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前回から、難航していた役員決め


本日が決める期限でした。もう新年度スタートしているので、当たり前です。


前々回も前回も、参加者が少なくて、この中から決めるのは不公平だと言う空気がありました。しかも、役員の再任を妨げないなんて、規約があるので、なかなか役員を引き受けて下さる方がいらっしゃいませんでした。現役員がもう1年すればいいんじゃないかと言われてしまっていました。


個人的にお願いしても、「私は、できません。無理です」と、断られてしまっていました。それに、現役の役員も私以外は、欠席でした。なので、役員をお願いするのは私一人で、その他の大勢は、役員を引き受けたくない方々なので、私は劣勢で難航しました。


なので今日も決まらないかもと覚悟を決めていました。最悪、私たちが再任するしか無いのかもとも思っていました。とにかく、決まる事を祈っていました。現役員のお一人が辞めてしまう可能性がありましたので。(現に今日になって、退会すると言われてしまいました。役員決めにも非協力的でした。もう辞めるから知らないと言う空気を出してました)


最悪、私が、もう1年、引き受ければいいだけだと思いました。それ以上の事、兼務とかは、できないから、あとの役員の事は心配しない事にしようと思いました。


でも、一度再任すると、このまま、ずっとずっと役員を再任し続ける事になるかもしれない。それでも、この会を続けたいのか、私に必要な事なのか、いや、辞めてもいい事なのか考えました。


続けたいと思いました。お月謝で10年通っていたバレエクラスを辞めてしまって、所属がなくなった感じになった時、この会が、私の居場所でした。この会に元気を貰いました。 



と言う訳で、私は逃げ出す訳に行かないので、今日は、朝から、役員決まるといいなぁと、ずっと心配でした。


作戦としては、警戒されない様に、いつも通りにフレンドリーに接しようと思いました。強引にならずに愛を持って、更に風の様に颯爽と、さらっと役員決めに臨もうと思いました。


気持ちを落ち着かせる為にYouTubeの導入瞑想

をしました。


それから、ちょうど読み始めた

『自分とか、ないから』しんめいP著

も参考になりました。


自分を無にすると言うか、自分にこだわらない様に場の空気と一体になる様に務めました。自分を主張しない様にしました。


それが、良かったのかもしれません。



3年以上役員やってない方や、一度も役員引き受けて頂けてない方に、今後の事を考えて、役員は、順番に輪番制でやりませんか?と、さらっとお願いしてみました。お一人の方には、断られてしまいましたが、別の方が引き受けて下さいました。前々回、前回は、お願いしても、聞き入れて貰えなかったのにです。


現役員も全員揃っていて、会員もお休みは、お一人だけだったのも良かったんだと思います。それから、以前、役員を引き受けてくれた方々も、私の考えに賛同してくださって、役員決めに力を貸してくれたのも助けになりました。


本当にほっとしました。

こんな事もあるのですね。



少し前、昨年6月に、「而」について考えていた時


実は『論語入門』を図書館で見かけて、読んでいたんです。


自分の思うように行かなくて、モヤモヤしていた時でした。東洋哲学とか読んだら、何かヒントがあるかもと思ってでした。また、教養として知っててもいいかなとも思ってでした。


ところが、入門なのに、よく理解できなくて、私の求めていたものは、得られませんでした。而について、分かっただけでした。


もう哲学書は、こりごりと思っていたのですが、『自分とか、ないから』は、”教養としての東洋哲学“と言うサブタイトルにも惹かれました。私が求めてるものがありそうで、手に取りました。自分探しの為に哲学書を読むのではと思っていたので、『自分とか、ないから』って?えっ?ってなりました。表紙も黄色で、軽い感じがしたのも、良かったです。



読んでみると、東洋哲学の概要がなんとなく、分かりました。それから、悩まずに楽に生きるヒントが得られました。考え過ぎないことかなと思いました。最近、私が気に入ってる瞑想とも繋がりを感じました。


自分を空っぽにすると言うのは、私のブログのテーマに沿っています。とても、いい本に出会えました。厚みはありますが、余白も多く、すぐに読めました。平仮名も多く、難しくない感じがします。