【子育て】罪悪感の手放し方 その3 | 子育ての悩みはあなたへのプレゼント

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「イライラをどうにかしたい」「子どもが学校へ行けなくなった」などの悩みは、お母さんに「変わる覚悟」をくれるプレゼントです。潜在意識からくる思考の偏り、心の見方、あり方の視点から、イライラ解消や心のあり方のヒントになる発信をしています。小学校教員歴21年。

 

 

 

 

 

罪悪感の手放し方シリーズその3です

 

 

 

 

子どもに罪悪感もってます?

 

その1

 

その2

 

 

 

 

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罪悪感の手放し方

5つのステップ

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①気づく

②責め切る

③自分に寄り添う

④イメージで謝る

⑤できることは何か考える

 

 

 

 

 

今回は

 

④イメージで謝る

 

について紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ポイントは

イメージです。

 

 

 

 

まずは、イメージで謝る。

 

 

 

 

それは、

実際に謝ると、

どうしても、

許してほしい

と言う気持ちが出てきます。

 

 

 

 

どうか、許してと。

 

 

 

 

許してほしい

 

 

 

 

というのは、

コントロールの意識です。

 

 

 

 

相手から許してもらって、

自分の罪悪感を

軽減させたくなるのです。

 

 

 


 

自分の罪の意識を

軽くしたいだけのために、

直接、謝るのは、

相手は不快を感じると

思います。

 

 

 

 

ですので、まずは

イメージで謝ります。

 

 

 

 

その後に直接謝るか

どうかはお任せします。

 

 

 

 

本当にひどいことをしたと

正面から自分の罪を

見つめ、認める

受け入れる

ことが必要です。

 

 

 

 

許してほしい

が出てくる前の

罪の意識を感じることが

私は大切だと思っています。

 

 

 

 

罪の意識を感じるのは

とても苦しいです。

 

 

 

 

自分がしてしまったことを

思い出すと、

罪の意識が体のどこかに反応します。

胸のみぞおちのあたりが

キューってなったり、

に向かって痛くなるなど、

どこか体が反応します。

 

 

 

 

その

体が反応している部分に

意識を集中して感じます。

 

 

 

 

「悪いことしたな。」

と。

 

 

 

 

すると、

少しずつ

消えていきます。

 

 

 

 

そして、

イメージで、

悪いことをしたと思う

当時の相手を

椅子に座ってもらうか、

隣に来てもらいます。

 

 

 

 

子供の場合は

膝の上に座らせるのも

いいと思います。

 

 

 

 

本当にひどいことを

してしまった

ごめんなさい

 

 

 

 

と心から伝えます。

 

 

 

 

相手は許してくれるかもしれませんし、

そうではないかもしれません。

大切なのは、

自分が気が済むまで、

何度も言います。

 

 

 

 

一回では

すっきりしない場合は、

何回もこんなふうに

イメージで謝ることを

するといいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰でも、

誰かを傷つけてしまうこと

あると思います。

 

 

 

 

そんな時は、

心から謝ればいいのです。

 

 

 

 

出来事は自分自身の成長のために

必然として起きています。

 

 

 

 

それは子供も同じです。

この出来事があるから

子供も個性を作り、

成長していくのです。

 

 

 

 

してしまったことは

元には戻りません。

 

 

 

 

私たちは

今、を生きているのです。

してしまったことに

謝ることで区切りをつけます。

 

 

 

 

そして、

自分を自分で許します。

 

 

 

 

それだけ、

傷つけてしまったんですから、

その反動として、

反抗期があるなど、

問題として見える出来事が

起こるかもしれません。

 

 

 

 

そうだとしたら、

それを受け入れるしかないのです。

その覚悟を持ちます。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

今、自分にできることは何かを考えます。

 

 

 

 

次回に続きます。