公園で子供と遊んでいたら、数人の子供グループが、、、 | 子育ての悩みはあなたへのプレゼント

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「イライラをどうにかしたい」「子どもが学校へ行けなくなった」などの悩みは、お母さんに「変わる覚悟」をくれるプレゼントです。潜在意識からくる思考の偏り、心の見方、あり方の視点から、イライラ解消や心のあり方のヒントになる発信をしています。小学校教員歴21年。

公園で小1長男と遊んでいたら、

4人ほどの子供グループがやってきた。


小さな公園なので、

気にはなる。


そのグループの1番年上の

小学校三年生くらいの男の子が、

一緒に遊ぶ?

と誘ってきた。


大人の私に言ってきたので、

小1長男に

「一緒に遊ぶ?って聞いてるよ。

遊ぶ?」

と聞くと、

うん

とうなずく。


私は

「私はみてるから、みんなで遊んで」

と言って、

見ていた。


私は小学校の教員をしていたくせに、

子供でも、

人見知りする。


急に自分のテリトリーに

入り込まれたみたいで

居心地が悪い。


どんな言葉遣いで話せばいいのか、

分からない。


相手は子供だから、

普通に?


初めて会った人に、

普通に話しかけてくる子供って

すごい。


私は子供が苦手なのかもしれない。





先生

という立場があったから、

そうしていただけで。


先生

という仕事をしていたから、

そうしていただけで。




人んちの子供にも、

自分の子供のように、

接しているお母さん

みかけるけど、


すごいなぁって思う。

自然で、

嫌な気にさせない。 


子供を子供として

扱っている。


私は、

我が子は我が子。


他の子供は

子供だろうが

大人だろうが、


他人。


そんなくくり方をしているのかもしれない。


だから、

なんの遠慮もなく

関わってくる子供が

苦手だったんだな。


子供という扱いが

できなかったから、

相手を他人、

尊重すべき、

と思っていたから、


学校では

うまくいかなかったのかもしれない。



あの公園でのソワソワした感情を

こうやって

言語化する事で

なんか

とても

落ち着いた。


私は

そんな性質があったんだ。

私は

悪くない。

ただそんな性質があるだけなんだ。




この前

学んだアドラー心理学では、


正しいか、正しくないか

で評価するのではなく、



共同体にとって

建設的か

建設的じゃないかで評価する


のがいいらしい。



私は


正しいか悪か

で判断する傾向があった。


だから、

そんな自分は

ダメだと

決めつけていたんだろう。


言語化しないけど、

無意識に決めつけていたんだろう。


私は悪くない。


私は悪くないんだよ。