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60歳代主婦のブログです。


ほぼ毎日、ピラティスをして、今日のバレエレッスンに備えていたのですが、出かける前になって、腹痛がひどくなって、結局、レッスンには、参加しませんでした。



前回の腹痛


とは、少し違う感じで、体もだるく風邪ぽい感じでした。


過敏性腸症候群のお薬は処方してもらっているので、いつもの症状なら、飲んでレッスンに向かうのですが、


今、また、感染者が増えてると言うコロナの可能性もあるので、止めました。


バレエのレッスンを休むとまた、少しできた事もできなくなりそうで、不安になります。


頑張り過ぎると、いつも こうなります。

少しできる様になって、頑張りたいと思うと、決まって体調を崩したり、怪我をしたりして、できなくなってしまいます。


そんなモヤモした気持ちで本をパラパラ読んでいたら、「論語の中に出てくる『而』と言う字についての考察」が目に飛び込んできました。


而と言うのは「温故而知新」と 使われて、『そして』と言う意味だとされてますが、本来は、時間の経過を意味する字だと言う事でした。


努力しているけれど、結果に現れない、 一生懸命変わろうとしているのに、変化が現れない時間の事だとありました。


本当は、少しずつ変化しているのに、ある程度の値まで達しないと、表に現れない その時間だとありました。現代は、変化のスピードが早く、その時間を待てない事が普通です。


そうすると、素質がないのかなあと、辞めてしまうけれど、その長さは、人によって違うとありました。


焦らず、長い目で、自分に対しても、家族や身の回りの人に対しても接しないと、いい結果は、得られないのかもしれないと思いました。


明日は、レッスンに出られたらいいなあと思います。本当は、今日のレッスンに出たかったんだけど、仕方ないです。


ついつい直線的な成長を目指してしまいます。停滞したり、下降したりしながら、無理しないで、少しでも成長できることを目指したいと思います。


そして、前回の腹痛で、撮ることになった大腸内視鏡カメラは、無事に(?)、数日前に受けて来ました。結果は、以前あったポリープは、見つけられなかったと言う事でした。大きくなってないと言う事らしいので、良かったと思うことにします。


大腸カメラは、苦手です。腸が過敏なので、2Lの下剤で、トイレに30回近くも行きました。それに私の場合は、憩室(けいしつ)と言う腸にくぼみが、いくつかできてるので、毎回、なかなか腸が綺麗になりません。今回は、検査の3日前からお粥とフォーと じゃがいも長芋、豚のもも肉、ヒレ肉、鶏のもも肉、ささみ、お豆腐 卵など消化のいいものだけ食べて、前日は、お粥とフォーのみにしたのに、それでも、やっぱり、綺麗にするのに、長くかかりました。次は3年後、どうしたら、少しでも楽に受けられるのか。。。