ハンガリーの首都ブダペストから南西に約120km離れた場所に有る名陶Herend(ヘレンド)
発祥の地、その名もヘレンド村を訪ねた時の記録
工場見学 ・ヘレンドのカフェ
・ヘレンドミュージアム
の記事からの続きです
最後はやっぱりお買い物

さすが本拠地だけあって、ブダペスト市内のお店より豊富な品揃えでした

その中からヘレンドミュージアムで目をつけたパターン
サクスブーケ・ブルー
を探したのですが見つからず・・・


お店の方に聞いてみたら、「在庫無し」とのこと

ガ~~~ン







気を取り直して再度物色し、選んだものは結局オーソドックスなシリーズとなりました。
まずは
アポニーブルー



アポニーシリーズ、グリーンは日本でも売っていますがこのブルーは日本未発売です。(公式には)
物によって色味が少し違ったので、在庫を並べてもらい色味の近いものを選びました

このブルーとっても上品なお色で旦那様もお気に入りです

旦那様はコーヒーの方が好きなので、コーヒーカップにしました

それからミルフルール

様々な色の小花が散りばめられた可憐な印象のパターンです
同じ様に見えますが物によって絵柄が違うので、こちらも並べいただき好きなものを選びました

同じ様に見えますが物によって絵柄が違うので、こちらも並べいただき好きなものを選びました

そして定番の
ウィーンの薔薇
も






ここでは
ウィーンの薔薇
は買わないつもりだったのですが、見ていたらやっぱり可愛いな~
と思って、買っちゃいました






全3シリーズ、18ピース
(カップはカップとソーサーそれぞれ1ピースとなります。)
これぞ大人買い
って感じですが、日本で買うよりかなり安く買えたので思い切っちゃいました


これぞ大人買い



しかし、ここでちょっと問題発生

この旅行は10カ国周遊でこの時はまだ5カ国目でした。
つまり残りの旅程が5カ国(日数にすると23日
)あったので、当時住んでいたアメリカに郵送
してもらうつもりでこれだけの量をを選んでいました。


ところがお店の人の猛烈な反対により郵送を断念せざるをえなくなってしまったの

なんでも郵送
にすると免税扱いに出来ないのと、割れずに無事到着する保証が出来ないとかなんとか・・・。

(日本のガイドブックには「日本までの郵送可
」と書いて有りましたが、日本までの郵送ももしかしたらハードル高いかも??)

う~ん
郵送出来ないなら厳しいなぁ
と思いながらも、選んでしまった手前諦めるのも悔しくて・・・


話し合った結果、この先の旅程旦那様と二人で協力し”この子達を守り抜く決心”をして購入しました



そして、移動時はスーツケース
には入れずに肩からの斜めがけバッグに入れて持ち歩き(石畳の振動が伝わらない様に・・・)、飛行機に乗る時は手荷物にして持ち歩き・・・、なんとかアメリカまで無事に持ち帰りました




大変な思いをして持ち帰る事になってしまいましたが、お家でのティータイムを彩ってくれるこの子達は本当に愛おしく、これもまた素敵な旅の思い出になりました

ハンガリーヘレンド関連の
ブログはこちらです

Herend
の工場見学、休館日等は
でご確認くださいね
http://herend.com/en/visiting-herend/information
Herend Kossuth Lajos utca 140. 8440 Hungary
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