昨晩は仕事終わりに日本野菜ソムリエ協会 福井理事長のセミナー『儲かる農業』に参加して来ました。
普段、野菜、果物の卸売をしているため生産者まとの関わり、繋がりが大きいです
昨日は理事長が養成されている青果物ブランディングマイスター養成講座の内容をギュっと絞り込んだお話をしてくださいました。
農業で利益を上げるためには単価up、数量up、コストdownが必要だそうです。
生産者さま自身の自分の価値の分析をすること。
何十年も当たり前のような農作物を作っていると自分自身の価値がわからない方が多いそうです。
そこで野菜ソムリエの存在が必要だと
生産者さま自身が気づかれていない価値を見つけ出すこと。
またマーケティング型農業の実践。
マーケティングの基本は3C分析とマーケティングミックスから成り立つ。
マーケティングミックス4Pとは
商品、販路、プロモーション、価格。
商品カテゴリーの決定。
コモディティ、スペシャリティ、ラグジュアリ。
特にスペシャリティ(指名買いされるように)が大事。
そしてブランディングとネーミングの違いについてもわかりやすく説明いただきました。
とても面白く、なるほどと感じながらの1時間半。
これから野菜ソムリエとしての存在、役割を意識しながら動いていきたいと感じました