昨日は、私が「布おもちゃ作家」の活動を始めたきっかけを書いたのですが、その続き。
昨日の記事はこちら⇒⇒
『布おもちゃのある保育』は、私が「布おもちゃ作家」になった原点だったね、そういえば
布おもちゃをいっぱい作った私は、保育雑誌「ラポム」(学研)の「ラポム大賞」に応募、入選。
これをきっかけに、保育雑誌各誌へ、オリジナルの布おもちゃ等を紹介する仕事をいただくようになりました。
『ポット』(チャイルド本社) 2008年度連載
『ひろば』(メイト社) 2011~12年度連載
『ピコロ』(学習研究社) 20013年度連載
『012歳児の保育』(小学館) 2016年度 2回特集
『ポット』掲載分のおもちゃは、こちらの本にまとめられています。
興味のある方は、こちらで販売していますので、どうぞ。
また、保育士向けの研修会で、布おもちゃ作りの講師に
呼んでいただく機会も増えてきました。
こんな活動を通じて、
日本中の保育室に布おもちゃが増えていくのは、
本当に嬉しいことです。
同時に、ちょっとしたもどかしさも、感じるようになってきました。
「保育雑誌で紹介したおもちゃ、
実際に作ってくれた人はいるのかな?」
「作り方、わかったかな?」
「材料は、手に入ったかな?」
「途中で挫折してないかな?」
「子ども達は、遊んでくれたかな?」
雑誌での紹介は、全国の保育士さん達に届くので、
とてもやりがいのある仕事。
でも、同時に、その反応・効果が私には、
実感しづらいのが、もどかしいところです。
また、研修会では、参加の皆さんと、直接一緒に作るがことができ、
楽しい時間ですし、
参加人数分の布おもちゃが明日から子ども達のもとに届くと思うと、
本当にワクワク。
100名参加の講座では、
明日から100個の布おもちゃが保育室にデビューできるのですから!
ただ、1回2時間程度の講座では、
時間内に作れるおもちゃは限られています。
本当は、もっと色々作ってほしい!
たくさんあれば、さらに遊びは広がるし、
手の掛かるものは、作るのは大変でも、
一度作れば、何年も使えるし、
ぜひとも保育室に置いてほしいおもちゃが、
ほかにもいっぱいあるのに・・・
そんな想いも抱くようになり…
『布育普及協会』主催の講座をやろう!!
と思い立ちました。
私が、一番いいと思う布おもちゃ
絶対必要な布おもちゃ
一個作って、満足、終わり じゃなくて、
保育室にずらっと並ぶ布おもちゃ
全部作れる講座をやろう!
いろいろな活動を通して、
私がたどりついたのが、
『布おもちゃのある保育室』講座
なのです。
講座全体については、こちらのページをご覧ください。
また、【ひよこAコース】の詳細・チラシのダウンロードはこちら
講座のお申し込みは、
「布育普及協会」HPのお申込みフォームからどうぞ!
(講座内容をご確認の上、お申込みください)
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
現在の、「ゆっこせんせい」の定期講座はこちら!
随時、参加者 受付中!詳細は、各講座名をクリック!!
※ 1回だけでもOKです。
★ わとと・あおぞら ★
※ 対象:0~3歳0か月のお子さんの保護者(妊婦さん可)
場所: 静岡市駿河区
日時: 月2回 不定期 10:00~11:30
(次回: 5月22日(月) 6月7日(水))
★西ケ谷資源循環体験プラザ「しずもーる西ケ谷」★
場所: 静岡市葵区西ケ谷清掃工場 敷地内
日時: 月2回 金曜日 10:00~12:00
(次回:5月26日 6月9日(金))