
突然、息苦しさに襲われ
 
このままではダメだ!!
 
と家の中をウロウロ~
 
 
 
外に飛び出したくなる衝動性を
必死で押さえながら
一人苦しさに耐えていました。
 
 
明け方にはおさまりましたが
久しぶりに心療内科を受診しました
 
 
その時の診断が
 
「パニック障害」でした。
 
 
 
 
妊娠中でしたが
後期にはいったので
安定剤を処方してもらいました。
 
 
それからは、発作は起きなかったのですが
 
「予期不安」
 
というものが付きまといました。
 
 
 
コップの水を飲むのも
息が止まるんじゃないか
 
風邪をひいて鼻が詰まると
もっと息苦しくなるのではないか
 
パジャマや布団が寝にくく感じたら
また発作が起きるんじゃないか
 
 
そんな不安が日常の中に何回もありました。
 
 
 
そうしていると
だんだん、恐怖が募っていき
 
 
電車やバスに乗れない
タートルネックのセーターが着れない
飲食店や待合室で奥の席に座れない
遠い所へ行けない
エステや歯医者へ行けない
 
 
 
「広場恐怖」
 
というものになっていました。
 
 
 

徐々に行動できるようになってからも
いつもトイレがどこにあるかを意識し
水・飴・ハンドタオルを持ち歩いていました。
 
 
 
今でも、鞄にはフリスクは入ってて
電車に乗っている時は食べてます。

お薬は辞めたので、持ち歩いてないです。
 
 
予期不安のような状態になるときもあります
 
でも、今は抵抗せずに
「また来たかな」
って具合でやり過ごしています。
 
 

 
今でも、気を付けるというか
不快だと感じることは避けるようにしています
 
 
チクチクするセーター
首の詰まった服
何枚の重ね着
ストールを首に巻く
フェイスエステ
人ごみや大きい音の場所
閉鎖的に感じるお店や奥の席
身動きを取れない場所
 
 
こういうことは苦手です。
 
 
 
もしかしたら見る人から見れば
私はまだ病気かもしれない
 
でも、今は
病気でも病気じゃなくても
どちらでもいいと思っています。
 
 
どっちでも私は私です。
 
 
 
今は、私はとても敏感なのかもしれない
だから大事にしようと思えるようになりました。
 
 
 
 
 
パニックや不安障害などを経験して
どうして起こるのかが
自分なりに分かってきたので
 
自分の身体に備わった
バロメーターとして捉えています。
 




 
 
私が試してきた心理療法や
テクニックが詰まっているのが
新しい認知行動療法といわれる
ACT療法です。
 
 
ACT療法をベースとした
心理学ワークショップ
 
【心の仕組みと思考と感情】
 
明日は、神戸三宮で伝えてきます。
 
 
 
 
 
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