子供への罪悪感の手放し方を
紹介したいと思います。
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罪悪感の手放し方
5つのステップ
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①気づく
②責め切る
③自分に寄り添う
④イメージで謝る
⑤できることは何か考える
一つずつ紹介したいと思います。
①気づく
一番大切なのは、
子どもに対する罪悪感があることに
気づくことです。
気づかないで過ごしていて、
無駄に子供を傷つけていることがあります。
ですので、
まずは罪悪感があることに気づくことが
大切です。
私もよくありますが、
なんだか
モヤモヤしたり、
イライラしたり、
こうなってほしいって
コントロールの意識
がある時は、
裏には罪悪感があることがあります。
なので、
なんだか
モヤモヤしてるぞ、
イライラしてるぞ、
もっとこうなってほしい
ってコントロールの意識が
働いている時は、
少し立ち止まって、
罪悪感がないか、
自分の心をのぞいてみてみます。
「何がイライラするの?
何がモヤモヤするの?
どうなってほしいと
思ってるの?
なんでそう思うの?」
と自分に聞くと、
今、
子どもがこんなふうになっているのを
見るのが嫌なんだ。
だって、
こんなふうになっているのは
私のせいだから。
だから、もっと
あんなふうやこんなふうな姿を見せてよ。
そんな意識があることに気づくことが
できたら、もうほとんど解決です。
自分に罪悪感があるんだなって
気づくことで、
自分を客観的に見ることができます。
客観的にみることができると、
自分と問題を切り離すことができ、
視野が広くなり、
別の視点からも問題を見ることが
できるようになります。
あー、罪悪感が刺激されて、
イライラしたり
モヤモヤしてるんだな。
そう気づくことで、
体の力が抜けて、
イライラがおさまることがよくあります。
そして、
「私は何が悪いと
思ってるんだろ?」
と自分に質問することができます。
あの時のあの態度かな?
あの時のあの意識かな?
と自分を振り返って気づくことができます。
そして、
「それって本当に悪いこと?」
とまた、質問します。
それって悪いことじゃなくない?
と思えば、
罪悪感がなくなり、
穏やかに構えることなく
子供と接することができるようになります。
偏った思考がそう思わせていただけで、
プラスの面もあるんじゃない?
って気がつくだけで、
罪悪感を消すこともできます。
このように
気づくだけで自然と行動が変わったり、
罪悪感を消すことができるのです。
でも、誰がみても
悪いだろ、それ
ってこともあります。
ダメなことって分かっているのに、
絶対子供を傷つけるって分かっているのに、
止められないんですよね。
私もありました。
そんな時は
②責め切る
をするといいと思います。
次回へ続きます。